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三千世界の四次元宇宙

管理人・矢月悠の絵と小説、日々の語り草等々の吹きだまり。基本何でもアリのカオス空間。

ダンジョンは 征く人無ければ ただの場所

2008-12-29 00:36:52 | 夜市小路
というわけで、旅人を3人ほど用意してみました。

もう既に、ナリチャ等で散策されているキャラはいらっしゃるんですけれどね^^;
…勝手に旅人認定してpixivで勝手に動かすのは礼に欠けると思いまして。

それに、例としてのモデルを掲示した方が分かりやすいかもしれませんし。

現参加者様をはじめ、訳分からず伺ってらっしゃる(と聞く)方々。手探りばっかりで本当に申し訳ないですorz



旅人A:宇都魅エルネスト(ウツミ・-)
暗黒高校3年在学。被害者寄りの無頼徒。人間。
旅人Bことクリスの弟。これでも5歳は年が離れている。「お兄さん」呼ばわりする奴はとりあえず拳を一発。
とってもシスコン。姉以外の女性は結構苦手。
常時素手だが、いざ手に持つと何でも武器にし使いこなす、ストリート戦術の天才。
ピンチになるとプッツンする特性有。

旅人B:宇都魅クリス(ウツミ・クリスティーナ)
ヒロ校3年。被害者寄りの特異体質研究学科生。人間。
もう4年近く浪人していて、弟と同学年になってしまった。ロリっぽい外見のせいで暗黒高校生の弟に心配されまくっている。
セーラー服美少女戦s(ry
夜市の謎を卒業論文にするべくノート片手に路を行く。武器は高性能ヨーヨー等、七つ道具。

旅人B':天星芳年(アマボシ・ホウネン)
迷怪盗。元天魔(妖魔属)。俗に言う条件付き(チート系)プレイヤーキャラ。人外。
人間になりたい付喪神。哲学的ゾンビ。人らしい感情を身につけるため、あらゆる感情や欲望を収集している。欲の盗人。
同じ妖魔から「食欲」を100人分奪って追われる身。でも物は一切一滴食えない。
正体は隕石(隕鉄)。なので体の耐久力はそれなりにあるが、身のこなしは人並みかそれ以下。どんくさい。
相手への配慮も遠慮もない天然外道。



相変わらず汚いラフでお目汚し(^^;)

明日からちょっと実家にヒッキリモッコリしよーと思います。。。
喪中につき年賀状等は不要です。そのお気持ちだけ頂きますm(__)m

あとバトンももう少ししてから消化ます。

あああやること多すぎてまとまらねぇええええーーー!!!orz



前にもコレ言ってたな、自分/(^o^)\

クリスマス☆マジック

2008-12-25 22:31:55 | 夜市小路
暗黒街レポート:
昨夜ぴく悪ナリチャでは、悪人どもによる聖夜の営みが繰り広げられたッ!!w

その犠牲者→ワーズさんガルシア氏

変態サンタから、ダンディ格好いいナイスガイなガルシア氏にプレゼントを配達DA☆
 →
すみません。自分、徹夜モードに突入するととんでもないことでもノリでやっちゃう変態に大変身☆しちゃうんです/(^o^)\
(ちなみに前記事のちびアレちゃん(笑)も、このノリのままに描いたブツだったりww)

そして同席したテノール様に着彩していただきました! 
コラボは本当に楽しいですね^w^
テノール様宅で、是非とも可愛いワーズさんをご堪能下さい!wそしてガルシア氏(&中の人)のよーに理性と本能のせめぎ合いに陥ればいいんだっ(何



それにしてもこの顛末…元を正せば、ナリチャでのこの一言から始まった。
(キャラの会話から、中の人達のサンタへのプレゼント注文に話が及び‥)
> (*<よっしゃ!やったるわ!えーとなんやぁ…とりあえずプレゼントは… … …(ガルさんと黒幕さんの欲しいものわかんねー [08/12/25(Thu) 02:53:57]
> (ガルさんにワーズさんを届けてくれ) [08/12/25(Thu) 02:55:43]
> (もちろん赤系のリボンでラッピングしてね! >ガルさんに~ [08/12/25(Thu) 02:56:59]
>~>赤系のリボンでラッピング よしきた。全裸で [08/12/25(Thu) 02:58:43]
(;*゜q゜)+------------------!!!

