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のほほん風ホニャララ日記

旅と着物と侍とマンガを愛するホニャララな生活ののほほんな日記。(TBは事前承認制、コメント受付停止中)

くつろぎ着物

2008-10-16 21:14:39 | 着物
今日は会社から帰ってから着物に着替えて過ごしてみました。

ご飯の支度をして、ご飯を食べて、座椅子にぐでっとした後の姿なので、ぐだぐだです



単衣の紬、かな?
ざっくりしているけれども結構ツヤがあります。
まだまだ着物にはまりたてでサイズも何も良くわからなかった頃に、柄だけ気に入って、骨董市の山の中から掘り出した着物。懐かしいなぁ。
丈、短いです。裄も短いです
裾線はくるぶしより上になってしまいました。
でも良いの。家事をするのにその方が都合が良いのだ

半幅帯は、いつかの骨董ジャンボリーで購入したもの。
柔らかいのでおうちでくつろぐには、なかなかよろしいもの。


後姿はこんな感じ。
一結びして、帯の間に手もタレもくぐらせてしまいました。
どの本か忘れてしまったけれども、きくちいまさんの著作の中で紹介されていた結び方。

出っ張りがないので動作の時にどこかにぶつかることもなく、寄りかかるのにも支障が無くてラクチン

この上に割烹着を着て、ちょうど寒くなく暑くなく、締め付けられるところもなくとても快適に食事をしました。

秋ですねぇ

今は、肩からショールを引っ掛けてぬくもっています


着物の練習その3

2008-10-09 01:09:22 | 着物
夫が早くパソコンを見せろとうるさいのでそろそろ終わりにしないと。



以前、さいたまの骨董市で買った格子柄。渋い色合いと格子の感じがとても好きです。
裄はいいんですが、だいぶ身丈が短いです。
半襟を特徴的なものにして、襟を多く出すように着ればわりとごまかせるでしょうか?検討してみましょう。
帯は、数年前に東郷神社の市で、作り帯3つ着物1枚で1500円だったときに買ったものの一つ。
帯揚は、富岡八幡の骨董市のハギレの山の中から掘り出した一枚だと思います。
まだ着物にはまっていなくて、何となくハギレを集めようとしたときの初めての一枚でした。
シンプルなカットソーにスカーフとして首に巻いていたような。

…やっぱり右側をカメラに向けたほうが、細く見えるような気がしましたね。
この写真だとすごいメタボ腹に見えますよ



おとなしくテレビ見たり読書してると、何となくいろいろ食べてしまうので、今日はいっぱい着物を着る練習をして、無駄食いを防いで見ました。

明日もがんばるぞ

着物の練習その2

2008-10-09 01:00:07 | 着物
今月頭の日曜日には有楽町の大江戸骨董市に行きました。
骨董市以外でも街が面白いので、最近は大江戸ばかり行っていますね~。


どうやら自分の好きな色がわかりました。この色。
紫というか青というか。青紫?
(家に帰ったら義理のお母さんにもらった着物も同じような色だったよ!)
お店のマダムが「銀の帯とか合うかも」っておっしゃっていたので、数年前に近所の骨董市で買った帯を合わせてみました。

帯揚は数ヶ月前に買ったハギレ。
帯締めは実家の母のお下がり。襦袢は祖母の形見。半襟は襦袢についていた白いものです。
実際にお出かけするときはもうちょっと考えたいところ。


浅草の骨董市で5枚3000円のところで枚数あわせに買った羽織。
実は少し汚れています。
着用して、夫に「汚れがあります、どこでしょう?」と訊いたら、わからなかったみたいなので、まあ良しとしましょう。
すそのほうに泥はねがありました。
私は気にならないですけどね~。古着に対する許容範囲は、多分そうとう広いほうだと思います。
(実の両親はそういうところはうるさいので、両親の居るときには着られないかもしれないですが…)




帯を変えてみました。
銀の帯と同じときに買ったものかな?色合いが秋の感じなので良いかな、と。
帯締めはやっぱり実家の母のお下がりです。
太い帯締め、ちょっと良い感じですね。ウエスト細く見えたような?ただ写真の角度のせいでしょうかね?

右側をカメラに向けると細く写るんでしょうか?



健康診断で「肥満」とお医者さんに言われた私。
写真写りだけでも細くなりたいと切望。


着物の練習

2008-10-09 00:42:50 | 着物
洋服とか着物とか、買ってきたらとりあえず鏡の前でファッションショーします。


先月の末、浅草骨董市で山の中から掘り出した一枚。
すごいピンクです。単衣です。
帯は川越のアンティークショップの外に置かれたワゴンの中に居た子。八寸帯って言うんでしょうか?一重の帯です。
だいぶ臭気を発していたので、真夏の天気の良い日に思い切ってエマールで洗って日光干ししました。
ニオイは消えましたが、代わりにシワが…
しかしニオイがなくなったのでようやく身につける気になりました。

帯揚は、何かハギレです。
半襟はとりあえず白いです。
練習だから…。







きものの本

2008-09-10 04:35:58 | 着物
気になる着物の本がまた出ています。
着物の着心地がよくなる季節になりましたし。ね。

【予約】 大正ロマン着物女子服装帖
予約受付中だそうな。気になるじゃないの。

【予約】 七緒別冊 着付けの手ほどき

10月に発行のようですね。


笹島寿美のきもの上手は着付けから
この先生はkimono姫にも出ておられたような…。


七緒(vol.15)
最新号が出たのね。買わねば。
七緒は、トップの特集よりも、サイドの特集のほうが小技の効いたお役立ち情報で好きです。

買わねば。
しかしどの本も1500円前後か…。お財布がキビシイのう

きもの検定かぁ

2008-08-18 23:04:48 | 着物
きもの検定の本もいろいろ出ています。
9月3日から受験の申込が始まるようですね。

3級とか取ったからといって、そういう仕事をしているのではない以上、たんなる自己満足になりそうですが、さて、どうしましょうかねぇ。
(単に勉強が面倒くさいという説もあり)


