うみさち・やまさち

山口県を中心に、花の情報や御朱印集め・趣味の話をいろいろと

下関市園芸センターのイペー

2018-04-28 22:04:00 | 花(春)

今日は珍しくどこにも行かず、近所のビール祭りに入り浸っていたので(笑)先週の園芸センターの続きでも。

センター内を歩いていると、珍しい花が咲いているのを見つけました。

横に看板があって分かったのですが、イペーという名前で、ブラジルの国花だそうです。へええ、初めて知った。

見た感じはシャクナゲっぽいですね。

まとまって咲く辺りもシャクナゲっぽい。

隣にはピンクのイペーも咲いていました。

ちょっと残念な感じは咲き始めなのか、終わりかけなのか…。最近は暑いし、たぶん終わりかけかなぁ。

ブラジルサッカー代表が「カナリア軍団」とか言われて黄色がメインカラーなのは、このイペーの黄色から来ているのでしょうか。そう考えると、初めて知ったイペーの花がちょっと身近に思えてきます。

イペーから、ブラジルサッカーの熱気を(勝手に)感じてしまいました♪


下関市園芸センターのツツジ・エビネ蘭

2018-04-26 23:02:45 | 日記

東行庵で、下関市園芸センターのフラワーフェスティバルのポスターを発見し、足をのばすことにしました。

下関市園芸センターは季節を問わずいろいろな花が咲いているので、お気に入りの場所です。

この日は満開のツツジが歓迎してくれました。

あっちもこっちも、ツツジで絵が描けそうなくらいびっしり咲いています。

ツツジもまとまると、花のカーペットみたいですね。

藤の花も負けじと咲いていましたが…

クマバチは、ツツジに惹かれて浮気中でした(笑)。

園芸センターではフェスティバルらしく、植木市とか寄せ植え講座とかいろいろな催しがされていました。奥にある温室では、エビネ展なるものが開催されているとのこと。

エビネってなんだ…?

と首をかしげながら行ってみたら

可憐な花が咲いていました。これがエビネか…!

エビネは蘭の一種で、その根茎がエビに似ていることから「海老根」と呼ばれているそう。なるほど~。

花の色は様々で園芸用として人気が高いのですが、反面、野生のものは数を減らし準絶滅危惧種に指定されているとか。

野山でこの花を見かけても、写真を撮るだけにしておこう。うん。

 

今回、お邪魔したのはこちら。


東行庵で御朱印

2018-04-25 23:38:02 | 御朱印

日曜日は下関方面ということで、東行庵にも行ってきました。

こちらも藤の花が真っ盛り。

周囲に甘い香りを漂わせています♪

東行庵は、高杉晋作の菩提を弔うために建てられたそうです。「山陽花の寺」に指定されているだけあって、花が多い寺としても有名です。中でも山茶花が知られているかな? 紅葉もきれいなので、秋にはたくさんのカメラマンが思い思いの場所で写真を撮っています。

資料館で御朱印をいただけるということで、奥に進んでいると珍しい花も発見。

紅葉の花です。これはかわいらしい…!

正直、小さすぎてなかなかピントが合わなくて苦労したのですが(笑)、紅葉の花をまともに見たのは初めてです。こんなかわいい花が咲くのですね。

感動しつつ、資料館に到着。御朱印を無事、いただきました。

資料館1階は無料だそうで、参拝の場所にもなっていました。明治維新あたりの資料があるので、歴史好きな方にはお勧めです。甘いもの好きな方は、晋作餅もどうぞ!

 

今回、お邪魔したのはこちら。

 


長正司公園の藤

2018-04-24 08:20:48 | 花(春)

日曜日、藤の花を見に下関の長正司公園まで行ってきました。



目的の場所はちょっと高いところにあるので、階段を上っていかなくてはいけません。



でも、藤の花のトンネルをくぐってのぼるとあっという間に感じるかも?



見上げると、藤の花の甘い香りが♪


長正司公園公園の藤は樹齢150年ともいわれ、びっくりするほど古くて大きいです。



真ん中にある木が椿で、それに巻き付いているのが藤。どっちがどっちだか(笑)。



奥にある階段を更にのぼると、上からも眺められます。藤の花を上から見るって、なかなかないので貴重です。


それにしても、立派な藤だ…。


ここにあるのは1本の藤、ではなく、何本かの藤が一緒に花を咲かせています。



白い藤もあったり、



房がちょっと短めな山藤もあったりと、微妙な違いを楽しむことができました。


今回、お邪魔したのはこちら。


冠山総合公園の牡丹

2018-04-22 22:17:37 | 花(春)

浅江神社の帰り道、光市の冠山総合公園に立ち寄りました。ここは言わずと知れた、季節の花が楽しめる有名スポット。この日は牡丹祭りが開かれていました。

会場は、日本庭園をさらに少し奥に上ったところです。来週末くらいにはツツジが見ごろを迎えて、園内は更にきれいになっているんでしょうね~。

真夏みたいな日差しの下、がんばって坂道を上ると見えてきました。牡丹です!

息をのむような美しさとは、この花のためにある表現でしょう。

さすが、花の王と呼ばれるだけあります。

黄色の花も素敵♪

美人を表す言葉に「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」というものがありますが、まっすぐ伸びた茎の先端に咲く芍薬と、枝分かれした先の葉っぱの上で座っているように咲く牡丹の美しさを表現したものだという説があるそうですね。

牡丹と芍薬の違いはいまいちわかっていませんが、女性の美しさに例えたくなる気持ちはわかる気がします。

アップも横顔も美しい♪

牡丹にあやかって、私も清楚な立ち振る舞いを身につけたいものです。

 

今回、立ち寄ったのはこちら。