Speed skate  Kazax style

Welcome to Kazax道場 in japan.japanese inline speed team 

基本の繰り返し

2006-07-15 14:36:04 | Weblog

インラインチャレンジスクールは 笹川財団から後援をいただき
 SSFスポーツエイドを受けて開催しています。 今年は第3期まであります。 

 1期は7月体育館インドアチャレンジ(6回)、第2期はアイススケート&アウトドアインラインチャレンジ、そして本格的スポーツの季節に最期の3期アウトドアインラインチャレンジが開催されます。
第1期は7/16に終了しました。7/1初日足も上がらなかった子供達、危なっかしい大人達も2.3と続くうちにビックリするほど上達しました。最終日には、私達スタッフも寂しくなってしまう程、この場に愛着を持ってしまいました。毎回とても楽しみに参加してくれた皆さんありがとうございました。

                         
松戸市インラインスケート協会は現在5団体で構成され合同練習をしています。kazaxもその団体の一員です。月曜と体育館練習は松戸市インラインスケート協会(MIA)の合同練習日です。

私達に体育館の開放が許可されてから、まだ、半年です。無法地帯になるとせっかくの体育館が利用できなってしまいますから、私達が守っているルールはちょっと厳しいです。
たとえば、一度でも戸外で使用したタイヤは使えません。インラインスケートというスポーツは、垣根が低く、誰もが自由に気軽にできるということで人気はあっても、長続きしません。お金がかかるのはちょっとね…という声は聞こえてきますが、安全にすべるためにプロテクターやヘルメットは靴と同じくらい大切な道具です。基本的には個人で用意にしていただきました。靴は持っていてもタイヤが回らなかったり止まってしまうのでは、せっかくすべることを目的にしているスポーツなのにヘンですよね。だから貸し靴も新品を用意しました。事前にサイズチェックをして注文しました。すべるのに満足できなかったら、せっかくのスクールの基本が台無しになってしまいます。
スケートは
すべった満足感が全てです。
            
毎回ストレッチして、靴を履いてから全員ブーツチェックをします。道具への愛着も自然にわいてくる筈です。閉め方ですべり方が変わることも体験できます。
  
            
             その後に、歩く練習です。毎回同じ基本を繰り返します。
            
            
           
        そして、ポイントの確認をします。子供の集中力を持続させて次の動作に移ります。
            下はだるまさんが転んだゲームです。みんなとってもうれしそう

            
                  今日の報告はここまで、次に続きます……
    
 


何かにチャレンジすること

2006-07-14 21:22:18 | Weblog

7月は松戸市インラインスケート協会主催で、インラインスケートチャレンジスクールを開催中です。
30名定員で募集したところ、なん
と、大盛況すぎて、事務局には問合せ殺到でした。
締切り後も電話やはがきの応募が続き、うれしい…悲鳴。
貸靴に限りがあるのと、体育館という場所では、30名程度のスクールがちょうど良いので、先着順で締め切らせていただきました。

                          


協会に所属する各クラブの会員総動員で、取り組んでいます。
スクールの目的は、インラインスポーツを楽しんでもらうこととですが、もうひとつの大きな狙いは、スタッフ育成です。所属している選手達は、小さな頃からインラインスケートに接し、人間としても、選手として
も、大きく成長しています。

 

若々しく、情熱を持った彼らの力を、取り込んで協会自身も成長したいと考えています

スポーツ課の方が視察に来られて、スタッフの数と指導力に感心していました。
スクールの生徒達がとても素晴らしいんです。真剣そのもの。広い体育館の中は集中力と向上心が一体となっています。彼らがいるからスタッフも生き生きとします。

              
              

毎回、タイムを計測し、カードに記入しています。終了後、うれしそうにタイムを確認する子供達(大人)にこれが、スポーツの原点なんだなぁって、あらためて思います。
何かにトライする。継続してチャレンジする。
生命力の源が、活性化していくスポーツ、インラインスケートをもっとアピールして行きたいと思います。