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会社の友達に「これ、聞いて」と渡されたCD。
やっぱ杉サマ最高(*^▽^*)。
類は友を呼ぶと申しますが、日々、自然体で暮らしていた結果、やっぱり同病相憐れむというか何というか。
いや病気じゃないけどさ。
最近、えねーちけーさんしか時代劇作ってくれないんだもんなあ。
寂しいったらありゃしない。
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『JIN』遂に完結! 続編望む声に、TBSは「本当にお別れです」 http://bit.ly/iVF6qT
もう絶対、絶対見るもんね!
何があっても見るもんね!
本当に良いドラマだった。脚本も良かったし、当然ながら原作の素晴らしさがあってこそのことだろうが、ドラマとして本当に良くまとめていたと思う。
そして、あの俳優陣の贅沢さは、何だったんでしょうか?
びっくりするくらいのビッグネームがばしばし出ていて、そして皆一人一人がものすごく良い味出してた。
お登勢さん=室井さんなんてもう、ほんとちょっとしか出ないのに、なんて贅沢!
佐久間象山=市村正親さん……、なんて贅沢。
そのほかにももう……。
レギュラー陣の素晴らしさはもう言うまでもなくですよ。小日向さんの勝、よかったなぁ。
西郷もね。広瀬武夫~広瀬ー広瀬ーってずっと言ってたんですけどね(@坂の上)。役者さんの名前覚えようよね。
最終回は残念だけど、区切りは常に必要なもの。
きちんとした完結を、きっちり見届けたいと思います。
さらば、とか新、とか●●よ永遠に、とか完結編とか復活編とか、……JINに関しては本当に、無いほうが良い。
そう思います。
大坂の落城と、五稜郭の落城、どちらも武士の魂が次の時代に飲まれて行く、最後の最後の、そうですね、散華というか時代の転換期における仇花と言うか。
……そういう感覚が、好きでたまらないようです。
そしてその一方で。
華麗な散華を果たしえない立場の、苦さと言うか。
生命を残すこともまた辛いのではないかと。
もっと若いころは、潔く華々しく散る命の美学に心惹かれもしました。
ですが、最近は、命永らえる事の苦さにも心惹かれてやみません。
辛苦や屈辱の中で生き続ける事は、命を絶つことよりも辛く苦しく、そしてその辛苦ゆえに気高く尊いのではないかと、そんな風に思うような、こともあります。
「生きる」ことの尊さ。
それはどの時代でも変わらないことではないかと、思うのです。
昔でも、現代でも。