陽だまり日誌

   「東北地方太平洋沖地震」
心底よりのお見舞いを申し上ますとともに
きたるべき復興の日を信じてやみません。

鉱山町

2004年09月27日 | 七国山だより
自分が育ったのは、田川郡の金田町とゆう小さな町です。農家が点々とあっただけの田園地帯に、「石炭のための駅」が先にでき、その周りに炭鉱相手の商売人が集まって来て、突然のように現れた小さな町。一通りの店が並んだ町並みをぬけると、すぐに何の変哲もない、のどかな農村のひろがる、うすっぺらなカキワリの様な町、この辺にはいくつもありました。  貝島の宮田もそんな町でした。田んぼのなかを走ってきた、赤いナンバー . . . 本文を読む