『フォーガットン』

【予想評価（期待度）】
　☆☆☆

【コメント】
映画と関係ないハナシだが、うちの姑は几帳面。
家には車が４台あるのだが、（舅、姑、主人、私の）誰かの車の鍵が開けっ放しだと
必ず、言いに来る。「車の鍵が開いてるよ」
私の車の鍵は窓から見えるタイプではないのだが、よくわかるなあと思ったが、
あまり気にしてなかった。
この前、姑が家に帰ってきたときに私も車の近くにいた。
姑は歩きながら、４台の車全部のドアをガチャガチャガチャガチャと引っ張っていた。
そーか毎日コレやってるからわかるんだ。

ところで、『フォーガットン』だ。
事故で息子を亡くした母親が、周りの人たちから「息子など最初からいなかった」と
言われて混乱する。自分が間違っているのか？だまされているのか？
「シックス・センス以来最も衝撃的なスリラー」だそう。つーことはオチがついてるわけだ。
観たい。こういう映画好きなの。どんでん返し、衝撃のクライマックスとか。
もういい加減どんでん返し慣れしたせいで、たいてい、「そうですか」程度の感想に
なってしまうが、好きです。

【どこで観た】
公式サイト

『宇宙戦争』

【予想評価（期待度）】
　☆☆☆

【コメント】
今日、映画館で『ザ・インタープリター』を観た。
昨日は、家で『ミスティック・リバー』のＤＶＤを観た。
ショーン・ペンづいている。『ションベンづいている』ではない。
いや、腰抜けは臨月（出産予定日５日前）だからトイレ近くて、
たしかにションベンづいてはいるが。
しかし、『コンスタンティン』を観にいったときにも、『Shall We Dance?』を
観にいったときにも成し遂げられなかった、上映中に一度もトイレに立たないという
偉業を成し遂げた。この１４０分という長丁場で。（エンドロール中に立ったが）
それだけで自分をほめておくことにしよう。
映画の内容については、頭悪いせいか、アフリカ人の顔と名前が覚えらんなくて、
「えっと、このアフリカ人がどの人だっけ？で、結局誰が悪い人なの？」てな感じで
ついていけてない感じ。ショーン・ペンとニコール・キッドマンのオサレな会話（らしい）
も、なんのこっちゃかピンとこない。

いや、今日のテーマは『宇宙戦争』。
トムクルとスピルバーグのコラボ。面白くないわけがない。
え？『マイノリティーリポート』？ドンマイ、ドンマイ。
ティム・ロビンスでてんの？昨日の『ミスティック・リバー』思い出して泣いちゃうぜ。
ダコタ・ファニング、ケリ入れたくなる子役Ｎｏ１。売れっ子だねえ、でも将来が心配だねえ。

【どこで観た】
『ザ・インタープリター』の前の映画予告。

『バタフライ・エフェクト』

【予想評価（期待度）】
　☆☆☆

【コメント】
「バタフライ・エフェクト」とは、「小さな蝶が羽ばたくと、地球の裏側で竜巻が起こる」
という、わずかな違いが後に大きな結果の差を生む理論。Ｂｙ　ｇｏｏの映画サイト
風が吹くと桶屋が儲かるってやつですな。
予告編を見た感じでは、過去に事故で彼女を死なせてしまった青年が、
書き換えると過去が変わってしまう不思議な日記帳で何度も過去を変えてやり直そう
とするハナシらしいが、これが何度やってもなかなかうまくいかないようです。
便利な道具をもってしても使いこなせない某のび太君をほうふつとさせます。

【どこで観た】
公式サイト

『キャビン・フィーバー』

【予想評価（期待度）】
　☆☆

【コメント】
タイトルは『密室恐怖症』の意味らしい。
夏休みに森の中のキャビンを借りて遊びまくる若い男女を襲う恐怖の感染症。
皮膚が裂け、血と膿が吹き出し、２４時間で死に至るおそろしい病。
さらにおそろしいのは、仲間が感染していないかとの疑心暗鬼からの行動であろう。
やーなテーマだねえ。誰も信じられない。
わたしな隠れる。感染者に会わないように、感染者と間違われて殺されないように。
低予算にもかかわらず、大ヒットとなったらしい。
ならそこそこおもしろいのかもしれないが、『低予算にもかかわらず大ヒット』の枕詞も
最近じゃ、『全米No1ヒット』と同じ単なるコピーにしかみえん。

【どこで観た】
ｇｏｏの映画サイト

『Shall we Dance?』

【予想評価（期待度）】
　☆☆☆☆

【コメント】
『コンスタンティン』観ました。チケット買うとき、わかってるけど「コンスタンチン一枚」と
言ってしまう人は多いかも。「ティン」とかいえねーよ。
妊娠１０ヶ月目の腰抜けとしては、悪魔の子が腹の中で暴れるシーンでシンクロして、
「こりゃ、まずいもん見ちゃったかな」と思ったりもしたけど、わたしは元気です。
腰抜けの通っている産婦人科は分娩室にテレビがあり、産んでる最中もテレビがついているのですが、「エイリアンとかやってたらシンクロしてやだなあ」と弟が言ってたのが印象的。

ところで、『Shall we Dance?』だ。
リチャード・ギア、ジェニファー・ロペス版です。
日本版が好きなので、これも観てみたい。
アニメの実写版映画化だと批判集中に対し、邦画→洋画のリメイクは歓迎される風潮だが、
唯一の突っ込みどころは草刈民代＝ジェニロペだろう。
いままでも私生活に似合わない控えめな役を選んでいるようだが、顔にアクの強さがにじみ出てますから！残念！

【どこで観た】
公式サイト

『ミリオンダラー・ベイビー』

【予想評価（期待度）】
　☆☆☆

【コメント】
女のボクシングのハナシ。
イーストウッドいいよねえ。
じじいになった二枚目俳優って、みててキツイことが多いんだけど（ロバート・レッドフォードとか）、
イーストウッド翁は自然体だよねえ。
ヒラリー・スワンクって上手そう（演技）だけど、実は観た事ない。
『ボーイズ・ドント・クライ』から気にはなっていたんだけど、彼女の作品は観た事ないまま今に至る。
観てなくても男前だということはよくわかる。どの作品をみてもきっとおっとこ前。

【どこで観た】
公式サイト