坂井市 前田よしひこ

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「ゼロカーボンシティ」を目指して

2021-07-09 16:45:00 | 環境

令和3年(2021年)3月5日、「ゼロカーボン」を目指す国内305番目の自治体として環境省へ報告。

 

坂井市は地球温暖化対策を特に重要度の高いものとし、国内外の脱炭素化への動きを踏まえ、

坂井市として「2050年までの温室効果ガス総排出量実質ゼロ「ゼロカーボン」を目指すことを

第二次坂井市環境基本計画に掲げました。

 

第二次坂井市環境基本計画<概要版>

https://www.city.fukui-sakai.lg.jp/kankyou/kurashi/kankyo/sesaku/documents/dainijigaiyouban.pdf

期間:令和3年度から令和12年度までの10年間

計画策定から5年を目途に成果を統括し見直しを行う。

 

●「ゼロカーボンシティ」とは

環境省では、

「2050年までに区域内の温室効果ガスの総排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を公表した地方公共団体」

をゼロカーボンシティとしています。

 

●「COOL CHOICE」とは

2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減するという目標達成のために、

日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、

温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動です。

COOL CHOICEとは|COOL CHOICE 未来のために、いま選ぼう。

COOL CHOICEとは、気候変動対策及び温室効果ガス削減をテーマにした2030年まで継続する新国民運動です。

COOL CHOICE 未来のために、いま選ぼう。

 

 

福井県でも多くの風力発電が計画されています。

風力発電計画県内で続々 既存の15倍 アセス手続き214基 :日刊県民福井Web

 

坂井市とあわら市の境界付近からあわら市沖合には洋上風力発電が計画されています。

●クリーンエネルギー

クリーンエネルギーはエネルギーを生成する際に温室効果ガスを排出しない、

あるいは排出量が少なく国内で生産できる重要な低炭素のエネルギー源です。

●クリーンエネルギーの種類

太陽光発電、風力発電、水力発電、地熱発電、バイオマスなどがあります。

また、水素ガスはエネルギー発生時に有害物質をほとんど出しませんし、

原子力発電も二酸化炭素を排出しないためどちらもクリーンですね。

ただし、水素ガスは原料となる水素を作るために多くのエネルギーを必要とするため、

その過程で温室効果ガスが発生する問題があります。

また、原子力発電は事故が発生した場合、深刻な被害をもたらす可能性がありますし、

使用済み燃料棒の処理問題もあり、技術的・社会的な課題の解決が必要ですね。

 

 

 

 

 


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