18日生まれの子牛、F1母牛の乳房が大きすぎるため乳首の位置が低くうまく乳が飲めません。
朝の介助に入ったときは、お腹空いていた(乳を飲めていない)ので、よく飲みました。
ところが、昼、夕共に哺乳意欲がなく、乳首のところに口を持ってきてくれません。
昼間飲めるようになったのなら良いが?
夜帰る前の哺乳介助で飲んでくれたら良いのだが(;・д・)
18日生まれの子牛、F1母牛の乳房が大きすぎるため乳首の位置が低くうまく乳が飲めません。
朝の介助に入ったときは、お腹空いていた(乳を飲めていない)ので、よく飲みました。
ところが、昼、夕共に哺乳意欲がなく、乳首のところに口を持ってきてくれません。
昼間飲めるようになったのなら良いが?
夜帰る前の哺乳介助で飲んでくれたら良いのだが(;・д・)
昨夜自宅に帰って暫くすると駆けつけメール(^_^;)
ご飯等済ませ21時20分頃牛舎に到着。
すぐに様子見に。足包(羊膜に包まれた蹄、球節が見える状態)が見えていた。
ここは、まだ待つ時間。ヘソは繋がっており、産道はまだ充分ひらいていないかもしれないとき。(数回休憩室↔牛房)
普通はここから1~2時間で娩出だが、半日以上かかることも。
22時半過ぎ産気強まり、22時40分頃娩出。珍しく立ったままで。落ちる前に少しすくい上げ、ソフトランディング。24時頃子牛が乳を探し始めるが、上手くいかない。
手助けに入る。F1母牛の乳房が大きすぎて、乳頭が地面に近すぎる(@_@) とりあえず、手絞りして哺乳ボトルで約300cc飲ます。子牛は欲求が強まり乳首を探すが、飲めない(@_@)。子牛座って諦め。
人牛とも疲れ、明朝からに。
今朝7時頃分娩。
この母牛は4産目、いままですべてメス、3頭とも予定日前の分娩。
オスよりメスが生まれるときの方が在胎日数が短い傾向にあります。
なので、今回はオスかな?と思っていました。
精液は美国桜なのでメスで保留できればいいなと思いつつも。
ところが、生まれたのは、 標準よりわずかに小さめのメスでした。
うれしい誤算、ただ、今年あと3頭雌なら残したい血統の分娩があります。我が家の今年の保留予定は2頭(頑張って3頭)なので、もうメスが生まれないようにと思う気持とメスを生んでと思う気持ち。アーッ悩ましい!
今日はパドックの除糞。写真は除糞前のパドックで哺乳中の親子
我が家のパドックは、ほぼ牛房(成牛1頭飼用)と同じ広さ。
除糞の時は出口方向に柵をすべて開いて、小型タイヤローダーで行います。
せっかく細長い運動スペースができたので、2月下旬生まれの写真のメス子牛と一緒に散歩しました。
この子は血統の列び(美国桜-幸紀雄-華春福-安福久ー金幸)もおばあさんの子の枝肉成績そこそこ(母牛はこの子が初産なので成績無し)なので、我が家に残して繁殖用にします。
この子は、来年行われる全国和牛共進会の初産前の区に出られる誕生日なので、このコンクールの参加も目指します。