『リーピング』

『いなご少女リーピング』ってどっかのブログに書いてあったけど、
二昔前ぐらいならその題名だね。
１０のわざわい　だっけ？キリスト教そういうの多いよね。
なんか

あ、ネタバレします。

ラスト近くなって、「あーどっかで見たこの展開、ウィッカーマン！？」
ストーリーは違うんだけど、その町の価値観がわれわれの常識と根本的に違う
というところが似てて、そう感じたんでしょうね。
ニコラス・ケイジのウィッカーマンは最悪につまらんかったけど、昔のやつは
名作らしいですよ。観てないけど、よそのブログに書いてあったところによると。
常識が変われば、善悪もかわるってことさね。
善悪って主導権をもつ人間によるのよ。

しょっぱなから衝撃だったのは、超常現象で焼け焦げた写真を並べると、
「さ」って書いてあったこと。（見た人にはわかる）
その後も緊迫したシーンで
「さ」
ミイラの背中からも
「さ」
日本でヒットしなかったのはコレのせいさね。

『SAW４』

ごめん、わからんかった。
登場人物たくさん出てくるけど、おっさんばっかりやし、誰が誰だっけ？って
なっちゃって。

あ～ネタバレ注意！！！！

あと、結果も読めちゃったし、結論２，３も同じじゃん。
２，３、観たのってだいぶ前だから、あまり覚えてないけど、
「なにもしなかったらミッションクリア」ってことでしょ？

ジグソウのフツーの人生とかいらんかったな。

『トランスフォーマー』

劇場で観たにもかかわらず、またＤＶＤレンタルして観てしまった。
シャイア、あなたのせいよ、うふ。
あらためてみたら、おかん役もええ味の人やなあ。
どっかで見た顔とおもったら、『トータルリコール』でシュワちゃんが
オバサンに化けたときの顔にそっくり。
男の子向けの映画だねぇ。
ロボ同士の戦いを間近で見た男の子が「かっこいい！」というシーンが
あったけど、この映画作ったヤローどもは、おそらくそれと同じ感じで
仕事してたんだろーねー。
後半、なんか強引な展開。最後にキューブもって走るのはサムでなくてもよい、
つーか、サムより適任の人がいるでしょ。
オプティマスとかのロボのほうが、でっかいし当然速いし。
なんらかの理由でそれがだめでも、本物の軍人とかのほうが。
サムが走る必然性のなさで、頭が一杯になっていた。
要は、後半おもろない。
前半はシャイアのキャラでおもしろかった。

『ベクシル －2077日本鎖国－』

今日は、『ヒルズ・ハブ・アイズ』が観たくて安いＤＶＤレンタル屋へ行ったのだが
貸し出し中で、仕方なく高いＤＶＤレンタル屋へ行ったものの、置いてなかったため、かわりにコレを借りた。
なんでかっていうと、レンタル料が高い店なので、どうしよーかなーとか思ってると、
今日はアニメ１００円って書いてあったんで、じゃあアニメってことで、
予告とかで聞いたことのあるタイトルだったこれにしました。
でも、『 ルパン三世 GREEN vs RED 』がレンタル中でなかったらそっちにしてた。
ってぐらい全然予備知識なし、よって期待なし、だったんだけど、

よくできたドラマでした。
ストーリーがでっかい。日本鎖国ってなに？と最初思ったが、その日本の状態が
明らかになると、えーどんだけぇ（古っ！）
最初だけ一緒に見てた娘（７歳）が「ゲームみたい」って言ったが、
動きがリアルなんで、モーションキャプチャーしたみたいだ。

