駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

【神戸新聞杯2024】キーホース診断・・・という記事

2024-09-18 16:55:26 | 中京重賞

まあ一応注目してた馬だが、このレベルの馬はほかにもいるみたいだし・・・

4,5,6枠に入ったら印を打つ程度?

 


 

【神戸新聞杯2024】キーホース診断 馬券圏内率100%の堅実派が重賞初挑戦! メリオーレムは菊花賞の権利を掴めるか


【メリオーレム】

スターホースは苦労が絶えない。

現役時代のレースにおける激しい攻防ももちろんだが、それを勝ち抜いた後の種牡馬としての競争も熾烈だ。

G1をいくつ勝っていようと、産駒成績が振るわなければ”失敗”の烙印を押されてしまう。相当にシビアな世界だ。

 


そんな中で、現在苦境に喘いでいる1頭がシュヴァルグラン。

長距離戦を主戦場としてキタサンブラックやサトノダイヤモンドといった強力なライバルたちと何度もぶつかり、日本最高峰のレースの一つであるジャパンカップを制した名馬だ。

大種牡馬ハーツクライの後継として初年度から堅実な種付け数を維持しているものの、同父系のスワーヴリチャードやライバルだったキタサンブラックらの華々しい活躍と比べると、どうにも地味な印象が拭えない。自身が有していた高いステイヤー気質がマイナス方向に作用しているのか、未勝利を勝ち上がるのがやっとという産駒ばかり。見切りの早い業界において、この状況は正直芳しくない。


そんなシュヴァルグラン産駒の中で、ただ1頭上級クラスで奮闘しているのがメリオーレムだ。

デビュー時から大崩れしない堅実性を発揮し、春はリステッド競走のすみれS、プリンシパルSでも好走。夏に入って2600mまで一気に距離を延ばした前走では、父の血が持つ長距離適性を誇示するかのように圧勝してみせた。

そんな本馬が、今週メインの菊花賞トライアル・神戸新聞杯においていよいよ重賞に挑戦する。

3000m超のレースで特に強かった父の血を踏まえると、是が非でもここで本番への切符が欲しいところだが、その奪取は可能なのだろうか。いつも通りに各要素から考えていきたい。


まず指数面だが、数字的には良くも悪くも普通。着順はしっかり伴っており堅実なのは間違いないのだが、ここまでに重賞やG1を意識できるほどの爆発力を示したことはない。

 

後続を4馬身離して楽勝した前走にしても、2勝クラスとしては水準級の指数で、驚くほど高いわけではない。

この時本馬に近いオッズでの2番人気だったグランアルティスタは格上挑戦馬で、未だ1勝クラスの自己条件でも勝ち切れていないことから、単純にメンバーレベルが低かったがゆえの圧勝と見るべきだろう。

春の実績を踏まえると、プリンシパルSで僅差だったアスクカムオンモアあたりと近いレベルにありそうだが、そのアスクカムオンモアはセントライト記念で春の実績馬に離されての6着。ここも春の時点である程度高いパフォーマンスを発揮してきた馬が複数いるだけに、本馬も楽な戦いにはならないかもしれない。


だが、例年通りの阪神開催でなく、左回りの中京開催という点は本馬にとって追い風。

右回りではどうしても直線で内にモタれてしまい、推進力を前に向けるのが難しそうな走りになるが、この点が左回りになるとある程度改善される。その分道中で外に力が向きやすいという危険性はあるが、鞍上の川田騎手はしっかりと個性を把握済み。可能な限りロスを少なくする乗り方をしてくるはずで、右回りだった前走よりもパフォーマンスが上がる可能性は十分にあるだろう。


血統的には前述の通りシュヴァルグランが父で、豊富なスタミナを備えていそうなイメージ。

だが一方で母系はかなり短距離色が濃く、母父のスタースパングルドバナーは豪州の名スプリンター。母メリオーラは2000mのリステッド勝ち馬だったが、2頭の半姉はいずれも短めの距離に適性を示した。父の血に足りていないスピードを母系が補っているイメージだ。