きもの文化検定問題集


きもの用語の基本


きものの基本3訂版


きもののたのしみ改訂版


きものの基本一問一答

一問一答は買いました
電車の中で読むにはちょうど良いサイズで、結構ためになるし面白いです。

でも、きくちいまさんとか君野倫子さんの読み物に比べると、やっぱり味気ないですねえ。
まあ問題集ですから




最近のきものの着方

2008-08-18 22:57:50 | 着物
題名の通り。
今思うと冷や汗が出てしまうような着方をやらかしていたなぁ、と…。
だからどーしたってつっぱるほど、気が強くないので、適度にへこんでみたりしています。
骨董市で着物オバサンに直されたり、着物オジサンにハナで笑われたりしながら。

とはいえ、着物の着方がうるさくなったのは戦後になって着物を普段に着なくなったからという説は、着物の本を見ているとよく出てきます。

明治時代の美人の写真を見ると、いまどきの着付けの本に出ている、控えめな半襟の幅でもなくおはしょりの長さでもなく、ましておはしょりがぴっちり一直線になっていることも無くもこもこで、とってもラフに着ています。
着物を着て、ちょっと動き回ると、明治美人の着方と同じようにラフな感じになります。でもその姿は、現代の人から見ると「だらしない変な着方」に見えるようですねぇ。(私にはとっても魅力的に見えますが)
先日、両親と出掛けたときに着物を着ていったのですが、まあ時間が経つごとにだんだん昔の人のようなもこもこ姿になりまして、そうしたら父に「何かお前の着物は帯の辺りとか(おはしょり部分らしい)衿のあたりとかもこもこで変だなぁ」としみじみ言われてしまいました。
でもね、着物を普段着として着たらそうなったって仕方ないでしょ~?とも言いたくなったけれど、考えてみれば私は昔の人じゃないし、私が父とそんな話をしたのは明治時代じゃありません(当たり前)。

たとえばジーンズだって、ブーツカットが流行ったりスキニーが流行ったり、ウエストラインがローライズになったりするわけですよ。20年前はシャツの裾はインだったけど、いまどきの若い人でシャツの裾をジーンズに入れてる人ってそうそう見かけません。

きっと着物の着方にもトレンドがあるんですよ。
お太鼓のタレの長さは、とかおはしょりの長さは、とか衿の出し方は、帯揚の幅はとか、着付けの本を見ているとうるさいように出てきます。
それは「作法」としてその通りにしなければならない、っていうわけではなく、そういう着方がいまどきは格好がいいんですよ、っていうトレンドなんだと思えてきました。
だから堅苦しいと思っても、着崩れを防ぐために補整をして、いろいろなところがもこもこしないようにキレイに着付けたいと思います。
(道のりは遠い…

着物を着るのは自分にとってオシャレの一環である以上、着ている自分を見る人から「かっこいい」と思われたいですから。

きもの着たい病

2008-08-17 18:26:18 | 着物
いやあ、涼しいですね
今日も趣味の骨董市めぐりに言ってきました。

きもの着ていけばよかったなあと何度もぼやいたものの、帰り道には雨がざんざん降って来ていたので、結果的にはきものでなくて良かったかもしれませんね。

7月くらいまでは「きもの着たい病」も下火だったんですが、このところ再発気味。
外出すると必ず可愛らしい浴衣姿を見かけるからでしょうね

毎日きもので過ごせたら大変そうだけど楽しそう。しがない派遣社員にはできないことですけど…。
(周囲の目がコワイ

通勤できものの本を読みふけるのがせめてもの慰めというかなんというか。


着物がくれるとびきりの毎日
この本はかなり好き。

というか、きくちいまさんの書く物はけっこう好きかも。
きものへの親しみ方が、自然にのんびりと、ちょっと可愛くおしゃれに、の特に「ちょっと、ね」という感じのさりげなさが良いと思います。


きくちいま流着物生活48のワザ
この本を読んで、友達の結婚式に行くときのきものの着こなしのヒントにしました。
面白くてためになる本でした。


毎日の着物。
毎日かぁ…。憧れますねぇ。
まだ買ってないけど、読みたい本です。

いつのまにか自分が知らないきもの関係の本がたくさん出版されていて驚いてしまいます。
やっぱり密かに流行っているのかしら

うふ~

もっときものをステキに着こなしたいなぁ…。
まずは体型からなのかも。痩せなきゃぁ


きものの本

2008-08-06 00:10:00 | 着物
着物といえば、七緒、買わなくちゃ


ミシンで!?ちょっとほしいかも


そろそろ着物と帯は収納しきれないから、小物でがんばるべき












いろいろ気になってきりがない

夏は着物の季節かも?

2008-08-05 23:42:58 | 着物
先日、ちょっと着物でお出かけしてきました。
外の気温は34度。でもお外に居ることって自宅からバス停までと、駅のホームくらいしかないから平気かな、と思いまして。



父方の祖母の形見の夏着物。
おそらく化繊だと思います。まだ袖を通してなかったみたいで、しつけが付いていました。
お出かけには両親が一緒だったので、祖母の着物を着ていったら父がよろこぶかなぁと思ったりして。


このところ夏祭りや花火が連日のようにどこかでやっていますね。
浴衣の人、着物の人、他の季節よりたくさん見かける気がしました。

悪目立ちしないで着物を着て出歩ける、絶好のチャンスかもしれませんね