2023/07/01 ＥＴとＡＩしました。

昨日、2頭の種付けをしました。

１頭目は３月下旬分娩のゆりちゃん②（隆之国ー百合茂ー金幸）。

自家採胚したみーちゃん②X若百合胚のＥＴ。

実は３週間前にもして、２週間後に発情、１週間待って２回目ＥＴ。

実はゆりちゃん②昨年も同じ採胚時の胚をＥＴ２回で受胎、分娩。

子牛はメス、３か月齢ちょいになりました。

離乳まだ（４月中旬生まれの同居子牛と同時に予定）ですが、発育非常にいいです。

子牛は若百合らしく、少し早く小さめだが、その後はぐいぐい発育し、現在１５０kg程度。

母牛実績からは当然繁殖牛として残すべきですが、資金不足で販売予定、我が市場は繁殖牛用の市場でないので、高値は期待できない。(；´д⊂)

２頭目は４月中旬分娩の、りーちゃん（安福久ー金幸ー平茂勝）。

シダーシンクによるＡＩ。

今年、福之姫娘牛（ほぼ保留）を産んだので、何を付けようかと悩んでいたら、授精師さんから、「夏百合、北美津久入荷しました。」と。

北美津久と聞いて、コーハイ君の我が家牛のプリントアウトで近交係数を見ると１０％弱、高いので一瞬迷ったが、北美津久（美津照重ー安福久ー平茂勝ー忠福）でＡＩ。

個人的に気になっている交配が、父系にも母系にも安福久が入った交配。

この娘牛を繁殖に使ってみたいと思っています。（何の根拠も無しですが。）

我が家にはこの交配の繁殖牛は初妊（８月分娩予定　百合未来ー隆之国ー安福久ー百合茂）のみらいちゃんのみ。（百合未来は百合茂ー安福久ー平茂勝）