駆けろ!好調教馬 駆けろ!吉見幸洋

今週の好調教馬を独自に選定して掲載してマース

菊花賞(H12年)

2004年12月12日 23時51分59秒 | ★昔の競馬予想
夏場にじっくりコトコト煮込んで成長させたら秋は無敵だと思っていたエアシャカールは、

親心も知らず刺激を求めフランスへ旅立って行った。

一方、ハイペースのダービーでエアよりちょっぴり仕掛けを遅らせた分だけ得をしたアグネスフライトも、

神戸新聞杯では熱発明けとは言え、成長乏しいエアに半馬身差の先着に終わった。

・・・直線でモタれて追えなかったエアに。

春は殆どのレースで出遅れ、後方待機を余儀なくされたアグネスは本当に「差し」に脚質転換出来たの?

病み上がりなのにスパルタ調教されて苛ついていた為、

たまたまスタートが良くなっちゃっただけかもしれなくない?

前回同様好スタートが出来るという事では無く、

出来る可能性もあるというぐらいに考えてたほうがいいかも・・・。

今年の鍵は、各馬がやや例年に比べレベルが落ちる事。

前傾ラップの皐月賞、ダービーで、まくり追い込みを決めたエア。

京都新聞杯、ダービーで直線のみの後方一気追い込みで決めたアグネス。

どれも、強い勝ち方とは言い難い・・・・。

有力先行馬不在の今年は、やはり近年同様上がり3・4Fから11秒台のラップが続くと思われ、

追い込み、準追い込み脚質は苦戦必死。

伏兵馬でこれと言った注目馬を見つけにくい今年は、それでも2頭が連に絡む可能性も十分あるが、

4才牝馬同様荒れたとしても、簡単に説明付け出来る・・・。

勝手にアグネスのスタートが悪かったと仮定、ついでに前走は熱発の影響というより、

前に行った分だけ終いの足が悪くなったと追加大胆仮定の上、今回は前残り組の穴狙いでまとめます!

スペシャルウイークやテイエムオペラオー、はたまたメジロブライト&ライアン、

彼らの追い込みでさえ届かなかったこのレース、

波乱の余地ありと見たよ!

ほんじゃあね!

 1 エリモブライアン
 9 ジョウテンブレーブ
12 ヒシマジェスティ
13 トーホウシデン

彼ら4頭のボックス買い・・・これで決まりだ!
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