最後、あ、、ネタバレアリかもなので、注意ね。

最後、日本人の心がひとつになったのはよかった。
なんか・・・フィクションなんだけど、誇らしい感じ。
でも、子供とかあの選択理解してたんかいな。

今、テレビに水谷豊出てるんだけど、『相棒』って刑事ドラマおもしろいらしいね。
観たことないんだよね～、
こんど映画化すんだっけ？ドラマ観てみよ。

『ディスタービア』

シャイア・ラブーフってキュート！
『トランスフォーマー』でもキュートな魅力全開だったけど、
コレもキャラ似てるけど、トラウマがプラスされてダークな感じが出てまた良い。
両方ともクラスで浮いてる奴的なキャラだけど、実際のシャイアもそうだと思う。
なんか、異質。最近見た新人俳優ではピカイチの存在感だと思ふ。
決して顔はよくないし、背も低い（いつも彼女役のほうが背が高いぞ！）
シャイアを見れればなんでもいいやって気になってきたが、
映画もなかなか面白かった！
新作なのに、１本しかレンタル屋においてなかったので心配だったが、
いつも行く安いレンタル屋になかったので、高いレンタル屋へ行ったのを
後悔しなくてすんだ。つーか３倍だよ値段。
しかし、レンタルＤＶＤの値段って安くなったよね。
レンタルビデオ屋が出始めのころ（もう２０年以上前だ！）初めてレンタル
しようと入った店で、１本借りようとして（ロッキー２だったかな？）、
お金が足りなくてすごすご帰った覚えがある。
確かレンタル１本１５００円ぐらいだったような・・・

『ディスタービア』に話戻すけど、話の半ばごろ、
「あ～実は最後こういう展開になるんじゃない？読めたぜ！」と思ったのだが、
読みは外れた。当たってたらつまんないなと思ってたんで、外れてよかったが。
まわりくどい言い方はよそう。

ネタバレに近いこと書くから注意↓

要は、「実は犯人はあいつじゃなくて彼女のお母さんがオヤジの浮気相手を殺しまくってんじゃないの？そういうどんでん返しが最後に来るんじゃないかい？」
と思ったのだ。でも結局、シンプルな展開で結果オーライ。
キャリー・アン・モスってマトリックス以外は地味なおばさん。
（マトリックスでも気を抜くとやばかったけど）
今回もほとんど活躍無し。脇役に徹してました。
あ、脇役といえば、犯人役の役者。よく映画で見る、毒にもクスリにもならない
タイプの脇役やってる人だ。何の映画に出てたかといわれればひとつも出てこない。

あーシャイアＬＯＶＥ

『プライマー』

全然わからん。
タイムマシンが出来たらしいというとこまでわかったが、
その後、どういうしくみでどうなって、なにをどうしたいのか？
さっぱりわからん。
ＳＦオンチなんで、だれか解説して。

『ナンバー２３』

なんでも２３につながるっていうくだりは、どうかんがえてもこじつけっぽい。
延々、それでひっぱっといて真相は、「あっそう」程度のものだが、
そこからいい話路線に変えたのはちょっとだけ斬新。
ジム・キャリーって何年も見てなかったから、
最初中学生ぐらいの息子と一緒にいるとき、友達といるのかと思った。
「パパ」と呼ばれてるのを見て、時の流れを感じた。
ジムもそんな歳になってたの。腰抜けもそんな歳になってるの。
映画の主題とは関係なく、地味～にへこむ。

『０：４３ レイジ34フン』

ＣＧなし！ぼかしなし！くらやみなし！
いかついフランカ・ポテンテが走り回る！
このひと、ホラーの常識を覆すヒロインだよね。
ってゆーか、ホラーのヒロインとして成り立たないよ、
全然死にそうにないもん。
安心して見てられました。
いやーでもほんとこのひとイカツイわ。
最初のパーティーシーンから、女装したオカマみたいだもん。
『ボーン・アイデンティティ』のヒロインができたのは、
マット・デイモンが隣にいたから、まだイカツさが目立たないですんだからで、
その他の作品で、ヒロインって無理！
でも、この名前いいよね。フランカ・ポテンテって。
声に出して言いたくなるでしょ。

『レザボア・ドッグス』

うきゅ～ティム・ロスかっこいいなあ。
血が出すぎだよ、この映画。
ティム・ロスもとっくに死んでるくらい血でてるよ。
ストーリーより、血が血が・・・ってずーっと気になってたよ。

『死霊のはらわたIII キャプテン・スーパーマーケット』

バタールにチーズをのせて焼いて食べたところ、うますぎてワインを飲みすぎてしまい
映画観てる最中に寝てしまいました。
『死霊のはらわた』（１のやつね）って腰抜けが高校生の時に映画館で観たよ。
でも、コレは全くの別物です。
ホラーっていうより、ホラーコメディだし。怖くないし、わたしゃあまり笑えなかったな。
こういう映画が好きな人は大爆笑なのかもしれないが。
最初のババア退治のとこは面白かったけど、あとはちょっと飽きちゃったね。
ラストはお約束って感じのオチがあって、小さくまとまったなって感じです。