週刊ABU

54歳、日々の暮らしと無職脱却を目指すブログです。

せっまい部屋とリフォーム会社

2021-05-08 18:34:00 | 日記
私の部屋は4畳

なんで広くしなかったの?
っていう質問もほぼ全員からもらう。

横の壁を取ると、隣のウォークスルークローゼットと一部屋になるようにしてある。
将来、孫が泊まれるように広くできるようにね、設計したから広くなるのよーって話すけど、ピンとこないみたい。

はい、せっまいマイルーム
これが全てなの




で、何にも置いてない。棚もなし、時計もなし。
部屋を広くしてからインテリアは考えようと思ってるところ。

さてこの前車のメンテナンスを出すところが見つからない、って書いたけど、家のメンテナンスやリフォームをするところが見つからない、っていう人もいるよね。

どうやって選んでる?

家づくりの仕事をしてる時に、
ありがたいことに新規顧客の80パーセントが紹介だった。
って事は、OBのお客さんを大切にしていたら、次の仕事を紹介してもらえる。

仕事のほとんどがOB周り。
↑ただ家に行ってお茶飲んでるだけだったけどね。

ある時紹介されたお家に行ったら、
最初に相見積もりをする、金額で選ぶ、とはっきり言われた。

うーん、最初にこう言われる時は、
こっちもお断りする時があるんだけど、紹介してくれたO Bさんの手前、ちゃんと提案して見積もりをしたの。

何度か会ううちに私のことも気に入ってくれて、いけるかも、と思った時に見積もりを出して返事を待ってたら、
お断りされた。

他の会社と金額が100万も違ってたの。

そんなに差が出るとは思えなかったけど、
申し訳なさそうに、でも100万の差は私の信用を無くした。

やるかわからないリフォーム部分もあったから、最後に抜けるように見やすい見積もりにしたのが仇になった。

他社はかなり大規模な工事なのに工事一式っていう項目が多かったらしい。

抜けない柱、抜けないわけじゃないけど、抜くには梁をかけたりしないといけない工事になる、と大工に現場を見せて、柱を抜かない工事、抜いた工事、両方の金額も出したのね。

そしたら、他社は柱が抜ける、って梁も掛け替えなくていい、って回答だったらしい。
それだけでも金額の差が出てくるし。

仕方ない。

と諦めたの。

それからしばらくして、紹介してくれたO  Bさんから、その人のその後を聞いたら、酷いリフォームになったらしい。と。

結局金額の差は工事が終わってみれば、
追加、追加で私が出した見積もりより多くなってしまったらしい。

ここら辺では大きなリフォーム屋さんだった。
営業と現場監督との引き継ぎがちゃんとできなくて、「それは見積もりに入ってない」って言われることが多かったらしい。

問題の柱はやっぱり現場が始まってから抜けない、って事になって、梁の架け替えをして金額もアップしてしまったらしい。

それでね、金額もね大事だけど、その見積もりを比べるなら、ちゃんと細かく比べなきゃダメだよ。

表紙の金額だけじゃわからないんだから。

ま、私の営業の力不足だったんだけどさ。

1000万するようなリフォームなら、工事一式なんてあり得ないからね。

ホントチラシだけじゃわからないから。

車より長くずっと関わる家だもんね、
もっと慎重にならなきゃね。

大きなリフォームの予定があるなら、
気になる会社で一度小さな工事をしてみたら?

それで対応を見るのも手だと思う。
小さな工事をきちんとできない会社は何やってもきちんとできない、と思ってる。

違う?

いや、家はいいのよ、
車よー
どっかいいとこないかしらー
と探す旅は続くのでした。