喜べば喜びごとがやってくる

不器用で要領の悪いわたしだけど
御礼でお道の御用に明け暮れてます。
生涯にをいがけおたすけで通りたいな。

全力投球だった夏のこどおぢ

2016-08-13 23:51:23 | おぢばがえり

こどおぢって信仰してから何度目だろう。
年に一度の祭典。子供のためのおぢばがえり。
当たり前のように帰らせて頂いてきた。

気がつけば写真係りだった。
私は初めてのおぢばがえり、、つまり初席がこどもおぢばがえりだった。
なので特別な思いがある・・・つもりだ。

誰でも初めてのおぢばがえりは特別だと思う。


気がついたことがあって・・・

団参も変わってきた。
参加をさせて頂く団参から参加をしていただくための
軸の一部になってきていたことに気がついた。
お客さんではない。初めての方やお席を運び中の方のためとか
ようぼくであっても小さなお子さんがいる母子さん方のためとか。

そういう様々な事情のみんなに喜んでいただきたいために
動いているスタッフなんだよね。実際、、ひのきしん尽くめだった。

今回は新幹線だった。これも写真係りだから選んだこと。
バスのほうがラクだって今回初めて分かった。
新幹線組の空身の人は自分の荷物は
自分で持っていかなくてはならない。これはキツイ。

写真係りは、とにかくずっと子供達を追いかけて
予定を組んでそこの場所に行ったりする。
帰る間際まで汗だくでいるわけで、気がついたら駅まで
送ってくれるという詰所初の車が出発する時間になっていた。

大急ぎで詰所へ帰ったら、私の荷物は他の方が持って
下へ降りてきてくれてばったりエレベーターで会ったから良かった。
着替えることも出来ない状態。
さっきまでの延長で麦わら帽子をかぶって
スタッフTシャツのままで車に乗り込む。まるで撮影に向かうような状況。
もちろん私だけだった。みんなは帰る身支度に余裕。
これから新幹線に乗って帰るなんて信じられなかった。
大きな荷物に振り回されるんだ、、、、、、まだまだ暑いし。
こんなことは心の中で思っているだけのことですが・・


気持ちの切り替えが出来てないまま、天理駅。
近鉄線。自分だけ自分の世界に入ったまま。
あまり人に気を配る余裕もなく、、、そんな自分がいやだった。
母子さんのお世話取りをしなくてはいけないのに。

 

今年はいつものこどおぢと違っていた。いつも帰る間際まで
写真を撮っていてみんなの待つバスの駐車場まで急いで
歩いて行きながら達成感を感じ、後ろ髪をひかれるような
心残りがあるような・・・でも、バスについてお昼のお弁当を受け取って、
やれやれって思いでバスの自分の席に座る。
その瞬間が一番好きな時間だった。
仕事をやりきった思いを味わう。


あとは涼しい車内で満ち足りた思いを抱えて
車窓を楽しみつつ親心のお弁当に舌鼓を打つのだ。
だんだん、、、いつのまにか睡魔がやってきてバスの中は
潮が引いたように静かになる。毎年そうだった。

 

来年はいつものこどおぢにしたい。

 

 

 

こどもおぢばがえりは、ここで終わってはいないけど、
またその気になったときにでも記録しておこう。



 


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2 コメント

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大変でしたね (大西)
2016-08-14 11:18:17
スタッフとしての参加は、予め想像出来ない大変さがあるんでしょうね
やった人しか分からないんでしょう
僕らが「大変でしたね」って言っても
他人事に聞こえるでしょうけど
神様の他にも誰か見てくれてる人が
いるような気がします
きっと良いことが有りますよ
ご褒美、貰えるのを祈ってます
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yoshi (大西さんへ)
2016-08-15 16:35:08
やった人にしかわからないと思いますね。
「大変でしたね」と言ってくれると
共感してくれているように思って
私は嬉しかったりしますよ。
言い方にもよるかな。。。
逆になにもなかったほうが悲しいです。


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