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スマートフォンを残して契約者が亡くなると・・

2017年12月05日 | スマホ・PC・インターネット
結論はスマートフォンを持つ未婚の契約者が亡くなると、親・兄弟・姉妹に請求が届きます、しかもローンの延滞料金で雪だるま式に金額が大きくなった頃に請求されるようです。
私の親族の場合は再発した末期ガンで歩くのもままならない独身の親族が何故か死亡する一月前にスマートフォンを買い替えていました。親族はまだローンが残っているスマートフォンを既に持っていたので、この買い換えは不審ではないですか?と販売店に問い合わせたところ、その時の販売店員は既に退職して分からないとの答えでした。
とりあえずスマートフォンの契約を解除しましたが、スマートフォン本体のローンが残るそうです、10月末に契約したばかりなのでほぼ満額残っています、こちらとしては契約者が亡くなった場合ほぼ新品のスマートフォンを返して残金を減額するなりの対応があるかも知れないと甘く考えていましたが、スマートフォンの返品や買い取りはありません。今後も死亡した本人宛にローンの請求が続き、当然支払が無いので督促状を送り延滞金が雪だるま式に増えて元本よりも金額が大きくなった頃に親・兄弟・姉妹(子供がいればもちろん子供に)に法律事務所から請求があるそうです。
恐ろしいですね、今は高齢化社会で高齢者向けの高額なスマートフォンの販売も盛んです、相続人が子供の場合は忘れた頃に届く請求書に驚くことになりそうです。
亡くなったのが独身の兄弟姉妹の場合は「相続放棄」の手続きがありますが(もちろん子供も可能)、相続放棄は相続の開始を知ってから3ヶ月以内に申請しないと認められないようです、兄弟姉妹の財産など全く貰っていなくても忘れた頃に突然請求されそうなので注意が必要です。
国民1人に1台以上のスマートフォンや携帯電話を所持する時代になったのでスマートフォンの機種料金や通信契約料金に契約者が死亡した場合の保険を付けることは販売会社と利用者のどちらにも良いことだと思いますが、どうでしょうね~?
どちらにしても販売店の退職した販売員が末期がんで意識朦朧の親族に高額なスマートフォンを売り付けたことは絶対に許せません。


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