喜べば喜びごとがやってくる

不器用で要領の悪いわたしだけど
御礼でお道の御用に明け暮れてます。
生涯にをいがけおたすけで通りたいな。

墓場での再会

2016-03-23 19:40:22 | 季節感

お彼岸最終日に主人と越生の墓参りに行ってきた。
主人のほうもまだなんだけど、今日は主人の時間がないので
また後日と言うことで今日は近いほうの私の実家の墓参りでした。

40分ほど夫婦であれこれ作業をしていたんです。その間、
不思議な再会があったんですよ。もちろん人間でした。

母の兄にあたる方の息子さんです。いとこです。男性。
山の中腹に墓場があるんですが、いとこはうちらのいた場所の
あるわきの山道を登ってました。いとこからしたら父親の実家の
墓になるので何の気なしに見たんじゃないですか?

ちょうど登ってきた人がいるので、私もそっちを見た。

「あれ?!!」

『yoshiちゃん?』

顔がおじさんによく似ているので年をとっても分かります。

『何年ぶりだろう!!』いとこもびっくりしてて、、、、

私もおじさんのお墓が無くなったのは知ってるけど、
新しい墓石になってそこに移動したのは知らなかった。
いとこがお線香をあげに来てくれて、、少し話をした。
無口な人だと思っていて、まともに話したことがなかった人。
声も穏やかで、、、よく聞き取れなかったけど、、、
なんとなくの会話はできました。

私らも帰りにおじさんのお墓に寄らせていただき、
手を合わせてみました。喜んでくれているかな。
今回のあり得ないだろう的な再会って意味があるんだろうね。

いとこは身上ではないんだろうか。結婚していないと思うし。
今も一人で生きているんだろうと思う。。。。
おじさんのお引き寄せですかね、、、なんてことを口にした私。


おじさんの墓の隣も同じ苗字の真新しい石碑。
同級生が建てたようだった。見覚えのある名前。
お父さんが去年の暮れに出直したようでした。
これまた奇遇です。久しぶりに名前を見たので。。。

そんなことがあった彼岸の墓参り。

 

いとこが実家へ行ってくれたらしいが、
インターホン押しても誰も出てこない、留守かと思ったようだった。
母が奥の部屋にいたと思うけど、、、、、、今度行ったら、話そう。

 

 


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