<令和3年度B日程 准看護師試験 第71問~第80問・解答・解説> 准看過去問 准看本試験

2024年02月11日 | 准看合格法
問題71  黄疸のある患者の看護について、適切なのはどれか。 


1  かゆみへの対応  

 2  適度な運動 

 3     低エネルギー食  

 4  下痢予防




















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)




















・正解 1


※黄疸=ビリルビンによる皮膚の黄染 原則として運動は控える




 
























問72  一次救命処置(BLS)について、適切なのはどれか。 


1 最初に呼吸と脈拍を確認する。 

2    気道確保は、後頭部に枕を置き、頭部を前屈させる。 

3 胸骨圧迫は、1分間あたり 60 回のテンポで行う。 

 4    自動体外式除細動器(AED)の使用が含まれる。


















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)






















・正解 4

 
1 最初に呼吸の確認する。 

2    気道確保は、あご先を持ち上げるようにして静かに頭を後ろに反らせる。 

3 胸骨圧迫は、1分間あたり 100 回のテンポで行う。 














問題73  安静による弊害はどれか。


1  骨粗鬆症  

2  徐 脈  

3  下 痢 

4  躁状態











 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)


  


















・正解 1




















問題74  寛解期は、疾患の経過のどの時期にみられるか。 


1    急性期  

2  回復期 

3  慢性期 

4  終末期


















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)




















・正解 3


※寛解期=治療によって完治とはいえないが、一時的に病気による症状がおさまっている状態































問題 75  水欠乏性脱水で、みられる症状はどれか。 


1  多 尿 

2  頭 痛

3  血圧上昇 

4  口 渇












 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)










・正解 4



























問題7 6  硬膜外麻酔について、正しいのはどれか。


1  顔面の手術に適応される。 

2  1回注入法と、カテーテルを使用する持続法がある。

3  全身麻酔と併用できない。  

4  注入中は、血圧の上昇に注意が必要である。
















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)















・正解 2


1  顔面の手術に適応されない。 

3  全身麻酔と併用できる。  

4  注入中は、血圧の低下に注意が必要である。




















問題 77  生活習慣病の第一次予防で、正しいのはどれか。 


1  早期発見  

2  発症の予防 

3  早期治療 

4  重症化の予防









 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)















・正解 2


※第一次予防=病気の発生を防ぐ
 第二次予防=早期発見・早期治療
 第三次予防=病気発症後のリハビリテーション・保健指導・社会復帰


















問題78  気管挿管による人工呼吸を受ける患者の看護について、適切なのはどれか。  


1  意思の疎通は容易である。

2  気管チューブのカフ圧が高すぎると、気管の壊死を起こす。 

3  乾燥した空気を肺胞に送る必要がある。 

4  自発呼吸と人工呼吸が同調した状態を、ファイティングという。






















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)
















・正解 2

  
1  意思の疎通は容易ではない

3  加湿した空気を肺胞に送る必要がある。 

4  自発呼吸と人工呼吸が同調していない状態を、ファイティングという。

















問題 79  間質性肺炎患者の看護について、適切なのはどれか。 


1  低酸素血症に注意する。 

2  喫煙は1日4〜5本までとする。 

3  副腎皮質ステロイド薬は無効である。    

4  湿性咳嗽が主症状である。













 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)














・正解 1


2  禁煙とする。 

3  副腎皮質ステロイド薬は有効である。    

4  乾性咳嗽が主症状である。






















問題80  慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の看護について、適切なのはどれか。 


1  安定期になれば、禁煙の必要はないことを説明する。

2  呼吸訓練は禁忌である。 

3  感染予防として、手洗い・うがい・マスク着用を指導する。 

4  薬物療法は、急性増悪時のみの服用であることを説明する。













 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)


















・正解 3


1  安定期になって、禁煙必要であることを説明する。

2  呼吸訓練は必要である。 

4  薬物療法は、急性増悪時のみの服用ではないことを説明する。
















<おことわり>


解説者は医療に関しては素人です(ネットで調べただけ)!


また、本試験に記載の漢字の読みがなは、省略している場合があります。


自信がない解説には?をつけています。


その他、誤解も多いかも知れません!






疑義がある場合は、お近くの賢そうな顔をした人に聞くか、


教科書などで、ご自分でお調べ願います(ペコリーノ)・・・!










では、お体に気をつけてお勉強にお励み下さい(再びペコリーノ)・・・!




グッドラック✧♡












※パソコンをお持ちの方はパソコンの方が


 見やすいと存じます。




 また、スマホ(スマフォ)の際はヨコに向けた方が


 良いでしょう(最後にペコリーノ)・・・!








◎本ブログは収益化していません(ぺこり)!



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <令和3年度B日程 准看護師... | トップ | <令和3年度B日程 准看護師... »

准看合格法」カテゴリの最新記事