goo blog サービス終了のお知らせ 

ふれあいの里“よねがわ”

   発信!!  みんなで築く地域の元気  
        見つけて活かそう あなたの周りの良いところ

応募 ありがとうございました

2009年05月19日 | 地域

 来て!見て!知って!  よねがわ再発見をテーマに昨年の12月から取り組んできた よねがわ フォトコンテスト応募の受付が4月30日に終わりました。

 応募作品数 248点、応募者数72名の沢山の作品が揃いました、ありがとうございました。5月18日に審査し、米川に相応しい良い作品ばかりで(撮っても良い)選ぶのに時間を要しましたが、審査のポイントに沿って最優秀賞1点、優秀賞2点、奨励賞10点と米川賞10点を選びました。入賞者の方々には、後日個々にご連絡致します。

   ○○○○ 作品展示会の日程 ○○○○

  • 6月1日(月)から6月7日(日)まで 
  •  米川小学校体育館 10時~15時
  •    全作品(248作品)展示
  • 6月8日(月)から6月26日(金)まで
  •  下松市役所ロビー
  • 7月5日(日)から7月14日(火)まで
  •  スターピアくだまつエントランスホール
  • この2会場では、場所的な面から数点の限られた展示になります。

 よねがわに足を運んでいただいて、いろいろな所を訪ね、いろいろなものを目にし、よねがわをレンズをとおして捉え、どんな印象を持たれたでしょうか!

作品は、米川の地域づくりに使用させていただきます。  ありがとうございました 

  

1111


里山の春

2009年04月06日 | 地域

 暖かい日になった、春を探しに山里にでかける。この時季になると珍しいオキナグサや春りんどうが咲く、辺りをキョロキョロしながら道端の花に目をやり小川に目を向やりながら目的地を目指す。タイミング良く開花に出会えることも少ないのだが…。

 今日はラッキーどちらの花も見ることができた。Dsc_2892_2

04061

オキナグサは絶滅危惧種でこの地区でも自生しているのはここだけかも知れない。

春りんどうも珍しく咲いている場所は2ヶ所ぐらいしか知らない。背丈が低く花も小さい、陽のあたる時に開花し、夕方にはしぼむのでなかなか見つけにくい。

 コゴミやたらの芽、わらび、竹の子と山菜が美味しい季節、木々の新緑がきれいな季節、産毛にくるまれ生まれてくる命の営みが始る。Dsc_2683


にほんの里を歩く

2009年01月27日 | 地域

 積雪の少ないこの地区だが、このところの冷え込みで10㎝程度の銀世界、早朝から『にほんの里 100選』に選定された下松市東部後山地区へ出かける。道幅が狭く坂道なので徒歩で行くことにした、途中の景色も車ではチャンスを逃してしまうこともあるからだ。

 目指すところは、茅葺屋根の家がある雪の日の風景、約1時間だれも踏んでいない雪道に足跡を刻むのは気持ちが良い…が途中から先客が割り込む、大きな足跡はイノシシのものである。

 ここには懐かしいにほんの里の風景が残る、山道を抜けると少し拓けた所に3反程の田と1軒の茅葺屋根の家があり現在もお二人で暮らして居られる、この日も朝早くから道の雪かきをしておられた、しばし世間話をする。雪かきをするのは高齢なので何か有ったときに車を出すための備えである。

 いつもとは違った風景といつまでも残したい風景がそこにはある、四季それぞれに趣のある癒しの空間がある。

Dsc_1666 Dsc_0354_2


〓フォトコンテスト実施要領〓

2009年01月14日 | 地域

  来て!見て!知って! をテーマによねがわフォトコンテストを行っています

 ぼちぼち 出品やお問い合わせがあります。4月30日まで受け付けています、実施要領、出品票、応募用紙は下松市役所受付、市内各公民館に設置しておりますが、下記の項目を開いて印刷することが出来ます。奮って応募下さい!

     「よねがわフォトコンテスト」実施要領            

          「youryo.pdf」をダウンロード           

     「よねがわフォトコンテスト」出品票・応募用紙          

          「ouboyoushi.xls」をダウンロード

            

 


にほんの里 “よねがわ”

2009年01月10日 | 地域
  •  朝日新聞創刊130周年
  •     森林文化協会創立30周年記念

『にほんの里 100選』 に米川東部地区が選定される

 人の営みが作った豊かな自然と景観が保たれている「にほんの里」100ヶ所を選定する事業が昨年1月から始り3月末の締め切りで候補地の募集がありました。地域の中に自然の美しい景観と、かつてはよく見かけた動植物がいまもすこやかに生きている、そしてそうした暮らしを築き持続させようとする人々がいる。鶴のねぐら整備作業にボランティアとして加わって一緒に汗を流し、地域の素晴らしさに感動され生野屋在住の八陣道雄さん(69才)が応募、地域の中にいる者はごく自然に見える営みであっても外部の者から見れば素晴しい営みに変る。

