猛暑日連日の８日。生後約１カ月のももちゃん子コクシ投薬、たかももちゃんの種付け

もう、猛暑日が普通の日と思う今日この頃。連日の８日目。(´`:)

今日は、６月２４日生まれのももちゃん子にコクシジウム用のトルトラズリルのジェネリック薬を投薬しました。我が家ではコクシジウムの被害(血便を伴う下痢症状)はないのですが、牛さんを長く飼育している牛舎ではほぼ常在化していると思われるので、プログラム化して投薬しています。

一般的には、もう少し早い３週前後で投薬しているようですが、この薬は基本的には治療薬で、予防薬ではないので、我が家では確実に感染しているであろう１カ月(でも症状出てないよ。)に投薬することにしています。

ももちゃん子は生まれが大きく、その後もいい発育なので、体重９０kg(生まれ５２kg＋発育３８kg)とかなり大きめに推定しました。

投薬で牛房に入って、ももちゃん子を壁際に少し押し付けその体勢でヘッドロックするようにし、その手の指を口に入れ(子牛が誤嚥しないように指で舌を動かしながら飲ますのが子牛への投薬の鉄則です。)、空いているもう一方の手で投薬ボトルを持ち、飲ませました。ももちゃん子捕まえた感じで、イヤイヤされたら投薬できない！と思いましたが、ももちゃん子はおとなしく、無事投薬を終えました。ももちゃん子はその後直ぐ母ちゃんの乳をお口直しに飲んでいました。

また、今日は５月９日分娩のたかももちゃん(福之姫ー隆之国ー百合茂)の種付けでした。種付け用の種雄牛を幸紀雄と思っていたのですが、在庫無しだったので、貴隼桜にしました。少し大きめの子が生まれそうだったのですが、他はもっと大きめの子になりそうだったので。貴隼桜のセールスポイントはなんと言っても脂肪の質。１年半先に子牛価格の決定理由が脂肪の質(現在は霜降り)になっていれば良いのですが。

他に、生まれる子牛が大きくない隆安国(父が隆之国)もあったのですが、近親交配になることと、隆安国はＦＭＡという遺伝子病保因で、たぶん隆之国も保因なので、そうであれば、１２．５％の確率(たかももちゃん未検査なので)でＦＭＡ発症子牛となるので、選択しませんでした。

 

 

 

 

猛暑日の１週間。今日は３５．１℃(15:47までの最高気温)と最も涼しい日？ 週１の馬の日 ハエ取りシートの状況(閲覧注意：ハエ取りシート無数のハエに)

猛暑日連日の１週間でした。今日は３５．１℃（15時47分現在で)で、楽と思うので、感覚異常です。(~。~;)?

今日は週１のクロフネ産駒です。

１０時過ぎからの騎乗、短期集中です。

下乗り後、およそ２０×６０ｍの馬場でレッスン。

蹄跡と斜め手前変換での常歩、速歩のレッスン。最初は突っぱる下顎に苦労しました(特に軽速歩の入り。)。なので速歩の入りは軽速歩せず、数歩リズムを人が意識してから、馬についていくような気持ちで軽速歩に入っていくように、外方の拳はすこしおもめのおもりを持っているぐらいの反応で、とのアドバイスで安定した口向きで運動ができ、良い斜め手前変換ができました。

駈歩のために、蹄跡中心の運動を輪乗りに変えた途端に、外方にもたれ肩が外れ、収集がつかなくなり、乗り替わり調整しましたが、上手くいかずリタイアで終わってしまいました。(°°;)

人馬とも、「前へ」の気持ち、推進力(前進気勢)不足だったようです。(;・д・)

 

馬から帰って牛舎に入ると空気がやや熱い感じ。

トンネル換気的にしているのですが、入気が十分でなかったようなので、北側最風上２房のパドック出入り口を開けると通路でも風がよくとおり空気感が柔らかい感じになりました。今後はこれを参考に。

北側最風上２房のパドック出入り口開放、南列は閉のまま(場合によっては夕方開放か？)

 

