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「JNCC全日本クロスカントリー選手権」観戦記② く、熊谷くんがこない・・・

2012-03-07 00:28:24 | カメラ・写真
「JNCC全日本クロスカントリー選手権」の続きです。

3月4日の開幕戦は大阪府河内長野市にある「プラザ阪下」で行われました。
コースは上の画像を見てもらえばわかると思いますが
高低差のある広大な敷地の中を迷路のようにグルグルと走る複雑なコースでした。一周、5.5km

クロスカントリーレースは
スプリントのモトクロスレースのようなド派手な大ジャンプなどのセクションはありませんが
自然の地形を利用した複雑で難解なコースをより速く、
そして長時間走りきる気力、体力、テクニックが必要な競技なのです。
もちろんバイクの耐久性やアクシデントやトラブルに対応するテクニックも重要です。
(プラザ阪下は人工的なセクションが多いですね。丸太越えセクション難しそう~)

今回俺が観戦したのは3時間耐久レースでした。
3時間の間にこの5.5kmのコースを何周できるかを競うのです。

ちなみに俺も過去に2~4時間耐久レースをいろんなコースで走ったことがあります。
このプラザ阪下も20年以上前に2回ほど走ったことがあります。
それ以来、阪下に来ていなかったので今回はめちゃ懐かしかった~。
(またいつか俺のレース経験もブログに書きますね。)


さてさてレースレポートです。

レース序盤、93年式のYZ250で力走する熊谷くん! もっと開けろ~!(勝手なこと言ってごめんw)


“流し撮り~” あっ、失敗してもうた。


「まあええわ、レースは3時間もあるし何周もするから毎周ごとにシャッターきりまくってれば
そのうちカッコエエ写真が撮れるやろ!」と思っていたのですが・・・

待っても待っても熊谷くんがやってこない!

もしや転倒?! アクシデント?!

まさかとは思いながらも[救護テント]を覗いたりもしました。
幸いにも[救護テント]には熊谷くんの姿はなかったけど
お気の毒に、ケガをされたライダーが運ばれてきて手当を受けていました。
やはりバイクレースは危険な競技です。
ちなみに(また自分の話ですが)俺も過去にレース中に転倒して
肩の骨を脱臼してリタイアしたことがあります。


コースのいろんなところを探しても熊谷くんの姿が見つからない!
(広大な山の中のコースなのでとても全部探すことはできません)

時間は刻々と過ぎ、他のライダー達は周回を重ねていきます。






※知り合いではないライダーたちの画像をUPしていますが
もし都合が悪い方がいらっしゃいましたら「メッセージを送る」にご一報下さい。


熊谷くんにいったい何が・・・?!


    つづく・・・「水没?!」
コメント (3)
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