裏話

   もうすぐ  

　　　　　2006年IWIC　の 日本事務局　となったKazaxならではの裏話をここで…
　　　　　　　仁川　へ　の　道　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　(　オタッキーさんのテーマ　ここでもちゃっかり　拝借　気に入っちゃいました　)　

毎日、韓国の金さんから事務局担当のDaisukeに連絡が入ります。
 日本事務局では皆さんの質問や疑問を金さんに尋ねますと誠意を持って答えてくれます。
私達日本人組の力強い味方である金さんは日本語もぺらぺらですから安心して何でも相談できます。

さて、今回金さんが頭を悩ませた大きな問題ひとつは、予算オーバーしてしまったことではないでしょうか? 為替の変動でウォンが高くなり、その影響で日本円で発表した経費が大幅に狂いました。企画当初の見込みと実際の出費が…　　　日本事務局からはできるだけ安くと言われ…しかし為替は…と金さんは　私達が知っているだけで下の①②③と大きな三つの問題がありますが、金さんはきっとそれ以上に泣いたことでしょう

①航空券の手配

はじめは韓国の旅行会社でまとめてオーダーしようとしていましたが、為替の都合によりウォンが高くなり、提案していた安い価格が無理になってしまったのです。
日本から航空券の手配をした方が安い 相談された日本事務局では、すぐ、皆さんに発表しましょうと提案しました。　できるだけ早めに各自でチケットを購入していただいたほうが良いからです。経験上、一人ならぎりぎりまで格安を待てるのですが、グループの場合、早めに手配しないと、とんでもない価格になってしまうことがあるからです。KazaxのÅグループ７名で取ったチケットは、往復１７，４００円。Bグループ４名が29,000円でした。　Bグループは、もう一日帰国を延ばした人と後で追加で参加希望した人です。だいたい高い料金でも３万円。格安チケットはネットに公開されたとたん安い順番からなくなっしまいます…　各自で手配することでチケットの価格問題は早いうちに解決されました。そして、３泊４日のホテル代込みでAは空港税など入れて3泊4日で53,000円以下!高くても64,000円以下…＆近いそして安くて、レースが盛りだくさん。

②ホテルの問題

大会会場で決定した仁川でのホテルは、有名な　Hyatt Regency　カジノまである高級ホテルです。　昨年宿泊したDaisukeの提案で、もっと安いホテルを探してほしい…でした。迎え入れる韓国側は、海外からのお客様には最高のサービスをの精神は変わらず。だから、ここでも予定の予算を軽くオーバー(だって日本円９，５００円を先に発表していますから、後で追加料金の請求は皆さんにできない!)

③参戦後の焼肉ツアーとホテル
①②予算オーバーとあれば次の③希望者の焼肉付観光はかなりシビアにしないと　
でも、ここでもやっぱり無理しています。
ホテル一泊７，５００円なのに、皆さんを連れて仁川～ソウルまでの移動、焼肉食べてといったらとても
１０，０００円の参加費では　しかも、金さんの案内付です　　カムサハムニダ　×１００倍　　金さん　
そして、翌日の夕方帰国の人はまたまたお付き合いしていただけることになりました。すごすぎです……
もちろん、金さんの個人の出費で賄うことはないでしょうが、金さんの好意でこれだけのツアーが出来上がりました。本当に感謝いたします。ありがとうございます。

そして、お金の問題以上に金さんを悩ませている問題もあります。
２１キロまでの距離のレース参戦は問題ないのですが、昨年、韓国で開催したワールドカップの残した問題のひとつに、ビザの問題がありました。本人が何にも知らないうちに、韓国へいけない人になってしまうのではたいへん！
昨年、正規に仁川大会に行った人は皆ビザを取ったはずです。金さんは、昨年は韓国から、ひとりひとりに個別対応でたいへん苦労されました。そういうこともあって、金さんは、日本から出場するスピードスケーター達をまとめる事務局をKazaxにたのみました。様々な問題に対応する窓口がどうしても必要だったからです。
しかし、プロ相手に賞金を獲得できない人たちの入国を何とか簡素化できないか?の日本事務局からの提案で、韓国主催者に誓約書を一筆提出して、ビザなしで行くことができるようになりました。
WCの名誉あるレースに汚点をひとつでも残したら大変だっ　! 　しっかりした大会運営をしたいという趣旨の現われだと思います。
IWIC韓国の本部でも万が一の事が起きないようにと万全の対応です。個人的な判断でビザは不要として、大会出場を強行してしまうと、韓国への再入国ができなくなったり、問題が起きてしまうと今後のIWIC運営に致命的なダメージを与えかねないからです。でも、気がかりなことが。
日本事務局を通さず直接エントリーする人たちがいるのです。もちろん、金さんは日本事務局への連絡を要請しました。でも、締め切りを過ぎても連絡はありませんでした。
心配なのは国際感情ですね。たいしたことない…何とかなると思っている人たちが与える相手の国の人の立場を無視していることに気がついていないのでしょう。
少数の人達のマナーが日本人全体の印象となって反映されると思うと、釈然としません。
きちんと順序を踏んでいる人。本人たちの都合だけで行動し、気がつかないでまわりに迷惑掛けている人。できるだけ無用なトラブルは避けたいですね。今回の行為自体は何らかの意味があることと思えないんですが　信念をもって主張すべきところで衝突する行為とは思えません。日本事務局は申し込まれた方に対してはきちんと対応しています。しかし、その後も連絡はありません。金さんは困っています。ただ事務局を通して申し込む、FAXを一本流すだけですむ問題を、なにもここまで…?　問題を国際感情にまで発展させ複雑にする前に、シンプルに考えてほしいなと思っています。
 

