昨日は、アトリエ付近の田んぼで
稲刈りがありました。
…と云っても、
稲穂が重く頭を垂れている田んぼに
巨大ロボットにでも変形しそうな
大きな赤い稲刈り機が
轟音と共に入って、
轟音と共に動き回って、
…と思っているうちに、
稲刈り終了。
昔話的に想像する稲刈りは
大変そうなイメージしかありませんが、
今はあっという間に稲刈り名人が
さっさかさと機械の手を借りて
痛快に刈り取ってしまうんですね。
刈られた後を見ると、
微妙にトラ刈りになってはいますが…
そんな「イマドキの農業」を
実感しているうちに、
しばらくして辺りに不思議な光景が。
稲刈りが終わったばかりの田んぼの上を、
どこからか大勢のツバメたちが現れて、
空を切って高く低く、飛び交い始めたのです。
その数少なくとも百羽は下りません。
これほど沢山のツバメが
いちどきに飛んでいる様を見たのは初めてで、
正直、その様子を目の当たりにして、
暫くその場を動くことが出来ませんでした。
彼等は長い間あたりを飛び回っていましたが、
夕暮れのはじまる少し前に、
次々と南西の山の方へ飛び去って行きました。
初秋の昼下がり、
高くなってきた空の下で見た
夢のような光景でした。
夜になって、思い当たったのは、
稲刈り後の田んぼから虫たちが
一斉に逃げ出して、
南へ旅立つ前のツバメたちの
格好の栄養補給源になったのかな、
ということです。
さらに、昼間のごとく
煌煌とあたりを照らす、
めっぽう明るい月を見上げつつ、
ふと思い出した事が…。
<ツバメたち、結構低いところも
飛んでたなーツバメが低く飛ぶと
雨が降るとか云うけど…>
○
○
○
…今日は見事に雨になりました!
時々カミナリも……。
稲刈りがありました。
…と云っても、
稲穂が重く頭を垂れている田んぼに
巨大ロボットにでも変形しそうな
大きな赤い稲刈り機が
轟音と共に入って、
轟音と共に動き回って、
…と思っているうちに、
稲刈り終了。
昔話的に想像する稲刈りは
大変そうなイメージしかありませんが、
今はあっという間に稲刈り名人が
さっさかさと機械の手を借りて
痛快に刈り取ってしまうんですね。
刈られた後を見ると、
微妙にトラ刈りになってはいますが…
そんな「イマドキの農業」を
実感しているうちに、
しばらくして辺りに不思議な光景が。
稲刈りが終わったばかりの田んぼの上を、
どこからか大勢のツバメたちが現れて、
空を切って高く低く、飛び交い始めたのです。
その数少なくとも百羽は下りません。
これほど沢山のツバメが
いちどきに飛んでいる様を見たのは初めてで、
正直、その様子を目の当たりにして、
暫くその場を動くことが出来ませんでした。
彼等は長い間あたりを飛び回っていましたが、
夕暮れのはじまる少し前に、
次々と南西の山の方へ飛び去って行きました。
初秋の昼下がり、
高くなってきた空の下で見た
夢のような光景でした。
夜になって、思い当たったのは、
稲刈り後の田んぼから虫たちが
一斉に逃げ出して、
南へ旅立つ前のツバメたちの
格好の栄養補給源になったのかな、
ということです。
さらに、昼間のごとく
煌煌とあたりを照らす、
めっぽう明るい月を見上げつつ、
ふと思い出した事が…。
<ツバメたち、結構低いところも
飛んでたなーツバメが低く飛ぶと
雨が降るとか云うけど…>
○
○
○
…今日は見事に雨になりました!
時々カミナリも……。