「SALAAR サラール」感想（ちょいネタバレあり）

さて遅くなりましたが
7月6日に観てきました
インド映画
「SALAAR サラール」の感想です。

ここ近年観たインドの
アクション映画は
ほぼハズレ無しの
面白い映画ばかりだったので
この「サラール」も
期待していたのですが・・
予告はなかなか
良かったのに
本編は面白くなかったです。

俺の理解力では
ストーリーも
よくわからなかったし
物語も映像も暗過ぎ！
ノワール調の
渋い映像っちゃ
そうかもしれないけど
全編暗過ぎですね～

期待していた
アクションシーンも
最初はワクワクしながら
観てたけど
ほぼワンパターンの
単純なアクションの連続で
だんだん飽きて
しまいました。。

大袈裟な音楽、
大袈裟な効果音、
スローモーション、
ローアングル、
逆光・・といった
インド映画特有の
ドラマチックな
クド過ぎる演出は
大好きなのですが
今作はあまりにも
クド過ぎ
ワンパターン過ぎ。

現行シーンと
回想シーンが交差する
ストーリー展開も
テンポが悪く
インド映画お約束の
ダンスシーンもなかったし
174分の上映時間が
ただただ長く
感じてしまいました。

「SALAAR サラール」
満足度・・・52点

インドのエンタメ映画は
大好きですが
今作のような
渋すぎる作品よりも
能天気な明るい
エンタメ作品を
観ようと思います。
なのでこれからも
インドのエンタメ映画、
楽しみにしてまっせ～！