今日は雨。
糞のこびりついた風除けの汚れを落としてました。
風除けは5.5mmの約180×90cm合板。
しばらく雨ざらしにして、糞が柔らかくなった頃、写真の除雪用道具(スノープッシャーとかラッセルと呼ばれている?)を上下反転させ
合板を擦ります。
糞はそれでほぼ落ちます。
仕上げに、洗剤を少し落として、デッキブラシでゴシゴシ、水洗(アストップ消毒液かけ流し)、乾燥で終了です。
写真のスノープッシャーはスコップ部分の先にエッジ(銀色の部分)が付いていて、ほうき履き仕上の牛床では突っかかってしまうので、除糞用には不向きです。
我が牛舎は単房式でそれぞれの房からパドックに出られるように扉があります。冬はそこから寒い風が吹き込みます。
我が地域の寒さなら、成牛は寒さ除けはほとんど要らないのですが、子牛たちは体調を崩さないようにするため、風に直接当たらないように風除け板を牛房間の隔柵にくくりつけます。
高さ約90cmなので換気に悪影響がなく、子牛が寝ても立っても、ほぼ直接風に当たることがありません。
これで子牛たちはほぼ大丈夫ですが、厳寒期の夜間~朝にかけての冷え込み対策に投光器(200~300W)を牛床から約2m上に設置して、主に離乳までの子牛の防寒に使っています。
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