 2月末の応募、8月中旬に選定委員が現地視察 12月24日に内定し、年明けの1月6日の朝日新聞紙上で発表、全国で応募総数4474件(山口県から95件)その中から県内で米川東部地区、祝島と徳地串が選ばれました。

 米川地域内では、長年に渡りそれぞれの団体がいろいろな活動を地道に続けています。みんなの目的は、地域への愛着と長く存続したいという思いがあるからではないでしょうか。そしてそれぞれの活動が素晴しい “よねがわ” を形成していることの評価ではないかと思います。

   どこにでもある田舎ですが、一味違う

           “よねがわ” へ来て、見て下さい!

Dsc_0733_2 Dsc_1491  

Dscf3194

Dscf0047

 『にほんの里 100選』よねがわ の問合わせ先

  • 米川地域づくり連絡協議会
  •     『にほんの里 100選』よねがわ 事務局
  •  八陣道雄(ハチジン ミチオ)TEL(0833)43-3845
  •                       mail  hachijin@kvision.ne.jp
  •                    又は                  
  •    下松市 米川出張所  TEL(0833)53-0001  

       

 


新年に向けて

2008年12月05日 | 地域

 12月の日めくりも一日一日毎に薄くなってきます。年の瀬から新年に向けて毎年のように地域の行事が行われます。いま、その準備が少しずつ進められている。行事の日程が決まりました。世代を越え郷土の風習を学び伝承するいい機会だと思います。

  • 輪飾りづくり
  •  12月21日(日)9:00~12:00 
  •             公民館
  • 迎春会
  •  2009年元旦  大将軍山頂で新年の
  •             初日を迎えよう
  •            日の出は、7時20分頃
  • どんど焼き
  •  2009年1月12日(成人の日) 10:00~
  •            小学校運動場
  • Img405  
  •  
  •   

鶴を待つ! (ねぐらを守る)

2006年10月07日 | 地域

山口県周南市八代は、なべ鶴の渡来地、昭和の30年代には周辺の須々万や下松市の山間の田にその姿を数多く見ることができた。高度成長につれてそれまでの農業や林業が衰退し、田や山が徐々に荒廃して鶴の数も年毎に減少してきた。最近になって以前のように多くの鶴が来てくれるようにとの取り組みが続けられている。鶴は昼間餌場に降りて餌をついばみ、夜になるとねぐらに戻る。ねぐらは鶴にとってキツネなどの獣から襲われないことや飛び立つ時の地形、風向き等の安心して休める条件が必要です。この場所は水田として耕作されており、鶴のねぐらにもなっていた所です。6年前地主の方からお借りして鶴の渡来時期に合わせ年間を通じて、田を耕し水を張り、周辺の草刈や木の伐採等がボランティアによって整備されています。機械も入らない山間地で全てが人力、また、農薬は使用しないで自然のままの状態で最善の環境を目指しています。水を張った田には、ドジョウ、タニシ、タガメ、タイコウチ、ミズカマキリなどの生き物が生息している。今日は15名のボランティアが参加して田の中の草取りや畦の補強作業に汗を流しました。

Dscf0537 Dscf05933


グループ紹介 (part 2)

2006年02月24日 | 地域

   米泉湖ボランティアグループ

米泉湖の完成を機に、郷土(ふるさと)“よねがわ”を愛し、ここの地域で生活する私たちは、米泉湖を中心として各種イベントの開催、地域内の諸活動のバックアップと紅葉樹の植樹を通して、50年~100年後四季折々の美しい風景と誇れる郷土を後世に残すことを夢見ながら、活力有る地域づくりの必要性を認識し、活動しています。地域内には、いろいろな会やグループが有ります。この会には会則がありません、拘束することなく、アイディアと自主的に!をモットーに発足したボランティアグループです。

  • 会の名称     米泉湖ボランティアグループ
  • 発足年月日     平成4年9月
  • 現在の会員数  25名
  • 活動の指針
  •   1.多くの人々に親しまれる環境の維持、推進
  •     に関する活動を行う
  •   2.イベント、地域活動等へ積極的に参加、協
  •     力し、地域の活性化を図る
  •   3.会員のアイディア、発想による活動を行う
  •   4.人の和を大切に、楽しく活動する

  