 

体験教室

　大盛況の体験教室でした　

　用意していた貸し靴　ヘルメットもぜんぜんたりな～イ　

予約券発行しても次から次へと大人や子供が長蛇の列を作り、とうとう時間を延長して
皆さんで楽しいインライン体験をしました

神奈川の大学から帰省中のtaichi君も頑張りました

自動車学校のコースでイベントできるなんて最高です
いつも練習させていただいている松戸市インラインスケート協会の私達大感謝です

デビュー戦

5月14日　自動車学校の一日開放日
松戸市インラインスケート協会　渋谷つよし会長　のデビュー戦でした。　

　　　　　　　　　　　　
スタートラインに並んだのは右から、ゆいちゃん(小4)　KOIZUMI 、会長(後ろのブルー)　トミー　
おっと…そして左の3名組(バックで1周) 加えて7名のスタートで始まりました。
　　       　    あれっ、後輩のゆいちゃんが会長を…　　　　　　　　　　　
1位　KOIZUMI　 2位　トミー　3位　ゆい　4位　dai　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会長は大歓声の中5位でゴール　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　盛り上がりました
　そして、和太鼓のシーンでも活躍の　KOIZUMI 氏　高校で和太鼓サークルの顧問やってマス
      生徒達の声援の中、トップでゴールしたセンセイ　かっこ良かった　&　ハッピ姿も　すてきっ
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次の記事は体験教室です 

真剣＝迫力

          激しく !   楽しく !   が モットー 
　先日14日松戸中央自動車学校でのイベントの模様です　
～松戸市インライン協会MIAに所属する選手達の活躍に迫ります～

この日は、私達が、日頃よりたいへんお世話になっている自動車学校の、一年一度ある教習所開放日です。盲導犬体験、フリマ、餅つき、屋台、バーベキュー、和太鼓　そして、インラインスケートによる　ミニレース　& 体験教室　が開催されました。
またしてもお天気予報は雨　朝からが降り、一旦中止となったインラインでしたが、お天気は、昼前から、奇跡の　に変わり、大盛況の1日になりました。　
1,100人の来場者を軽く超えて、教習所のコースは溢れる、ひと、ひと、ひと　!　
これは、もう、見せ場のあるレースを展開しなければっ一周304Mある教習所コースを10周レースしました。

実況中継は、松戸市協会副会長　Udagawa & コーチ　kazax Sota　レースの解説を加え盛り上げました

スタート後、中学生2名が飛び出しそれに
   追随するマスターズのYukio…　 　　　　　　　　　二人の独走態勢　このまま逃げ切るか      
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最期の三周目　ここで猛然とアタック開始 
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ラスト2周　危うし、中学生…　周囲の歓声も二人に　　　　　　しかし、とうとう…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　最期に勝利を修めたのはkazuyaでした　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　
この後は、一周レースがありました。　渋谷つよし協会会長　のデビュー戦も盛り上がりました。

　次に続く…

 

 

姉妹

 kazaxracing Bontkazax アイドルの活躍
前出と同じ、中学３年生組のかっちゃん　＆　お姉ちゃんのなっちゃん登場

4/23開催されたレースでは、500m２位　　5000mでは男子エキスパートレースに混ざって大健闘しました。スタートしてまもなく転倒しましたが、あきらめることなく最後まで滑りきりました。
一人旅しながらも前方の選手をひとり、また、ひとりと捕まえてゴールしました。ゴール後、肩から膝、右手、指先からも流血していて可哀相でした。彼女は普段は転倒をしたことがないのです…
一昨年、台湾合宿に初参加し、初日に(やはり巻き込まれて)転倒、骨折した以来です。おとなしく、慎重な性格ですが、なかなか、頑固な面も持ち合わせています。
M家のDNA、根性が入っていますから  v(＾＾)v
このごろは、体育館練習の成果がでできておりテクニックに磨きがかかっています たいへん有望な選手ですよっ!  皆さん応援してくださいネ。

