馬渕睦夫氏 『和の国の明日を造る』第87回 米朝首脳会談・森友学園問題ほか

2018-03-16 18:03:38 | 日記
 馬渕睦夫氏による時局の解説です。お薦めです。今後の展開について大変示唆に富んだ内容となっております。また、質問コーナーでも大変丁寧に分かり易く回答しておられます。
動画
馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第87回「テーマ:米朝首脳会談・森友学園問題 / 第二次大戦後の歴史ーまとめー」

前半の概要です。
 米朝対立は一旦収束するであろう。北朝鮮・金正恩を支えていたグローバリスト勢力(米ネオコン)が手を引いていく。もともと、北朝鮮のような小国が米と真っ向勝負が出来るわけがない。トランプ大統領の本気に金正恩が屈し、トランプ流を押し通した。先般のダボス会議で交渉があったかも知れない。次はシリアそして中東が舞台となる。
 今やトランプは、進出侵略を続ける中国の牽制に入っており、今後さらに米中対決があからさまになってくるであろう。米露の対決はない。トランプ自身は米露関係を改善し、中国に対抗したいと思っている。日本は引き続き米との同盟を強化していくべきである。
 中国は、現時点では米と武力対決しても勝ち目は無いので、日本に対して微笑外交を仕掛けて日米の離間を図り、有利な展開に持ち込もうとしている。日米離間策のターゲットは安倍首相であり、安倍降ろしの背後で暗躍し工作している。安倍降ろしといえば森友問題であるが、野党はネタ切れ状態であるからこれは収束に向かうであろう。しかし、次の安倍降ろしが、自民党内の親中派工作(議)員らによって進められている。理由は既に述べた。国内外の動きは連動しているのである。
 今年と来年が危機である。総裁選では自民党内親中派が対立候補を擁立して安倍降ろしを画策するであろうし、次回の参議院選挙でも自民党が過半数を確保出来るかどうかが大変重要である。今こそ、国民が声を上げて、安倍政権を支持し、中国の脅威から日本を守るべく行動する時である。

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