日本をよくする大阪府民の会

活動方針
1「互敬の世紀」を築く
2我国の歴史と文化に基ずく日本文化の継承
3道徳教育、歴史教育で次代を育成する

憲法改正の推進について

2016-01-28 16:07:37 | 日本をよくする会大阪府民の会
本会は「美しい日本の憲法をつくる大阪府民の会」の運営委員として参画している。

先日の打合せ会によると、「憲法改正賛同者1000万人」署名活動について
1月現在大阪府において、目標数46万人に対し 約35万人(確約数を含む)で75%の進捗である。

 憲法改正実現のため
①まず今年7月に予定されている、参院選挙において改憲推進勢力である(自民・公明・おおさか維新)で2/3の議席を確保する事。

② もっとも早いケースでは、秋の臨時国会で発議し、約半年間の周知期間を経て平成29年前半で国民投票の
 運びとなる。

③国民投票では、過半数の賛成票が必要となるが、大阪府では、前回の衆議院選挙の得票数約415万人、
 (女性が男性より20万人多い) 護憲派は例えば「憲法改正」=「戦争をする国になる!!」などと叫び
この声に何の疑問を感じない人も多いと聞く。また 投票権年齢が18歳になったことで若者世代にいかに訴えるか。

④今後の対応として 本部事務局では
 1)国・地方議員の組織を通じた世論の形成。
 2)「推進委員」(賛同者30名以上確保する人)の登録強化。
 3)憲法改正啓発映画(百田尚樹氏)監修 が1月中に完成しこれを各団体や集会で上映する。
 4)「おしゃべり憲法カフェ」(女性主体のミニ集会に講師の派遣)
 などの活動、支援を展開しています。

 私達一人ひとりが、まずは身近な家庭、職場などで私たちの物心両面の幸せを左右する「憲法」について意識を啓発する活動を行う事が大切だと思います。
                                     
                                  
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新年のご挨拶

2016-01-01 14:42:44 | 日本をよくする会大阪府民の会
○日本をよくする大阪府民の会
       会長 中谷 格

 明けましておめでとうございます。昨年地元では大阪府、市の議会選挙と住民投票そして首長 選挙が行われました。11月の首長選挙では、予想外の差で維新系の候補が選ばれたのですが、  私は相対的にブレない維新に軍配があがったのではないかと思います。

 国内政治で注目の沖縄では、基地移転問題で現知事が前知事の決定を覆し国の方針に反した施策を行い、又国外に向けても、自らの主張を発信しています。

 一方「我那覇真子」という26歳の女性が注目を集めています。彼女は沖縄と日本の将来を心配して声をあげています。 例えばH27年9月に 現知事がジュネーブの国連人権理事会で「沖縄県の住民は国から

人権を侵されている」と発言した翌日 同じ場で「昨日の知事の発言は真実ではありません」とカウンタースピーチをして堂々と正論を述べました。 彼女の分析によれば、先の知事選(H26)では保守系2名の票が

割れて現知事が漁夫の利を得たが、移転先の辺野古住民はじめ地元はマスコミが報道するような、移設反対一色ではないとしています。

 さて私共の地元において、自民党が不人気であるのはマスコミや世論の動向に左右され、真の 国益を次とする体質を見抜かれた結果であると私は思います。

 沖縄の信念ある女性のように、私達一人ひとりは「千万人といえども、吾行かん」の信念をもって今年も進んで参りましょう。
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