ハエ取りシート３日目。この間に、通路西入口外に日除けの黒寒冷紗をしたためか、「モウ安心」の取れ具合がマスカピよりも劣っている感じでした。「モウ安心」の方が光依存度が高いためと思われます。でも、南列最西付近のサシバエは黒寒冷紗設置後少し減っているようなので、このまま続行です。

下の写真：マスカピ　粘着面のベージュ色はホコリ等の汚れ元の色は外枠と同じ白色です。(◎-◎;)

どちらも粘着力低下や多数の捕獲ハエの影響で、シートにハエが降りても、再飛翔する率が高くなっているので、明日交換します。

猛暑日６日目、ここ２日は３５℃台止まり。 南列まやだしで牛さん５ー６時間パドック生活

猛暑日６日目です。でも、ここ２日は３６℃に達していない。(２日とも３５．９℃ですが。(;^_^A))

 

今日は牛房南列のまやだし(除糞、敷料入れ)。

暑熱期は暑い時間帯のパドック生活を減らすために６時過ぎから除糞開始。

そのため、４時半牛舎作業(主にエサやり)開始。(^_^;

牛さんはまやだし作業中はパドック生活ですので、今回初めてハッカ油サラダ油１：５０を振りかけてみました。(スプレーというよりは水鉄砲方式)

出ていたのが午前中だったこともあり、サシバエでイライラという感じはあまりありませんでした。

除糞は熱中症対策で一部作業を簡素化し１２時頃までに全頭牛房に戻すことができました。(いつもは前作業終了後に牛さんを入れていたのですが、作業が早く終わるところに親子が多くいたので、３回に分け牛を入れました。)

ペコちゃん子牛専用部屋で母ちゃんのそばで大の字。(^^)

ふうちゃんの子、ワラの上で横になっていたのに、なぜかモミガラ・オガクズの上で？

また、我が家のようにモミガラを敷料に利用しているところは、この頃から９月中旬頃まで、敷料不足にならないように節約しなくてはなりません。

今年は戻し堆肥(初ー中期の発酵がすんでいるが、まだ、ゆっくり発酵持続中の堆肥)だけを敷料にした房を設け、１回の除糞でモミガラバケット６杯分節約、堆肥４杯分利用促進(この時期堆肥利用する農家が少ないので、堆積量が増えていく時期です。)できました。

 

 

いつまで続くん猛暑日５日目。パドックの除糞日、ほぼ完全トンネル換気は効果大かも？

５日連続の猛暑日、今日は３６℃超えなかった。アアッ涼しい！(◎-◎;)

今日は２週間に１度の南北パドックの除糞日(明日は南列の牛房除糞)。

せっかく、パドックの出入り口を閉めて作業をするので、先に南北ともにパドック出入り口の扉を閉めて、ほぼ完全トンネル換気を試してみました。

途中の扉が開いているより、牛は楽そうでした。(ほんとは涼しそうと言いたいが、そこまで快適なのかわからない？？)(^^)

１番風下まで風量が多いためか、昨日より子牛の尻尾振り、脚挙げ(どちらもサシバエの吸血を嫌がる仕草)がかなり少ないように思いました。(^^)

これが良いかも。(*^o^*)

 

 

４連チャンの猛暑日(゜o゜;) ふーちゃんの子ゆりちゃん子と同居生活開始。

４連チャンの猛暑日。(゜o゜;)(*_*)＿|￣|○

ウチの飼料品質管理部長さん、昨夜コッソリ軽トラに。

私が疲れ果てて帰宅、後ろから「ニャー」。

牛舎まで１往復、睡眠時間３０分損しました。

今日の部長さんのお出迎え。

昨日、ふーちゃんの子

毛刈りと共にゆりちゃん子と同居生活開始。

今日も暑く、ふーちゃん子熱性浅速呼吸気味、ぬれタオルで頭ー尻尾の付け根までズブズブで拭いたら、少し元気回復。

ふーちゃんはまだ不安があり、ふーちゃん子が隣に行くと追っかけて。

ふーちゃん子戻ってきてお乳。

ゆりちゃん子は今度の日曜には離乳予定です。

今は昼間離乳で訓練中、６時間ほど経っているので、ふーちゃん子の哺乳がうらやましい。