
2015年5月16日(土)の朝、
ネットニュースで見た滋賀県の道の駅に咲くポピーの花を見るためにドライブすることに。
目的地まで約145km、高速利用で約2時間のドライブでした。
駐車場に車を停めてポピーを探しましたが最初はどこにあるのか分からずウロウロしておりました。
写真の施設は「あいとうエコプラザ菜の花館」
2008年に坂井市議会(政和会)で、家庭などから集めた廃食油による「リサイクルせっけん」や
バイオディーゼル燃料・BDF精製プラントなど、視察させていただいた施設です。
菜の花エコプロジェクトは、琵琶湖の赤潮発生をきっかけに、昭和56年から廃食油を回収し、
石けんへのリサイクルを行っていたが、石けん使用率の低下により廃食油の新しい活用方法として、
平成8年(1996年)から燃料化へ取り組んでいます。
「菜の花エコプロジェクト」とは!
菜の花を栽培し、収穫した種から油をしぼり、学校給食や一般家庭で食用油として使用した後、
廃食油をバイオディーゼル燃料に精製し、ディーゼル車の燃料として使用。
排出された二酸化炭素は菜の花の成長により吸収されるという循環型プロジェクトです。
https://www.jica.go.jp/kansai/enterprise/kenshu/gijutsu/power/power_04.html
駐車場からは「あいとうエコプラザ菜の花館」と反対側の圃場(田んぼ)にポピーが咲いておりました。
「あいとうマーガレットステーション」(東近江市)では休耕田に毎年ポピーを植え、
「ポピー園」を開園していますが2020年はコロナの影響でどうだったのでしょうかね。
取り敢えず、目的のポピーは見ることが出来たのでOKでした。
ポピーの花言葉、全般的には「いたわり」、「思いやり」、「恋の予感」、「陽気で優しい」