11/17 インラインチャレンジ
MIAはインラインチャレンジ協会より依頼され ロードレースの競技運営を行いました
結審を行い、着順を記録しているシーン (ケガで治療中のほんもくさんにもご協力いただきました)
※タイムは、白馬システムという会社に主催者が委託しているので、NOタッチです。
大会運営者は全体の運営がスムーズに滞りなく、無事に終了させる為に働きますが、競技スタッフは、出場する選手全員の為に働きます。エントリーした方々が、出場したことに誇りをもてるレースにしたい。レースにプライドを持って望みました。
スピードレースは、タイムや着順を競うので、結果の判定ミスやタイムの計測違いがあっては、絶対いけません。ミスがあった時点で、そのレース自体が、しらけてしまいます。スピードは、スタッフが競技に熟知していないとあいまいさが後をひきます。選手のレベルとか出場カテゴリーによって変化することは絶対ありません。出場選手にとってレースをするということは、エリートだろうが、ビギナーだろうが関係ありません。真剣に競技に向き合っていないと、ルーズになってしまう事もあるようです。緊張感がないとレース全体にしまりがなくなり、せっかくのイベントが台無しになってしまいます。マラソンなどで自分のタイムや着順が間違っていたら…??? 最近記憶も新しい競技スタッフのミスでは、競歩の大会で、走路を間違えて指示し、選手が泣いた事件がありました。スタッフも人間なので間違えることもありますが、準備不足や気の緩みで大会運営がなされてはいけません。大会はトップ選手だけのものではないからです。
MIAでは、インラインスケートが、市民スポーツとして、普及し、競技として向上していく事を目的としています。地域では、ビギナーレッスンやイベントレースの開催などを行っています。其の他、いろいろな地域やイベントの場で自分達が持っている競技運営のノウハウを生かし協力を行っています。
松戸インラインカップインドアレースの模様
スタッフの育成も目的のひとつです。松戸インラインカップや記録会では、会員全員で競技運営を行っています。横浜でも専属スタッフ(競技に出場しない人)が主となり、補助スタッフ(出場するレース以外はスタッフとして働く人)とで連携を取りながら、レースを無事終了しました。
タイムもシステムが作動しない場合に備え手動でも計測、結審はビデオによる着順照合を行いました。
♪ 寒い中、MIAの皆様お疲れ様でした♪
~ そして、応援している方たちの歓声や声援、
レースを盛り上げていただきありがとうございました ~