連休最後の昨日は映画「パーカー」を観てきました。
感想は近日書きます。
さてさて前回の続きです。
昨日ブログに書いたことを下村くんに報告メールをしたところ・・・
「実はこんなフィギュアも作っていたんですよ」・・・と、この画像が送られてきました。

おおおおおーーーーーっ!!!!!! これは凄い! 凄すぎる~!
往年のジャッキー映画ファンならもうおわかりですね・・・
「スパルタンX」と「サイクロンZ」の名シーンです!
下村くんが実家に帰った時に
押入れに保管してあったフィギュアを撮影した時の画像だそうですが
このフィギュアを作ったのは下村くんが中学生の頃だと思います。
素晴らしいフィギュアです!
これなら「タミヤ人形改造コンテスト」に応募していたら入賞していたと思います。
1/35なので顔までそっくりとは言い難いですが躍動感が凄いですよね!
当時の中学生で、ここまで作れた人はなかなかいなかったと思います・・・
・・・てか誰も作ろうとは思わなかったでしょう・・さすがはジャッキーマニア下村勇二!
しかし「スパルタンX」と「サイクロンZ」はおもろかったですよね~!
あの頃のジャッキー映画が一番好きです!
「スパルタンX」のこのシーン、
ユン・ピョウは優しく(?)飛びついているだけなのに
ジャッキーは容赦ない飛び蹴りをくらわしていますよね~
相手のスタントマン、痛そう~
でも当時は俺も「ジャッキーに蹴られるなら大ケガしてもかまわない!」と思っていました。

「サイクロンZ」の最後の“左浴びせ旋風脚”のカットは
ジャッキーもベニーもスタントダブル(吹き替え)だというのは
ジャッキーマニアにとっては常識だと思いますが
初めて劇場で観た時は衝撃的なシーンでしたよね。
やっぱ「スパルタンX」「サイクロンZ」は凄い! おもろい!

そんなジャッキー映画を観て、フィギュアを作っていた下村少年が
今やジャッキー・チェンと同じアクション映画の世界でがんばっているなんてなんかええ話やん。
俺は自分の実力と可能性に限界を感じてアクション業界から去ったけど
下村くんはまだまだこれからもその才能を発揮していくでしょう。楽しみです。
同じ「タミヤ人形改造」をやっていた仲間としてw応援していきます!