この2人の関係は、詳しくは神虎様と黒のポーン様のブログ参照なんですが、要は

純心ヤンデレ乙女(うさみみ)とガッシリダンディな漢の

病んでて儚く、ちょっとほほえましいガラスの関係なんですって。
ちょっと、なにそれガチ萌えるんですけどw

そんな2人に↑のよーな事態が…

(^///q///^)うんっオラワクワクシテキタゾ!!!

で。

ついつい勝手に体がうごいちゃったんDA☆!!!
本当にクリスマスとは人を狂わせるナイスな行事ですねっwww(何



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あと、ナリチャで毎度ガルシア氏にお相手いただいているセラフなんですが、
ポーン様さえよろしければ

セラフを嫁に差し上げましょう!(コラ

…実はセラフもガルシア氏のことが好きだったりします。ええ極々健全な意味で。
好きと言っても、尊敬し腹を割って接することが出来る友人としてですが。
男気に溢れていて何事も紳士で真摯な人柄に、親近感を感じるようです。

……で す が 。

私的に、此奴はやめておいた方がいいと思いますよーw
凜としているように見えますが、アレはリミッターによる感情抑止が働いているからで、内面はかなりの熱血漢だったりしますw
それに、なにより奴の正体h(抹殺

と、とにかく私は止めました。
後で後悔しても知りませんからねっ!!w



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サテ。クリスマスも終わったし、新キャラの旅人もとっとと仕上げませう。。。

あるはの面々もようやく出来そうだし、ひとふんばりだぜ! 私

夜市小話

2008-12-08 05:26:49 | 夜市小路

老人はずっと天井を見上げていた。
雨漏りのシミでぐずぐずに汚れた天井だった。天井だけでなく、部屋全体が砂利混じりの埃と、ぼろぼろの家具から剥がれた屑にまみれていた。×状に打ち付けられた窓板が全てを物語っている。庭には人の背丈ほどもある雑草がボウボウと茂っているため、外から中を窺い知ることは出来ない。
 黄色く変色した布団に横たわり、老人は口を半開きにしたまま、空ろな顔で、ただ、宙を見上げていた。
その白濁した眼球は、もう、何も見えていない。
ただ言い様のないどんよりした苦痛と諦観の相のみ。

老人は破れ家で、孤独な死を迎えていた。




『ご老人』

 ふと、静かな声が耳を打った。

 そんな馬鹿な、と老人は今際の際の頭で思った。耳は既に聞こえなくなっているし、何より此所にはもう誰もいないじゃないか。嫁はだいぶ前に逝ったし息子たちは儂をほったらかしで今どこで何をしているかも全く知らない。近所の連中もこの一帯の治安悪化で皆逃げちまった。もう、誰ァれも居やしない。

『ご老人』

 …ああ、そうか。これがお迎えって奴か。

『残念ですが、死者幻想の類では御座いません。ご老人。あなたはまだ生きておいでだ』
 声は苦笑しているようだった。
『今日、私はあなたのお力を借りに参上したまでです』

 こんな、死にかけの老人に…かい?

 ひたりとした感触がある。声の主は、片手で老人の額に触れているようだ。
 見知らぬ相手なのに、妙に心地よかった。
『ここにひとつの魂魄が御座います。位相の異なる場所から来た者です。そして寄る辺もなく消え去る運命にある者です。…あなたと同じように。
 この者と契約を交わせば、あなたは寿命を手に入れることが出来ます。それこそ、無限に』

 ………

『無論、無理にとは申しません。ヒトとしての天寿を全うすることに意義をお持ちであれば、それを尊重致しましょう』

 ………儂は今まで真っ当な人間であることに誇りを持って生きてきた。だが、その結果が、これだ。もう、みんな、善悪も、何もかもくそくらえだ。新しい人生が手にはいるなら、何だってするさ。
 ‥何よりそいつがちょっと可哀相だしな。
 老人も苦笑した。枯れ枝のような右手が差し上げられ、何かをつかむように動く。

