６月市予定の子牛たちを削蹄（蹄形修正）、水洗い。

夕方（早めに）雨が降る予報。

15時頃までに取り入れる段取りでイタリアンライグラス（ゆきつよし中晩生　開花終了期）を７時半頃刈り取り。（軽トラ１台もりもり　生草換算２００kg程度）

昼頃からもうじき出荷の去勢３頭の蹄が水洗い。

始めて間もなく小雨。(>_<)ゞ

水洗を中断しイタリアンライグラス取り入れ。

近くだったので、軽荷で２回運搬。

３頭ともブラッシング慣れしているので、水洗での金ブラシは気持ちよさそう。

次は削蹄（蹄形修正）、いつものノコヤスリ、板敷かず。

この子たちはノコヤスリ削蹄をすでに１-２回している。

１頭、蹄踵側への負重が大きい子は前へ伸び蹄尖が浮いている。

多めに削って（ノコヤスリと言えども過削の出血は厳禁）蹄形はかなりよくなったが、蹄尖は浮き気味であった。

残り２頭はほんの少し削るだけだった。

ただ３頭とも蹄尖が内蹄は外、外蹄は内に向かって伸び、カニの爪のようになり、内外蹄の間（中心）にすきまができていた。（どの牛も大なり小なりなる。）

蹄尖を削るだけで、ほぼ真っ直ぐになることも間々あるが。

それでダメなときは、ここもノコヤスリで削るのだが、内外の蹄を広げる必要がある。

広げることに対し嫌がるが、そのうち妥協してくれるが、個体差が大きく長時間嫌がり続ける子もいる。

本当は切れ味のよい鎌で切り（削り）たいが、そんな切れ味に鎌を研げない。(´`:)