
アートトリエンナーレ 大地の芸術祭 を楽しみに、
平坦な道は無い妻有(十日町市)へ旅してきました。
8月に開催されてた「ツール・ド・妻有」で自分も作品になって120kmコースを自転車で完走し、地域のありように感動して再訪してみたのです。

初めてのロードバイクで輪行。
いい年こいて、ワクワクと少しの緊張感。

信越本線(+上越線)から、いよいよ飯山線に乗車。
路線バスと錯覚しそうなワンマン電車です。
車椅子スペースにロードバイクを置かせてもらいました。
もちろん車椅子の方がいれば退去です。

最近きな臭いので、まずは「平和」を祈りましょう。

「金色茶屋」早朝のせいで、まだ閉店中。
建物関係は、みな10時から17時30分までしたので、各々写真撮影のみで次へ。


早すぎて行くところ無いので…、いえ本当はこっちが目的地でした。
「虎の穴」 (歳がバレる)
女子レスリング合宿道場。立ち漕ぎしないとたどり着けない激坂の途中にあり、
世界一に鍛えられるのは当然と納得しました。
誰か激坂を自転車で合宿しませんか。温泉宿もありますよ。

更に立ち漕ぎをして魚沼スカイラインにたどり着きました。

湯沢方面。
フェーン現象で下界は暑いんだろうな、というほどの南風が吹いていました。
あとはダウンヒルを楽しむのみ。
人生下り坂最高ー!の境地です。
苦あれば楽あり、そして苦あり。
続く。
2012Sep.15