 その手が、確かに握りかえされた。




悪霊と爺と




「御老体、飯だ」
「むむむ…」
 ちゅんちゅん。朝の凛とした空気に、ビルの所々から立ち上る白い煙。空は雲一つなく澄み渡っている。冬の朝。
 縁側に腰掛け、車椅子を側らに老人Xは目の前の膳を見つめていた。正確には、
「何を惑っておる、早く食するがいい。我(われ)が腕によりをかけた料理だぞ」
「や、そりゃわかっとるが」
 見るからに手の尽くされた、病院食も真っ青な、
「おまえさんなぁ」
 大量の薬膳粥を。
「朝は白飯味噌汁・ゆで卵に干しガレイのあぶりと何度言ったらわかるんじゃ! こりゃ、スープに飯突っ込んだだけじゃろ!」
「10時間煮込んで出した肉汁のスープに、手に入る限りの薬草だぞ!? 老いたニンゲンには粥と決まっている。食えないものをねだるな」
 米とて最近高価なのだぞ。と付け加えるのは、朝日を背に老人Xの正面にずんと鎮座する、異形の生物だった。否、注意して見ると後ろの庭木が透けているところから、どうやら精神体――俗に言う幽霊の類らしい。
 夜市の道に張り巡らされた時空トラップの主がひとり、アジ=ダフーカである。
 ゆうに5メートルを超える巨体を狭そうに縮こませ、三つの頭に何故か三角巾を付けて(当人にシャレのつもりはないだろうが)、黒い鈎爪でちんまりと湯気の昇る鍋を抱えている。背中の羽が陽の光で瑠璃色に透けていた。
「ハン、お得意の魔法で儂の歯を復活させりゃよかろうに」
「魔法とてロジックは存在する、この世界では既に失われて久しいものの再構築は不可能だ!
 ‥ええい! 嫌なら食うなッ」恐ろしげに吼えるが、
「へっ。んじゃ、共にあの世へ旅立つかのぅ」
「お願いですから食べてください御老体殿」
 あっさり負けた。
 老人Xはしぶしぶといった動作で匙を取り、ひとすくい口に運んだ。
 咀嚼。
 お、と驚きに皺だらけの顔が伸びて、飲み下す。
「どうじゃ?」
 自信満々の笑みを浮かべ、三眼の首が尋ねる。答える側も笑顔。
「まっずいなぁコレ!」
 
 コンクリート街の片隅に、遠吠えじみた悲鳴がこだまする。


 老人Xが食事をとっている間、アジは布団を干すことにした。
 破れ家に水道は通っていないので、辺りのマンホールから失敬する。汚水から不純物を分離させ真水を取り出し、玉にして布団にぶつけ、何度か続けて洗い、破かないように絞って竿に干す。
 爪先で引っ張り形を整えながら、アジは鬱々と罵っていた。
「この我が、何故、給仕の真似事などせねばならんのだ。こんなニンゲンごときに、しかも老いたニンゲンに、我が毒息ひとつで死に絶えるような輩に!」
 我のような大物竜にこのような仕打ちは非道いっ、不釣り合いだっ、断固抗議する!
「ああ…こんなせせこましい所でなく、戦場で力を奮いたい。存分に魔力を駆使したい。砦を吹き飛ばし、敵を粉微塵にしたい。そして我の驚異に震えるニンゲンを、恐怖ごとむさぼりたい。――しかしこの世界ではそれも叶わぬ」
 はぁ。溜息が漏れる。たてがみがしゃらしゃらと揺れ、色がぼんやり変わってゆく。
 水が余ったので、ついでに洗濯物も片付けた。魔力で操った水は的確に汚れを洗い流し、真っ白のシーツとパンツが風に揺れる。
 呪詛は、いつしか己がここにいる訳の探索に変わっていた。
「何故、何故、何故。…思考をたどるといつもこの迷宮に陥るな。あの老体の頭にも記録がない。だが、奴ごときが我を召還したとは考えにくい。しかし、我自身にも身に覚えが……」
 つかの間の沈黙。
「自己分析データは各頭部に保持してるのに、おかしいな」
 四つ目の首がひとりごちる。
「なんか、感触が、引っかかる」
 額に角のある首がぽつりと言った。
「感触? 感触。感触感触かんしょく。………そうだ。手、の、、、
誰かの、手。てが」
 三つ目の首がぎょろぎょろ目を旋回させて、思考の底から何かをさらいかけた、
 そのとき。



『手がどうかしたのかね、ダフーカ嬢?』
「「「ンぎゃあ!?」」」



アジは飛び上がって驚いた。アハハと朗らかな笑い声に、三首そろって真っ赤になって振り返る。
誰もいない。
「なななななっ…! だ、誰だ、隠れてないで姿を現せぃっ」
『ふふ、私はここですよ』
「!」
 悪戯っぽい響きと共に、つうと三つ目の鼻先を感触がなぞった。
 瞬間、急速に思考が組み変わる。
 そうだ、思い出した。手は。柔らかくて気持ちいい、この手は。
 あの御方のだ。
 来てくださったのですね。

