山口新聞で仙崎の青海島にあるキンポウジュ(ブラシノキ)が見ごろを迎えているという記事を読み、早速見に行くことにしました。
詳しい場所は書いてなく、「童謡詩人・金子みすゞがうたった波の橋立」と「青海湖」があるというヒントだけを頼りに車を走らせた結果…。
おー、あった! キンポウジュ(ブラシノキ)!
別名のブラシノキという名前の由来はもちろん、その花の形状からだそうです。英語でもそのまま「Bottle Brush」 と呼ばれているとか。
うん、ブラシっぽい。ビンとかペットボトルを洗うアレですね。
詳しい場所が書いてなかったのは、この場所が明らかに人様の畑の敷地内に植えられている木だったので、そのせいかなぁと思ったりなんだり。まあ、目印は確かに「波の橋立」くらいしかなないのですが。
キンポウジュ(ブラシノキ)の原産はオーストラリアだそうです。
まあ、日本っぽい花ではないですね~。
別名をキンポウジュというとか、キンポウジュの別名がブラシノキだとか、そもそも種類が違うのだとか、カリステモン(学名)属の木の総称がキンポウジュなのだとか、ブラシノキなのだとか、いろいろ書かれていて訳がわからない…。
しばし異国の花越しに青海湖を眺めて、混乱した頭を落ち着かせていたら…。
スズメバチが食事に来たので、あわただしく退散です。うーむ、残念。
今回、お邪魔したのはこちら。
青海の棚田の看板が出ている、すぐ近くでした。
シーサイドホテルの横を通っていくと、すんなり着くかな?