腰抜け丸腰

いろいろ書いときます。
ホラー映画をよく観ます。

『幸せのレシピ』

2008-03-29 00:29:13 | 映画感想
浅い
この手のドラマはストーリーはわかりきってるので、
キャラの魅力で引っ張らんといかんのだが、いまひとつ弱い。
なんか問題が起こっても、解決策を試す前に解決してる感じ。
ニック役の目のでかい人。見たことあるけど名前は知らん、誰かのニセモノっぽい。
セイン・カミュ+ケント・デリカットあたり。
あ、だからB級っぽい印象なのか。キュートだが不幸だ。日本では売れまい。
それから昨日、ベンアフがデブデブとか書いたが、
あれは役作りのため10キロ増やしたとどこかのブログに書いてあった。
ベンアフはそういうアプローチしなくていいよ。
話戻るけど、キャサゼタはオヤジころがしと呼ばれた昔から考えると、
落ち着いて貫禄がでてきた。和久井映見が太って『ちりとてちん』で、
見事なおっかさん演じてるのを思い出した。1段降りてきてイイ感じ。
和久井映見のほうは3段くらい降りてきた感じ。
いいおっかさん女優として生きていけるよ。

『ハリウッドランド』

2008-03-27 23:54:52 | 映画感想
ごめん、わかんなかった。
えっと、アレだったのかな?
あー、これ以上は書けん。
ベンアフは見るたびにブヨブヨになってるな。
この人見ると、ウドの大木って言葉がうかぶんだよね。ごめんね。
この人がエリート役やってると自分の中でものすっご違和感感じてそればっか気になっちゃう。
ごめんね。
今回はまあ、合ってたんじゃない。

『ワン・ポイント・オー』

2008-03-25 23:55:27 | 映画感想
途中までは、わけわからず。
主人公の悪夢みたいな感じだったが、ラスト近くなってやっと話が見えてきた。
近い未来、脳に直接インターネットをつないだりとかしそうだから、
なんかリアルにコワイ。
パソコンの調子悪くなったら、すぐあきらめて買い換えたりしてたが、
ちょっと罪悪感。パソコンが自分だったら、もっといろんな手段を使って修理を
試みるよ。
主人公が苦しそうな状態がずっと続いたので、観てるほうもキツイ。眠いのもあったが。寝よ。

『茄子 スーツケースの渡り鳥』

2008-03-25 00:02:51 | 映画感想
『茄子 アンダルシアの夏』の続編
ぺぺ若返ってる、つーか絵がかわいくなってる。
ジャパンカップという日本でのレースを主体に
仲間の自殺やカリスマレーサーの登場等のエピソードを織り交ぜながら
話は展開する。
ぺぺと仲間のチョッチのビジュアルがルパンと次元にそっくりなんだけど。
レースのゴール直前のデッドヒートはスゴイ形相で笑えます。
アンダルシア~で優勝しても、スターってわけにはいかないのね。
スポーツ全般に全く疎いが、厳しい世界なんだねってことはわかった。

『ランド・オブ・ザ・デッド』『パプリカ』

2008-03-23 23:55:47 | 映画感想
『ランド・オブ・ザ・デッド』
アーシア・アルジェントを見るといつも浜崎あゆみを思い出す。
そのココロは、どちらも地味顔。化粧を落とすときっと一般人より地味。
ゾンビ映画は多数あるが、この映画のゾンビメイクの出来は今ひとつ。なんだか古臭い。いつの映画なんだろ?だいぶ前なのか?
ゾンビが知能を持ち、成長・・・というより進化していくって点のみ新しいが、
だからってそれほどワクワクしない映画でした。
『パプリカ』
久々にアニメを観た。混沌とした夢の世界が広がる、ちょっと疲れる。
刑事さんが出てくると、癒される。おっさんカワイイ。
主人公の声を吹き替えて声優気分になれるDVDの特典がついてたので、
ちょっとやってみた。結構気持ちいいもんだ。うふふ、わたしパプリカ
誰かに見られたら落ち込む

