●ニュースから学ぶ、ウラ事情とビジネスチャンス●問題編
平日2回刊
2006年7月20日(木)
本ブログの概要
話題のニュースを数字を使って、世の中を客観的に読み解きます。
そこから見えるウラ事情より、ビジネスチャンスを探ります。
■記事
北朝鮮ミサイル、英仏が折衷案提示・安保理
(日経ネット)
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■疑問
今までのミサイルによる被害はどのくらい?
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■調査
ミサイルとは誘導装置付のロケットのこと。
通常の戦闘で使用されることが多いので、統計がとれない。
一般市民を狙った攻撃2例を調査する。
湾岸戦争時にイスラエルが受けたミサイル攻撃の被害
発射:18回(約40基)
死者:14名(直接の被害は2名。残りは心臓麻痺など)
ミサイルが原因による精神障害者:530名
(防衛研究所)
第二次世界大戦時にドイツによるV2ロケット(ミサイル)攻撃の被害
発射:1359基
死者:2754名
(地球歴史館)
■考察
ミサイルによる一般市民の被害は以外に多い。
湾岸戦争時のイスラエル、サウジアラビアへの攻撃
イランイラク戦争時のイランへの攻撃、クルド人への攻撃
チェチェン戦争時のチェチェンへの攻撃
アメリカによる各国への攻撃(トマホーク)
数えられません。
しかし、他の攻撃と比較して被害が小さく(あくまで比較して)
心理的な要素が大きいようです。
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■疑問への回答
ミサイルの被害は多すぎて全てを把握できない
代表的な市民への攻撃は
湾岸戦争時のイスラエルへの攻撃、死者14名
第二次世界大戦時のドイツからの攻撃、死者2754名
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