『こうして触れるのは久しぶりですね。貴女の肌はすべすべで、』

 鼻先を愛撫し、口元を通って顎下、のど元へと。冷たい蠱惑的な指先の動きは、触れる箇所を熱くさせてゆく。

『それでいて鱗は鋭すぎず小さすぎず、面白い触感で。飽きませんね、ずっと触れていたくなる』

 隆とした胸元に達すると、ぐっと強めに指を食い込ませた。
「ふ」
 その刺激に、ふるりと霊体が揺らめく。
 アジの巨体が、手なずけられた猫のようにくたりと沈み込んだ。全身の羽根が赤紫がかった輝きを放っている。それを弄びながらなだめるように撫で続ける、手。

『失礼、戯れが過ぎましたね』

「…あ、…いや別に…今日は」

『ええ。ところで今日窺ったのは、貴女にお任せしている罠と、近日増えてきた夜市小路探索をしようとする輩の排除の件でしてね――』

 声はそう言って用件を訥々と告げていった。
 撫で続ける手。その優しげな様子に反し、

 声には昏い陰湿さが多分に含まれていた。

 アジはそれに気付くことなく、夢心地のままうなずいていた。

 思考を停止し、恍惚にぼんやりとしたアジの頭には、与えられる言葉は絶対のものとして刻まれてゆく。


 そうして、どれほど時間が流れただろうか。


 アジがはっと顔を上げたとき、まだ目の前の洗濯物は水をしたたらせ風に揺れていた。
 ぱちくり、と目が瞬く。
「うむ? 今何を考えていたかな」
 はて、と三つそろって首をかしげた。どうしても思い出せぬ。たった1秒ほどの間の思考なのに。
「全く、御老体のせいでストレスが溜まっているのか。ええい我としたことが、忌々しいのう」
 己を叱咤させると、
「おいっ!」
アジは苛立ち紛れに振り向いて老人Xに呼びかけた。
「いい加減もう食事は終わったろう……………な?」
 老人Xは縁側にいなかった。
 代わりに、外通りから若い女の悲鳴が聞こえてくる。

きゃーっ、なにこのジジイ!
うほほほほボインちゃ~ん♪ 待っておくれぇえええ
キャーー

「………」
‥寒い風が、脇を吹き抜ける。
 そしてアジは、次第にわなわなと震え始めた。
 手の中の洗濯かごが、バキッと盛大な音を立てて粉砕された。

「ジ ジ イ ―――!!! いい加減にしないかぁああああッッッ」

 怒声を伴って飛び出す怪物。
 その犠牲者は、はたして憑き人か、セクハラ被害者か。

 はたまた、悪霊自身か。


 その判定は、いつか来る滅びの時に下されるであろう…





THE・小休止



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あとがき:

なんだかようやく活きたキャラを描いた気がしますorz設定画ばかりの夜市キャラ’Sですが、頑張ってエピソードなど書いていくよ!

*キャラ設定等*

(前にデータが消えた話は保留になりました。もうちょっと練り直してから出直してきます)


…で。

後半。自分の脳内で繰り広げられたシーンの印象としては、猛獣使いやブリーダー的な和やかスキンシップだったのですが…\(^o^;)/ナンダカナ…

のっけからコアな路線行っちまったな…w(何

まぁこんなカンジで、
拙い書き手ですがおいおいやっていこうと思います。
どうかヨロシクお願いしますですm(__)m

ちなみに次話は某なりきりエチャの顛末を予定しております。
(エチャ内容バレって大丈夫だったかな…==;)



…ん? ところでスープの肉は何だって?