この母系を踏まえると、父のように3000m級の距離までこなすステイヤーかどうかは怪しいものの、2600mを楽勝するだけのスタミナを備えているのは証明済み。中京2200mという、距離の見た目の割にタフな舞台はちょうど良いように思える。

 


調教面では元々かなり動く馬だったが、この中間はさらに上昇。

前半ゆっくり入ったコース追いでは終い10秒台が当たり前のように出ているし、全体時計を速くしても大きく伸びは鈍らない。この調教の動きが実戦でもフルに発揮できるようになれば、大きく飛躍しそうな雰囲気がある。


思えば、父のシュヴァルグランが軌道に乗ったのも3歳秋。条件戦を3連勝して年明けの日経新春杯で連対すると、その後は長きにわたってG1級の力を発揮し続けた


神戸新聞杯の「ダービー組」

2024-09-17 23:19:56 | 中京重賞

菊花賞の重要ステップ「神戸新聞杯」

過去10年の結果は明らかに「ダービー組の優勢」景色がはっきり見えますな

 

そういえばどこやらの競馬番組のなんとかさんも言ってましたなw

そのダービーから直行組は4頭

ネットケイバさんの予想人気で言えば

・ジューンテイクが3人気

・ビザンチンドリームが6人気

・ショウナンラプンタ8人気

・ミスタージーティーは11人気想定となっておりまする

 

ならば、枠関係なしにこの4頭から行く手は当然ありますな

小生、ダービーで狙ったミスタージーティが絡んでくれれば「むほほ」になるかも?w

 

 


神戸新聞杯はカタカナ騎手がヒント

2024-09-17 17:59:50 | 中京重賞

今さら言うまでも無いが、神戸新聞杯も過去10年カタカナ騎手がヒント

本人or同枠or隣枠を馬券に

 

 

今年はデムーロだが

同枠か隣枠が馬券対象ってことで一応注目ですな


【神戸新聞杯2024】出走予定馬最速チェック

2024-09-17 16:58:46 | 中京重賞

お借りした)

このレースから菊花賞好走馬が出るのが通例だが、今年のメンバーはどうなんかな

なんかピンとくるのがおらんけどw

 

 


【神戸新聞杯2024】出走予定馬最速チェック 西の菊花賞トライアルで、実績馬と上がり馬が激突!

ウエストナウ
デビュー戦は既走馬相手の未勝利(阪神芝1800m)を差し切り勝ち。そろっとしたスタートで、道中は揉まれるような位置にいたが、直線は外めから最速の脚を使った。勝ち時計1分45秒4は破格。前走の京都新聞杯も2着と健闘した。物見しながらハナに立ち、スローに落とせたが上がりは34秒0にまとめている。ここも楽しみ。

オールセインツ
祖母エアデジャヴ―の半弟に、皐月賞&菊花賞馬エアシャカールのいる血統。新馬戦で、逃げ・番手の残るスローを上がり最速で差し切り、初戦から素質を示した。2カ月後の京都新聞杯こそ13着と大敗も、1勝クラス(京都芝2200m)、2勝クラス(新潟芝2000m)の連勝は極端に前有利の流れを差し切っている。かなり切れる。

サブマリーナ
京都芝1800mの新馬戦を勝ち、同じコースのつばき賞は、次走毎日杯を圧勝するメイショウタバルの3着。少頭数のスローを後方から運び、上がり最速33秒0。勝ち馬に0秒1差まで迫った。前走は1ハロン延長し、1勝クラスを突破。ここもスローの瞬発力勝負で上がり最速33秒0。緩みない流れになっても脚を使えれば。

