'夜スグリ'

  …悪魔の果実は夜の色――

後の奴らァサ、酒と悪魔にやられたサ――

2011-06-06 16:19:00 | 日記
yo-ho-ho,and a bottle of rum.

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ついったでしつこく叫んでいます通り、改装中です。
秘密基地から海賊船ゝ室へ。
そろそろ部屋散らかってきた→片付けしたい→ついでに夏っぽく改装したい→夏といえば海だ→海といえば船だ→船といえば海賊船だ→宝島ヒャッホウ→リブシー先生マジイケメン ←イマココ。
という謎の流れに乗って自室を海賊船風にせんと四苦八苦しています。

宝島を読み返した。相変わらずリブシー先生はイケメンである。
訳者によって大分口調が変わるのにどの訳本のリブシー先生も等しくイケメンである。
そしてどの訳本のリブシー先生もジム少年をかわいがりすぎだ。保護者自重。
加えてカリブの海賊の「yo-ho」を覚え口ずさむ。俺たちゃ腐った卵だヨー・ホー!
超早口で超苦労した。
カリブの海賊も確かDVDで何話かは観たはずですが、やはり俺の海賊ロマンは宝島です。
小さい頃に母親が古本屋で買ってきた本の表紙絵が怖くて怖くて。
フリント船長を肩に乗っけたシルバー…の描かれた紙がくしゃくしゃに瓶詰されてる絵。
こっち見てるんだ。睨んでるんだマジ怖え。

とかなんとか懐かしく思い返しつつ買い物へ…以前行きたかったのはこれです。
全部百均だぜ!
麻袋見つけた時のテンションの上がりようったらなかった。これだよ!って。
ロープは梁から梁へ渡し、お手製のフリント船長のおうちを吊るす。
残念ながら未だもってしてフリント船長自体は不在である。
更に昨日は塾の研修帰りに待望のNaturalKitchenへ駆け込み、ここぞと散財。
貝殻とか、瓶とか瓶とか瓶を買い込んで屋根裏の狭い空間に散らす!
あとはね、黒フェルトをご存知不可欠、髑髏の海賊旗に仕立てるだけです。
こいつを掲揚するのは最後と端ッから決めてあったんだ。

こうなると途端に来客が欲しくなると云うのは、ま、人情の一言で片付けられるでしょう。
恐れながら有り難くも忙しい身の上、容易なこっちゃございませんがね。