鎮守の森 その４

草を生やします。もう一息！位置決めの終わった樹木を抜いて（位置を忘れないように、自分はマチ針を差し込んでおきました。）アンダーコートのグリーンの部分にウッドランドの「ホビタック」を塗りつけます。「ホビタック」は一見、木工ボンドのようですが、性質はだいぶ異なっていて、最初から粘度が高く、いつまでもベタベタしています。この上からコースターフをふりかけ、逆さまにして叩くか、掃除機で余分を除きます。叩きすぎて下地が見えても気にせず、今度は同じグリーン系でもすこし色調の違うコースターフを指でつまんで、押さえつける感じでのせていきます。これでまた余分を除くと適度にまだらな、それらしい（自分の基準です）草地になります。 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
で、木をもとの位地に植えてみました。ウ～ん・・なんか変ですね～。草地からいきなり木が生えているのが公園みたいで不自然です。「下草を植えないと・・・」下草にはなにを使いましょう？
ライケンは、樹木にしこたま使ったので、下草にまで使うのは気が進みません。
困ったときのＢＢＳ頼み！！「どーしたらいいの？」畑中シェフから即レスをいただきました。
「ぼくは下草にはジオラマモスをよく使ってますよ～」

一本一本ちぎって、上向きに固定していくのは、相当気が滅入る作業ですが、やっただけのことはあります。シェフさんアリガトー！！
さぁ、あとはいよいよレイアウトに仮置して、どーやったら自然に周囲とつながるか、よ～く考えます。向かって右側を切り通し風に削って、道を通すことにしました。道ができる以前から、「森はここにあった」証拠にします。この道を挟んだ向こうは水を張った田んぼ！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


いろいろお世話になっている庶茂内のみのるさんから質問をもらいました。
お宮の石段の縁石のことです。「表面仕上げは塗装ですか？」うっ！！実は・・シェフさんのＢＢＳでkondouraさんや昴さんから、すごく褒めてもらって、言えなくなってましたが・・・・

コレでした～・・ご免なさい・・・
その５につづく・・・・