ジューンテイク
朝日杯FS11番人気4着は、外枠からロスのある強い競馬。続くすみれSを2着に走り、フロックでないことを示した。若葉S5着で再び評価を落とすと、京都新聞杯は8番人気1着。高速馬場の1000m通過60秒3と緩めの流れのなか、最内枠から好位につけ、上がり最速33秒6の脚を使った。展開は向いたが、速い脚比べに対応できた。

ショウナンラプンタ
新馬戦(阪神芝2000m)は1000m通過62秒8と緩く、後半3ハロンの競馬。これを大型馬らしからぬ俊敏さで差し切った。東スポ2歳S4着は出遅れ、ホープフルS7着はモタれる面を見せ、難しい面も同居する。ただ、2走前の青葉賞は8枠15番から道中かかり気味でも2着。タイム差なしで能力は高い。折り合えばやれるはず。

ビザンチンドリーム
新馬、きさらぎ賞の連勝は、出遅れから上がり最速で差し切る大味な競馬。きさらぎ賞は1000m通過60秒2と緩い流れで、展開も不向きだった。勝ち時計1分46秒8もよく、器の大きさを感じさせる。一方、内回り向きの器用さはなく、コントロールも難しい。その結果皐月賞13着、ダービー17着。メイショウタバルの流れは合いそうだが。

ミスタージーティー
ホープフルS5着は、直線進路を確保できずブレーキを踏んだ。その結果もあり、共同通信杯は2番人気に支持されるも7着。前後半3ハロン37.3-33.1の超スローで折り合いを欠いた。若葉Sはイン有利の馬場、かつ前有利の流れ。これを内枠から好位で運びモノにした。スローのダービーは相対的に伸びず、緩みない流れが合うか。

メイショウタバル
1勝クラス(京都芝1800m)勝ちは、1分46秒9の好時計。道中外の馬にハナを譲り、その時点でかかったが、早め先頭から押し切り。次走重馬場の毎日杯も、先手を主張し6馬身差の圧勝。勝ち時計1分46秒0、上がり最速34秒4には価値がある。前走のダービーは無念の出走取消。皐月賞のように飛ばしすぎなければ。

メリオーレム
キャリア7戦[3-2-2-0]。対戦比較的には、未勝利時にマイル重賞を勝つディスペランツァの2着。すみれSはサンライズアースの3着、プリンシパルSはダノンエアズロックの2着。プリンシパルSはジリ伸びの感じで、前走の2勝クラス(芝2600m)は距離延長がハマった。2着に4馬身差をつけ、2200mはベストより短そう。

ヤマニンステラータ
新馬戦は京都ダート1800mを12着。芝に切り替え、4着連続3回のあと、未勝利(小倉芝2600m)、1勝クラス(中京芝2200m)を連勝。前々走は2ハロン延長、道中ほぼ最後方から捲り差し。前走も縦長の隊列の後方、馬場の外目を上がり最速で差し切ってのもの。前残りの馬場だから強い競馬ではあった。相手強化が鍵になる


神戸新聞杯登録馬

2024-09-17 15:39:24 | 中京重賞

今年の菊花賞路線に出てくる馬名だけ見ると例年以上にさみしい気がする小生w

別路線とかぶっつけもいるんだっけ?  それと*関東馬は1頭だけw

 

インテグレイト* 牡3荻野極
ウエストナウ 牡3西村
オールセインツ 牡3坂井
ゴージョニーゴー 牡3横山和
サブマリーナ 牡3武
ショウナンラプンタ 牡3鮫克
ジューンテイク 牡3藤岡佑
*トラストボス 牡3富田
バッデレイト 牡3岩田望
ビザンチンドリーム 牡3幸
ミスタージーティー 牡3北村友
メイショウタバル 牡3浜中
メリオーレム 牡3川田
ヤマニンステラータ* 牡3でむ
ヴィレム 牡3松山
ヴェローチェエラ 牡3〇〇

 

話違うが坂井瑠星はすっかり「世界で知られる騎手」になってきた感じだな