駆けろ!好調教馬 駆けろ!吉見幸洋

今週の好調教馬を独自に選定して掲載してマース

ジャパンC(H12年)

2004年12月12日 23時53分17秒 | ★昔の競馬予想
まさかまさかのインディジェナス(昨年2着馬)・・・。

やはり難解なレースだと改めて認識させられ、自信がおごりに変わった昨年のジャパンカップ。

あれから早一年、ミレニアムJCを迎えようとしている。

まずは日本の総大将テイエムオペラオー。

天皇賞後の回復に時間を要し、24日におまけの坂路調教を済ましての東上となっている。

唯一の不安はそこだが、しかし、今年に入って負け無しのG1連勝中であり、

決して万全とは思えなかった宝塚記念でさえ取りこぼし無しとくれば、

古馬のレベルが例年以下でない限りはきっとやってくれるでしょう。軸は不動だ。

4歳勢はエアシャカール筆頭となるが、ユタカマジックで手にした2冠という印象が強く、

レース内容からも歴代4歳馬と比較して、現時点で秀でているとは思えなく、

これから強くなる可能性を秘めた馬として、現状は静観に留めましょう。

一方の外国馬。確かにレベルは今一つという感じはするが、

去年のレースごとく何が起こるかわかりませんよ。

人気のファンタスティックフライト。春から休み無しのローテーションが気になるが、

前走のBCで最後に前が壁になっって追えなかった消化不良分が、逆に怖い気もする。

他の馬も昔の来日馬のように、明らかに日本の馬場向きでなさそうな走りをする馬は

見あたらなかった気がする。

昨年惨敗のフルーツオブラブとて、昨年同様ロバーツ騎手が跨り、

ケガが幸いしてゆったりしたローテーションとなれば、無警戒ではいられない・・・等々。

ココで結論を。

合い言葉は「軸は日本馬、ヒモは外国馬、それ以上絞っちゃダメよ~」。

エルコンドルパサー、エアグルーヴが1,2着となった年ほど日本馬のレベルが高いとは思えず、

やはり相手は外国馬で狙いたい。

昨年の例によりもれなく外国馬へ流す事お忘れなく。

人気薄外国馬の連対で酒盛りだ~。


馬連
1-8
2-8
5-8
6-8
7-8
8-10
8-12
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