冬桃ブログ

横浜市開港記念会館100周年!


 横浜の中心地、関内には、歴史を物語る
美しい塔が三つあります。

 神奈川県庁、税関、そして開港記念会館。
 それぞれ「キング」「クィーン」「ジャック」
と呼ばれています。
 三つの塔が一度で見られる場所を制覇すると
幸せが訪れる……なんていう都市伝説もありますね。

 さて今年は、ジャックこと開港記念会館の
開館100周年。
 とりわけ意匠を凝らしたこの塔が、
私は大好きです。
 県庁、税関と異なり、市民がさまざまな
イベントに使えるところも魅力ですね。

 横浜の開港50周年事業として創建されたのですが
関東大震災で被災、終戦後は米軍による接収と、
重い歴史も背負ってきました。

 その100年を、この機会にじっくりと
振り返り、建物内外の美しさを堪能しましょう。

 ボランティアガイドの案内もあります。
 疲れたら二階の、いましかない特設cafeで
くつろぎましょう。

 こんな、おじさんウェイターが接客してくれます。



 向かって右側の「店長」は、この塔が持つ
さまざまな謎にめっぽう詳しい人。
 けれどもいまは「店長」としての仕事が
忙しいので、「謎」を知りたければ、
この本を読みましょう。
 市役所の刊行物サービスコーナーや
有隣堂で買えます。



 新旧の美しい写真とともに、この会館の歴史、
秘話、そしていまだに残る「謎」が
たっぷりと語られています。

 100周年記念イベントの数々は、
こちらをごらんください。
http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/pdf/100th.pdf
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「おしらせ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事