『スケルトン・キー』

2008-03-23 00:44:45 | 映画感想
「そりゃないよ~」終了後の心の叫び。
なんでしょこのやるせなさ。このがっかり感。
映画としての出来は悪くないと思うけど、このラストでなんかもう、がっかり。
どおりで、ケイト・ハドソン(スターというには微妙だけど、一応一軍扱いの女優)でてるのに、
ヒットしなかったし、タイトルさえ覚えてない作品なわけだ。
知らないのに、ついDVD借りてしまったのは、特にレンタルしたい作品がなかった場合の作品選びの法則のせいだ。
<レンタル作品に迷ったときの法則>
<法則1>タイトルの本数が多く置いてあるものを選べ
<法則2>有名俳優が出てるものを選べ(これは、ゴミ作品に当たる可能性が高いため、
最後の手段。有名俳優が出てるということは、監督・脚本等もそれなりの人がやってるため、支離滅裂とか学芸会とかにあたる可能性は減る)

ああ、観たの後悔したなコレ。もう1本口直しに観たいが眠いので、また明日。
(『ランド・オブ・ザ・デッド』を借りてる。コレは<法則1>に当てはまったため、レンタルした。)

『デス・プルーフ』

2008-03-22 00:21:02 | 映画感想
「The END」の文字が出たとたん、「バッカバッカしい!」と叫んじゃった。
前半のウザさを消して余りある後半のぶっ飛びよう。
ワクワクドキドキ手に汗握って「やっちまえー!」と心の中で女の子たちにエール。
タランティーノの映画でよく前半ダラダラどーでもいいエピソードをやるけど、
あれイライラするんだけど、あれが好きな人いるわけか?
後半のチアガールの女の子、ほとんど出番なしだけど、映画宣伝で紹介されてたとき、
あの子の映像ばっかり出てたから予告観てる奴はみな主役だと思いこんでるぞ。
車のボンネットにつかまってた女の子、本物のスタントウーマンだったとか雑誌で
読んだような気がする。大迫力だった。ほんとにやってるもん。

『フィアー・ドット・コム』

2008-03-20 23:17:06 | 映画感想
犯人からにじみ出る小物感。
『羊たちの沈黙』のレクター博士が登場してからこっち、
殺人鬼に大物感を求めるようになってしまった。
この犯人は比べようがないほど小物な感じ。
いや別に小物でもいいんだけど。作品がよければ。
でも、話も小さくまとまったなって感じ。
インターネットの幽霊(?)って新しいホラーみたいなイメージだが、
話としては、よくある復讐劇でした。
でもなんで48時間で死ぬ?世の中、納得がいかないことだらけだ。

『ホステル2』

2008-03-19 00:16:17 | 映画感想
『ホステル』(1のほう)を観たときは、どんな映画か情報ない状態で観たため、
最初のほうはゆるすぎる展開になんなの?と思ったが、
今回は展開は読めてるから、何食わぬ顔で近づいてくる敵にムカムカ。
殺される人たちを高値で取引してる割に、ちょっとしたことですぐ人を殺す組織。
拉致しといて、オークションにかけたら金になるのに。
そして、いちばん不気味なのは浮浪児たち。
後半、っつーか最後の最後に急展開してワクワクさせるのがタランティーノ作品だけど、まさにコレもそう。
いい人っぽいのが急変する様も楽しい。
主人公の金持ち設定はこのためか。

『イントゥ・ザ・ブルー』

2008-03-17 00:16:00 | 映画感想
ポール・ウォーカーはさわやかだ。
さわやか過ぎてシリアスドラマにはきっとはまらない。
ピアース・ブロスナンが探偵かスパイ役しかダメなように
(『ダンテズ・ピーク』に出てたときの違和感!)
エミリー・ワトソンが暗いシリアスドラマしかダメなように。
(『ウォーター・ホースの彼女の浮きっぷり!』)
どこかでみた映画評で、ジェシカ・アルバが水着姿で出てる、それだけで良い
とあったから、ストーリーは平坦なのかと思ってたら、結構ピンチにつぐピンチ。
でも、さわやかポール・ウォーカーは難なくクリア。
人死んでるのに、ラストの軽さはどーだ。
そのいいかげんな性格で絶体絶命のピンチをもたらした仲間の男の扱いが甘すぎ。
ジェシカ・アルバの眉細すぎ。