非常に危険です。

最近、猛烈な勢いで流行している「アレ」が、いよいよ私のすぐ側までやってきている。
非常～に、危険です。（byテレンス・リー）

「アレ」とは、インフルエンザのこと。
発端は、私の隣の席の先輩。

今週の日曜日に先輩の子供がインフルエンザにかかり、
その話を月曜日に会社でしていたら、
火曜日には社長がインフルエンザで休み、
その日の夜に大阪から帰ってくるうちの母を迎えに駅まで行ったら、「お父さんがインフルエンザにかかっちゃって大変だった～」（父は大阪で単身赴任中）と話す母もすでに鼻声。
水曜日、病気の子供を他に預けられないということで先輩はお休み。社長もお休み。
二人がいない間に残りの人間はインフルエンザに対抗するために、ビタミンCを大量投与＆うがい攻撃をするも、一人が鼻をかみまくっている。
木曜日、うちの相方が「会社でインフルエンザが流行っててさ」と言いつつ、ノドが痛いと訴えている。
今日は金曜日。
薬が効いたらしく、社長は快方に向かっているらしい。
隣の先輩も風邪をひいている気配はない。
鼻をかんでいた社員は今日はマスク姿だが、熱は無いみたい。

そんなわけで、この1週間の間に、どんどんインフルエンザの包囲網の範囲が狭まってきています。
今年流行っているインフルエンザは香港B型で、このB型とやらは春までダラダラと流行して、1度かかってもまたかかる可能性があるという、とてもやっかいなインフルエンザらしい。
今日もビタミンCの錠剤、C1000タケダを飲んで、ビタミンC入りノド飴をなめ、うがい、手洗いで防御に努めています。
デスクの上には、黄色いパッケージのモノであふれています。
レモン味にはいい加減飽きてきたぞ。

ところで、うがい薬でうがいする時、いきなりうがいをしていませんか？
うがい薬の一口目で口の中をゆすいでから、うがいをした方が効果的です。
口の中を殺菌してからじゃないと、口の中の汚れがそのままノドへ行ってしまいますからね。
それと、口内炎になった時にうがい薬の原液を患部に塗ると治りが早いそうです。
以上、ミニ知識でした。

こんなに防御に努めているけど、鼻とノドの中間地点でタンが発生している…。
体内に菌が入り込まないように、免疫細胞が必死に闘っている証拠なのだ。
がんばれ、免疫細胞。
ビタミンCをもっと送り込むから。

みなさんもインフルエンザにはお気をつけ下さいませ。
ああ、恐ろしや…。