やめといたほうがいい、聞いたら飯が不味くなるよ。

管罠官が二匹。

2008-12-04 18:55:06 | 夜市小路
またも完成で御座います!
夜市ダンジョン2面ボス・行燈傘
 
永久の夜が支配する虚ろの淵。氷と灰の砂だけが在る荒野に、場違いな暖気を連れる者がいる。 

蒼い核氣を行燈に、アラミド繊維の蓮葉を蓑に独り行脚す。

その様は、苦海にたゆたう仏陀の如し。


お前は誰だ。

苦行の聖者か幽冥への渡し守か、はたまた人食い獣<スフィンクス>か…

「ただの、くすりうり、ですy」ほーう?「や、嘘嘘。本当は浮浪者だよ♪」…それもどうかと思うがね。


全く、天衣無縫の言葉そのままな奴である。
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*特性* どこにでも居る程度の能力。他のトラップ内にも平気で出入りできる。


■出会うととんちじみた謎かけをしてくる。
正解すると何をするでもなく移動遊園地のチケットを渡して出してくれるが、失敗しても出してくれる。だけどチケットもらえない。
チケットは遊園地へ行くための必須アイテム。
そして遊園地は、黒幕に至る(?)ためのスポット。
■気に入った旅人にはトラップ外の路地や他のトラップ内で、助言やお助けアイテムを授けてくれたりする。
■神出鬼没で勝手な奴。ソラーリオのショップでアンティーク物色してるかと思えばBAR・ワーズワースでちゃぶ台をひっくり返してたりする(笑)。
黒幕を「貴奴」と呼ぶ人物。
■ものっそい身長が低い。傘を入れて150ちょいしかありません。
あと、背中のコードは踏んじゃダメですw 
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何もしてこないけど、なんだか気になる奴。
もし路地で見かけても、追いはぎはしない方が無難です。
口達者なのであれよあれよという間に麻雀勝負にすり替えられ、果ては身ぐるみはがされるので、無頼徒ご注意あれw
(しかも、路地をうろついてる時の意図がそこにあったりするので質が悪いw)

夜市の黒幕とは、どうやら知り合いらしい。
ちょっかい出すより、下手に出て話を聞いた方がいいでしょう。
まず滅多なことじゃ話してくれませんがw(汗



なんだこの苛っとするチビは\(^o^)/
中身が不明なキャラとして描いたのですが、全身図だとどうしても中や傘の部分が分かりづらいと思いましたので、
←アップ。
……ううむ(^^;)変わらんwww

何気に麻雀の九蓮宝燈からインスピもらってたり。。。…白状しますと、後付です^^;
このキャラにつきまとわれることは、つまりは幸運であり最大の不幸である、と…

なんのこっちゃw\(^o^)/



さぁ、3面ボスが問題だ。
追いかけっこゲーにするか、かくれんぼか。
鬼はあのじゃがいも最終形態ですが。



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Line work

管罠官が一匹。

2008-11-23 02:55:03 | 夜市小路
完成致しました!!

夜市ダンジョン1面ボス・アジ=ダフーカ

過去か、はたまた未来に確かに存在する世の、古代宗教が一柱だった神崩れ、次元を超えてやってきた。

今じゃ老人一人のために掃除洗濯・料理くらいしかやることのない、図体のでかい家政婦である。

「我こそは遙か昔“神”と呼ばれ人に拝まれし、正真正銘の大物竜であるぞ!」と嘯いて、

地に落ち曇った威厳を障気で隠しても無駄なこと。

力を振りかざし、威張り散らすも虚しいばかり。

神もこうなっちゃァお仕舞いだ。
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*特性* 情動‥特に「恋」を操る程度の能力。獲物に対し、理想の異性の幻を餌に捕食する。主食は人肉。

■魔法はほぼ全種扱え魔力出力も底なしだが、近接戦が苦手。(実体がないので魔法以外で、本体の老人Xを守る術がない)
■キャラは高飛車ドジっ娘女王様。自分より強いトラップボス達と戦うことは極力避けている。
■獲物からはぎ取った金品をため込んでいるため、結構貯金は多い方。

あとは、前に記述したサンプルのとおりで御座います。
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彼女にとって人間は、信仰という強大な魔力エネルギーの充填装置か、精力摂取のための食料くらいの認識しかありません。
人外にはそれなりに警戒して戦いますが、人間には致命的なほど油断してます。ので、倒すなら隙をついて本体の老人Xを攻撃しましょう。
ヨボヨボぷるぷるしてるようなお爺ちゃんですから数発で事は済みます。

