いや、空き缶の話ではないですよ。
空き缶は捨てまくりですよ。(10月1日『ゴミ捨て場による無言のコミュニケーション』参照)
少し前、ヤフーのニュースにてお土産でいただいたお菓子等の可愛い缶が捨てられない、というお悩み相談の記事を読みました。
それに対する片付けの達人?のような方の回答は、「思い出は画像等に残して、使いにくい形の缶は思い切って処分することが大切」みたいな感じで…
正直、価値観の違いを感じましたね。
相談した方だって、自分が夢の国や外国に行って買ったお菓子の缶なら写真でもデーターでも残して実物を破棄しても、その画像から思い出がパッと蘇ってきて捨てるのは苦にならないのだと思います。
厄介なのは、ご友人や職場の方からいただいた素敵な缶類。
きっとこの方もお土産を頂いたときにその旅行先について色々ご友人さんとお話しして、楽しい気持ちになったと思います。
その時の楽しい追体験って、意外と自分で体験していないからすぐ消えてしまうのですね。
実物の缶が日常の見える場所にあることで、その楽しいお話と友人の姿、旅行先でも自分のことを思い出してくれた感謝が続くなら、その捨てられない缶は「無駄なもの」ではないような気がしますが。
そんなことを言うヨシアキですが、2023年10月現在、夢の国に足を踏み入れたのはたった3回だったりします。(ランド・シー合計値)
しかし友人が夢の国出身のようによく遊びに行く方で、そのたびに可愛いお土産をくれたり、時にはヨシアキが先にお金を渡しておいて買って来ていただいたり…
実はヨシアキ宅は夢の国の缶で溢れています。
せっかくなので家にある缶を集めてみました。
全12個
(すべて現在も実用品ですので、フタがないものも多いです)
この程度ではコレクションとは言えませんが、そのすべてが頂き物という輩はなかなかいないと思います。
昨日は牛すじ肉で肉じゃがを作りました。
こんな足になってから関節のために牛すじ肉や鶏手羽肉の煮込み料理をまめに作るようにしているヨシアキですが、続けて採っていると関節よりも肌の乾燥に効いている気がします。
これからの季節におススメです。
「牛すじ肉なんて下処理が大変でしょ?」とよく聞きますが、結構簡単です。
幸い、ヨシアキ宅の最寄りのスーパーには一人暮らしでも手軽に使えるサイズのお肉が良く出回ります。
特売ではなく、通常価格。
これは個人の感想ですが、すじ肉に関しては国産よりオーストラリア産の方がコラーゲン量が多い気がします。
以前、ビーフシチュー作りが得意な友人も「焼肉等で肉質を楽しみたいときには国産だけど、煮込み料理なら外国の牛肉の方がしっかりしているから美味しくできるよ」と言っていたので、ヨシアキは牛すじ肉だけは外国派です。
この量なら下処理も不要です。片手鍋に香味野菜(今回は和食なのでネギ&生姜)を入れて、少し多めの水からゆっくり茹でていけばOK。
途中でアク・脂をすくい取りながら30分も煮れば柔らかくなります。
そこにじゃが芋・人参・玉ねぎを入れて軟らかく煮て、好みの味付けをすれば完成です。(煮汁もそのまま利用)
・・・案の定、飲みながら作ったので材料以外の写真を撮り忘れました(苦笑)
煮汁は多め・味は薄めが大好きなヨシアキ。
翌日にもう一度アクと脂をすくい取り、そうめんや中華麺を入れて食べるのも美味しいし、コラーゲンを無駄なく採れるのでおススメです♪