                                         
さて、続いてはなっちゃん。彼女は昨年韓国全州マラソンに招待選手として招聘され、見事優勝した実力を持っています。幼稚園から、お兄ちゃんのローラースケート練習に付き合って以来の選手生活ですから、経験はなが～いです。勝気な性格(いえっ　控えめながら溢れ出る闘争心…! )が、彼女の武器。彼女も今年は受験生　     学業とスポーツ、両立して頑張りましょう                            

       
恵那のレースでのなっちゃんの滑り
   
             韓国全州での表彰台  松戸祭りスプリントレースでの　１．２　M家の姉妹　
                          

表彰台 ちょっと照れくさっ !

続いての話題は、kazaxracing アイドルの活躍
彼　ここんとこ調子をあげてきましたっ
　
いままで、置いてけぼりばっかり食らっていたライバル達にとうとう…
この一週間前のレースでも頑張っていましたが相手は大人ばかり。本人は、いまいち自信がついたような、わからないような…？　　しかし、実力は着実に上がっていましたので、もしかするととは皆思っていましたが…　やりました（^^）／
～中学生の部があるっていいですねっ～

この写真は埼玉カップのKazaxリレーチームです    埼玉で優勝したKato選手と
ドリームチームを編成し優勝　和也監督の指示で彼はアンカー

 
アイスとインライン　&　お受験に頑張ってくださいねっ

レース終了後…疲れた～
第1集団から離れた後も一人旅なのにペースを落とさず、イエ、距離を詰めましたょっ
練習でもこんなに頑張ったことない? のでは…この経験が彼を恵那のレース優勝につなげました 

 

ありゃ! 2度ビックリ～

　クリスタルパークでおそるべき小学生に出会いました

　29日ワークショップに参加し、30日の大会に参加した　O君　の話です

お父さんから電話でご予約いただいていたので、レーシングウェアー、おまけにヘルメットをお買い上げいただきました。そして午後からのワークショップにフィットネスブーツで参加。なかなかスケーティングもいいし、スピードブーツにも興味ありそうでした。　しかし、29日は忙しくしていたのでブーツの紹介ができず30日試合当日にご覧になってとお勧めしました。　さて、30日SHOP開店と同時にお見えになったのですが、まだ準備ができておらず、100mレースが終了してからの対応となってしまいました。お買い上げいただいたのがレクストン100mm 、さっそく履いてうれしそうにそこら辺を滑っていましたが、

まさか、午後からのレース、ぶっつけ本番で出走するとは……

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

SHOPの私達の前を　なんとトップを切って滑ってきたのはレクストンを履いたO君! 次の周では残念なことに転倒してしまい、後方に下がってしまいました。まだスピードブーツの操作ができていなかったし、スピードレースの経験もなかったことでしょうから、本人もさぞかし戸惑っていたとは思います。私達もすっかり彼の応援に夢中になってしまいました。起き上がった後はがっくり来た様子でしたが、それでも最後まで滑りきりました。　　　…レース後は悔し涙もあったようですが…　

そして、もうひとつのビックリは、

スタートは私達のいるところからは見れませんでしたが、後で、こちらの写真で彼を見つけて2度仰天しました。　　　　　　　　　なんだっ! こりゃ～!! 　　　もう、他の人、スタートしてるじゃない?　

 

 100mm履いてレースに出場した小学生も始めてだと思います。　　スピードに物怖じせず突っ込んでいくO君は大物　　道具に振り回されずにしっかりトレーニング積んでください。期待しています。

クリスタルパークオープン記念大会

　Daisuke 　久々のレース参戦    　　

 　　　　　　10000㍍　　　　　スタート　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

                 　           　 

                   ゴールはおまけの2周多い10,800m(＾＾;　　    　2位  kazuya  優勝  daisuke    3 位 kato

冬の間は故障した腰が悪化して思うように動けなかったので、恵那のオープン記念大会はうれしくて仕方なかったようです。前日ワークショップ、当日はShopもありで忙しかったのですが、長良川カップで鍛えられたおかげで、レース前には選手の顔になっていました。

   　　　　　　　   　　　　　　　　　 

女子エキスパート　　ジュニア　も　優勝できました　次のブログに写真掲載します。

そして小学生、ものすごい選手が登場しました。100mレースまではフィットネスブーツ、ひるにお買い物したレクストン100mmで、とんでもないことを!!　　現場の証拠写真は…これも次のおたのしみに!