  《こんな活動しています》

  • ・ 米泉湖で開催されるイベントの協賛、助成
  •   (米泉湖サマージャンボリー・ふれあいまつり
  •    音楽フェスタ)
  • ・ 県道瀬戸-道谷線沿いの植樹と管理
  • ・ 中瀬橋下県有地法面への植樹と管理
  • ・ しあわせ地蔵尊の建立(粗大ゴミ投棄の対策
  •   として)
  • ・ 『蛍の星』野外上映会の共催
  • ・ 市の主催する花のイベントへのバザー出店
  •   (菜の花まつり・水道まつり・ポピーまつり・コ
  •    スモスまつり)
  • ・ “ごみひとつ 拾う心で 育つまち”の看板設置
  • ・ 会員相互の親睦旅行
  • ・ 地域行事への参加協力
  •    (下谷地区盆踊り、地区民運動会)
  • ・ 下松善意銀行への福祉支援
  •    (児童館遊具「鉄棒」設置助成)
  • ・ 米泉湖のおみやげ「塩ようかん」の販売 
  •                         … 等

 

  ‐‐‐‐米泉湖みやげ‐‐‐‐ 

         ‐‐‐‐塩ようかん‐‐‐‐

活動を推進していく上で原動力になるものは…と考える時に、個々の負担を出来る限り軽減することが大切な要素のひとつであります。つまり金銭的、時間的、拘束的な負担があげられます。ボランティアは、活動の主旨に賛同した者の集まりです、そのことに於ける負担とこれらの負担とは分けて考えたいと思います、中でも金銭的な負担は避けたいものです。その手段として取り組んだのが米泉湖のおみやげをつくり販売することでした、地域の特産品の販売も考えましたが容易にできるものではありません。ようかんは日持ちが良いのが長所で年間を通して販売、管理ができます。会員の発想によるものです、最初は不安も有りましたが、以外にも好評で米泉湖のおみやげとして定着してきました、年に平均700本販売をしています。

       みなさん! お茶のおともに、

   親戚やお友達への土産にいかがですか

 

123

 価格 1本 500円

  (米泉湖オリジナル袋入り)

  •  販売所
  •   各イベント会場
  •   国民宿舎「大城」
  •    年間を通して販売しています
  •  甘くなく、辛くなく 
  •      ほどよい塩加減がいい 

    

   

          


  • 感動の朝

    2006年01月02日 | 地域

    昨年の元旦は雪、年末の週間天気予報は曇りで降水確率40%、1998年に迎春会を始めて9回目になる。この間晴れて初日を迎えたのが何回有っただろうか、資料をめくって見ると2回である、殆どが曇りだった。確率が非常に低い。当然の事ながら今年もみんなが「だめだろう」と口々に言う。

    太陽が昇る時刻は7時20分頃だ、6時に起床して外に出てみる。雲一つ無い空に星が輝いている。期待が持てそうだ!

    6時30分 待ち合わせ場所に車が集まってくる。松ヶ垰に続く道には10日前に降った雪が山の影に残っていて、2駆の軽バンでは前に進めない何とか通り抜けようと後ろから押せどもだめだ、車を置いて、4駆の軽トラの荷台に乗り込みデコボコ道を上る。東の空が少しずつ明るくなってくる。

    6時30分 松ヶ垰で同行の地元ケーブルテレビの取材がはじまり、かけ声勇ましく雑木林の中を大将軍山頂を目指す。いつもはライトを点けて登るのだがライト無しでも明るい。

    7時5分 頂上へ到着、米泉湖ルートから登って来たグループと合わせて70余名が集まった。お互いが挨拶を交わしながらご来光を待つ

    2006_010120060021

    7時27分 今年初の真っ赤な太陽が昇り始める、少し昇ると眩しく光りを放つ、振り向くとみんなの顔が赤く染まっている。そのスピードは随分と速い、カメラのシャツターを切る間隔で感じる。感動の一瞬だ!

    2006_010120060032_1

    みんなのコップに御神酒やジュースを注ぎ乾杯! 福だるまの当たる抽選に入る。先を色分けした竹ひごを順に引いてもらう、色によってだるまの大きさが異なる。一等は大きさ24㎝、大将軍の名入りだるまが2本、その他にミニだるまが25本あった。

    2006_010120060024

    それぞれのグループで記念写真を撮って下山する。

    今年も良い年になりますように!と祈念し終える。

     

     


      こんなとこ “よねがわ”

    2005年10月16日 | 地域

    旧都濃郡米川村、昭和29年11月1日下松市へ編入合併。  広さ25.5? その大半は山、末武川に沿って集落のある谷間の田舎、谷の付く地名が6つある下谷、赤谷、西谷、平谷、道谷、大藤谷である。末武川には2つのダムがありその一つは上流の温見ダム、そして平成3年3月10㎞下流に2つ目の末武川ダムが出来た。人口742人、戸数310戸(2005.10月)、少子高齢化が進む、市街地から15分のいい所なんですがね。

    001 温見ダム

     型式:コンクリート重圧式

     総貯水容量:4,520,000? 

                                         

    DSCF0082 県営末武川ダム(米泉湖)

     完成:平成4年3月(1992)

     型式:ロックフィルダム

     総貯水容量:19,570千?