アーニーとバード～前篇～

　ボクの『マブ』　飯塚さんたちが進めていた「木曽の協三10tディーゼル機」のレストアが完了し、今週末のイベントでお披露目されるそうです。木曽でおなじみベージュ、マルーンのツートーンではなく、鮮やかなブルーの一色塗り。木曽にやって来る以前、北海道で働いていた時代のボディカラーなんだとか。
レストア中に木曽の塗装を剥がすと下からこの色が出てきたそうな、っちゅうワケで、スゴ腕モデラーでもある飯塚さん、早速このモケイをつくり軽便祭で見せてくれました。
いやぁ、シアワセモノの機関車ですよね。御用とお急ぎでない方は是非！澄んだ空気のもと、このシアワセモノと出逢いに出かけられては？

久しぶりに、苦手、っちゅよりも「嫌い」な半田工作をしました。できれば避けて通りたい、よほど追い込まれないとやりたくない作業です。実際、大変よく出来たキットで、接着剤組みでも全く問題ないと思います。　が、このままコテを忘れてしまうのもなんなので、「まぁ、タマにはアツイ思いでもしようか」と・・・じゅうぶん指先も焦げたところで、キハ２０１から強奪したボンネットを合わせてみました。
「お～、これこれ」目算どおり、よく似合います。あとは屋根板用にプラ板をシコシコやって今週末には完成させたいとこです。　足回りの手配がまだですが、ソノウチになんとか・・・たしか「ガンダム」にそんなのが出てきましたっけ・・・

ガラクタ箱からほじくり出した「A型ボンネット」を押し付けた、キハ２０１と並べてみました。車体断面、こんなに違うんですね～　・・・
　人呼んで「アーニーとバード」　う～ん、また話が古いか・・・・