しかも、この爺、足腰は衰えてもそれだけ衰えぬ性欲に従い、女を探してトラップを抜け出しては夜市小路入り口付近をうろうろ徘徊するので迷惑千万です^^;
爺に遭遇したなら、もれなくアジとの戦闘が付いてきますのでw
遭遇者がムキムキマッチョな男なら特に確率が高いです、気をつけましょう。(アジは赤身肉が好物。「この世界は肉の薄い男ばかりでつまらん! 女は脂肪分高いし…全く、不摂生な輩ばかりじゃ!」だそうです)


pixivファンタジアのキャラを使い回しですorz
全く、私のびんぼーしょーめ…!!!
アジのモチーフとしては、西洋の物語にあるような、宝や人を脅かす魔物竜です。
それと同時に、キリスト教等の新しく強い宗教に飲み込まれ信者を失って魔物に堕ちた、土着の神々を重ねております。
こんな人を食い物にしたつもりで依存してるだけのアホ竜と一緒にしたらバチがあたりそうですけれど(--;)

でも、この位じゃ暗黒街の猛者は怯みもしませんよねー。

もっと恐ろしい輩を組み上げねば…!!(何


次、2面ボスは行燈傘でいこうと考え中。。。
せっかく梶様に「喰らい尽くす者」という素敵キャラを頂いているので、3面では彼(?)に追われつつパペッティ(仮)を倒す?というミッションにしようかなぁ…
パペッティを倒せるのは人外だけ、という設定にしようかと考えておりますが…

…どうしよう^^;…かくれんぼミッションというものが不評なら辞めるつもりです。


中ボスがラスボスと化しそうなのでバランスが難しいですorz


(参加者様へ:何か「こんなんDO?」というご意見等が御座いましたら、こちらでも気軽にコメして下さいねv)

深部の様子ってさ、

2008-10-21 05:42:55 | 夜市小路
一応フツーのビルの裏路地なんですよねーという話。
The Dark Night
企画絵の裏に使い回したブツで御座います。
Line work:
…何気に看板の上の窓がカオスだけれどキニシナーイ。そして何よりパースが奇妙なのは…

(;゜Д゜)<「奥の階段の先がフルーイッドの居る路地の突き当たりのビルの屋上広場に繋がっているからなんだっ!!」

…という屁理屈を言ってみる。(何

その他にも所彼処に突っ込みどころがありますが、見て、にやりとしていただけたら幸いですorz
フルイたんとにゃんこが個人的に気に入ってたりw



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ウチの花屋はこんな店構えです。
小路の入り口にあるという蛮勇酒場の店模様も、某エチャでたまに描いていたりもしますが…。
ご自分で描かれる様子だし、勝手に描いてよいものか。。。ウウム

いや、お任せしよう。あまり企画主が手を入れすぎると良くないな。ウム!(何


手を入れるといえば、管罠官のトラップボス3体をどうしようか無茶苦茶迷っております。
一昨日のエチャで賜った意見では、「企画主がある程度色々描いた方が良いのでないか?」「ボスレベルはこっちが用意した方がやりやすいかも?」等々とのことでした。
なんだかゴーサインを頂いちゃったような!

えとーっや、やっていいならやっちゃうYO~!?!?・゜(n‘Д‘)η
(↑すぐ舞い上がってしまう、某諺ブタのような自分)

というわけで描いちゃいました。
Line work:
1面ボス・アジ=ダフーカ/♀
情動を弄り、かかった獲物を廃人にして捕食する。主食は人肉。
別次元から追放されてきた悪霊竜。悪霊なので、この3次元の世界に現出するためには依代となる肉体が必要で、今回は老衰寸前の「老人X」に取り憑いている。
「老人X」と言っても、要は「身元不明の老体」という意味である。この老人、認知症を患っているようで、よく制御を外れて徘徊する癖があり、その度アジがてんやわんやで世話を焼かざるを得ない。
彼女の憑依は支配的で、前にいた世界で憑かれていた少年は、結局死ぬまで体を取り戻すことは出来なかった程である。
老人が自宅で孤独死を迎えるその間際での契約とはいえ、なんという本末転倒。
哀れ、悪魔の面目丸つぶれであるw
2or3面ボス・パペッティ/none
(まだ色々未定。1面から出るかも知れないし、ラストの面かも…
名前も仮。「シャンディラ」とかも悪くないかも。。。です><;)
黒幕の操り人形。ヒューマンキャッチャー。
黒幕が目的のために通行人を釣るための疑似餌。人間が元来心に持つ“神々しい存在”を具象化することで、対象の警戒心を欺く。
元来これはトラップ内で活動するクリーチャーの一種だが、↑は特別製。あらゆる「傷」を弄る力を持つ。
攻撃手段として肉体的な傷を与えることは少なく、専ら心理汚染を得意とする。
獲物となる対象の深層心理から傷(トラウマ)を引きずり出し、精神的苦痛を与えると同時に思考誘導を行い、最終的には知能自体を封印してしまう。
こうなると思考する事ができず赤ん坊のようになってしまう。そうしてから、悠々とクラゲのような触手で捕獲するのである。
2or3面ボス・行燈傘/unknown
だァれも居ない暗闇の砂漠を独り徘徊しており、出会うと謎かけ(ヴィジョン付き)をしてくる。正解すると何をするでもなくチケットを渡して出してくれるが、失敗しても出してくれる。だけどチケットもらえない。
たまに他のトラップ内で冒険者に助言を一方的に告げて勝手に去ってゆく。
中身はEXボス。


