坂井市 前田よしひこ

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「九度山・真田ミュージアム」と善名称院を訪問!

2020-07-20 17:05:07 | 旅のアルバム

2016年(平成28年)11月7日午後3時頃、九度山・真田ミュージアムを訪問してきました。

平成28年の大河ドラマ「真田丸」放送により、真田家ゆかりの地として「九度山・真田ミュージアム」が整備されています。

そして、私は旅行社の企画ツアーで「九度山・真田ミュージアム」へ、大河ドラマの影響は大きいですね。

今年の大河ドラマ「麒麟がくる」では福井市や坂井市には明智光秀ゆかりの地があり、

駐車場やトイレ整備などを進めてきましたが、コロナウィルス問題が足を引っ張っている感じで残念です。

九度山と真田家

1600年(慶長5年)、関ヶ原の合戦で父(昌幸)とともに幸村は西軍に加わる。

居城上田城にて3、000人の兵力で、約38、000人の徳川秀忠軍を足止めするも、

豊臣方西軍は敗退し、正幸・幸村父子は死罪を命じられるところだったが、兄信之などの嘆願により、

家康から高野山配流を命じるにとどまり、真田家の菩提寺である高野山蓮華定院に身を寄せた。

その後、妻子との生活を許されて九度山に住む。

父、正幸は1611年(慶長16年)九度山で病死する。享年65歳。

幸村は九度山で14年間の隠居生活を過ごし、1614年(慶長19年)春、大阪城へ。

大阪冬の陣、夏の陣と徳川家康と戦い、夏の陣にて壮絶な最期を遂げた、享年49歳。

大助(幸昌)は1605年(慶長7年)、九度山の隠居生活中に生まれ育ち、

幸村に同行し大阪城へ、1615年(慶長20年)、大阪城落城の時、秀頼の傍で自刃。

善名称院を参拝!

宗派:高野山真言宗

本尊:地蔵菩薩

創建年:1741年(寛保元年)

開基:大安上人

真田安房守昌幸墓地

九度山町は和歌山県の北東部(伊都地域)に位置し、

県庁所在地和歌山市に車で約1時間、大阪都市部へは電車で約1時間とアクセスもよく、

南は真言宗の開祖弘法大師が開いた高野山を有する高野町と接する人口4,115人(令和2年6月30日現在)、

面積44.15k㎡の非常に小さな町です。

 


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