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臍ヘルニア、臍バンドで対応

2021-05-17 16:42:25 | 日記

朝からジットリ、蒸し蒸し。

真夏でも、たまにしかしない送風機全4台稼働。

 

昨日ブラッシングした子牛の毛刈り。

2時間強で終わる予定が大苦戦。

 

オマケに毛刈りの1月生まれの子牛の臍ヘルニア発見。脱腸によるデベソです。

普通2カ月頃までに見つけて、処置しなければいけないのに、4カ月齢になった頃に気が付く。何を見ていたんだろう。

 

小さい子牛用の臍バンドでは間に合わず、獣医さんに電話。

わざわざ、ボランティアで自作臍バンドの作り方、ベルトの付け方を教えに来てくれました。

穴の大きさは私の中指が入る程度で大きい方ではないが、腸が出てくると自然治癒は望めないので、バンド。

バンドと言っても消毒液容器の少し厚みがあるがしなるような材質(分厚いビニル系?)。

これを、腸をお腹に戻し、そこへプラ板を当て、布ガムテープで4周ほど巻く。きつくなったらプラ板がずれたら巻き直し。

これで、1カ月間程度様子見て、塞がらなければ、手術です。

 



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1 コメント

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Unknown (yoshimasa)
2022-11-29 23:25:36
この月齢の子牛の腹圧では布ガムテープだけでは布ガムテープが破断することがあります。破断防止のために布ガムテープを巻いた後透明の梱包用テープ(安売りのものは厚みが無いので、普通のものかさらに厚みのある梱包用テープがよいと思います。)で布ガムテープを巻いた同じ幅を覆うように巻くとよいです。
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