只今妖怪着色中。。。
こんなんどうでしょうかね??


あ。ちなみにトラップは何度でも入れます。出るのが大変なだけです。あらかじめ存分にボコっておけば、すんなり出してくれるでしょうw

一時帰宅。

2008-10-20 01:36:11 | 夜市小路
しばらくは実家と京都を行き来することになりそうです。
京都は住むより旅に来た方が絶対良いと豪語してみる。(京都人の方スミマセン^^;)

てか、まだ紅葉する様子がないのですがどーしましょ。
従姉妹と紅葉狩り行けないじゃあないか!

しかし、ぴく悪イベントに絵本ストーリー、オフ活動etc…ちょっと欲張り過ぎかな?(--;)
でも遊べるのは3月くらいまでだし、頑張って遊ぼうと思います。

本気の「遊び」をアソビと呼べるのか?orz



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イベント夜市小路始動。

冬の終わりまでお付き合い願います>関係者様方

では、召還! 中ボス達!!\(^∀^)/
セラフSeraph /マンドラゴラ・アルラウネ原種
ルチノルRcino*re /アルラウネ変異種

オードリーの自慢の花種。紹介文で「アルラウネ」を「アウラウネ」とよく打ち間違えてる自分\(^o^;)/オゥアー
各自詳細:セラフルチノル

アルラウネというのは、伝承(人の姿をした植物で、普段は土の中にいるが引き抜くときに悲鳴を上げる。それを聞くと死んでしまう…等)でのマンドラゴラ?の呼び名。植物だが妖怪や精霊のように人外の生き物と考えられていたようだ。
詳しくはwikiを参照。
あと、ルチノルの種族名「アルラウネvar.」のvar.は「変種varietas」の意。



彼女達のステージは移動遊園地の予定。。。



…しかし、思い切って始めてみたけれど、やり遂げられるだろうか…
それに、ストーリーをこのブログ内に載っけても…

いいかwwwどーせはちゃめちゃカオスな場所だし~(´∀`)
東方的なノリでやぁってやるゼ♪(何

EXボスも用意したいな…
どーせ時限式なんだし、ウチのトンデモ☆チートを出してやるかっ。



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カテゴリーに「夜市小路」を追加。

今度はぴく悪

2008-10-06 07:22:26 | 夜市小路
早速ですが、またしてもpixiv内企画に参加でーす。
今度は悪役好きの王国・「pixivの暗黒街(略:ぴく悪)」で御座い。


ふふふ、筋金入りの悪役・モンスター好きの私にぴったりじゃあないkあsふじこ@kjh!!!


しかも、見学で絵チャ参加とかしていたらウズウズムラムラ妄想がががが!!!


やってしまいました。


恐れ知らずにも、
企画内イベント立てちゃった♪
イベントのイの字も知らない輩ですが、もぅなんとしてもやりたかったんです。
花屋を。

…たったそれだけのために迷宮地区作った自分って真性アホですかと。しかも人様巻き込むしwww

でもせっかくなので、某電撃の不気味泡みたくほの暗アドベンチャーなお話(つーかキャラやマップ)にしようかな!

……体力持つかなwww(^^;)
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夜市小路とは
暗黒街の西方に位置する、廃ビルとモンスターと謎、そして奇妙な小店達で構成された都市迷宮。
詳しくはこちら。(pixivに飛びますご注意あれ)



そして。念願の花屋開店に向け、てんちょをぬりぬりしてたら

完徹になりましたorz(↑ド近眼な方向けサイズです注意)
ぐぇはああああああッッッ寝れるぜ!!!(ようやく)