昨日、図書館でひと悶着。
借りていた本を返しに行ったんだけど、
どうやら返却期限をちょっと過ぎていたらしい。
いつもきちんとチェックしないで、そろそろ2週間経ったかな?と思った頃返しに行く私。
だいたいそれで間に合うパターンなんだけど、今回はちょっと感覚が鈍ったらしい。
で、借りていた本の中に一冊だけ未読の本があったので、
もう一度借り直そうと思って、そう言ったのです。
そしたら受付のおばさんが、「返却期限の切れている本は延長できません」と言う。
2週間で読み切れなかった本は一度だけ更に2週間の延長が出来るのだ。
まぁ、期限を過ぎていたら延長はそりゃ無理だろうな、と思った私は、
「ですので、一度返却して、もう一度借りたいんですけど」と言うと、
「そういうことはちょっと・・・」と言葉を濁す。
私としては、期限を過ぎたのは確かに私に落ち度があるけど、
いったん返せばクリアになるわけだから、そこで新たに借り直せば問題ないんじゃ?と思うんだけど、
どうしてそれがダメなんだろう?と腑に落ちない。
受付で本を返すと、本はいったん受付の後ろの棚に並ぶので、
一般の本棚に戻されるのには少し時間がかかる。
だから、後ろの棚に置かずに、そのまま私にまた貸して欲しいんだけど・・・と、
そこで一生懸命アピールしたんだけど、なぜか渋った態度で聞き入れてくれない。
ダメならダメで、そういうルールだからとはっきり断ってくれればいいのに、
なんかうやむやなはっきりしない態度だから、こっちは訳が分からない。
そういうするうちに、「どなたかご家族のカードはお持ちでないですか?」と言うので、
「息子のカードがありますけど」と言うと、そっちのカードで借りたら、、というようなことを言うので、
息子に本を預けて「これも一緒に借りてくれる?」と頼んで、
私は娘と一緒に絵本を見に奥の方へ引っ込んだ。
しばらくして息子がブツブツいいながら帰って来た。
そしたら、私の頼んだ本は結局借りれなかったとのこと。
「期限が切れてるから」ということで、「これはこちらでお預かりします」と言われたらしい。
息子に「どの人に言ったの?」と聞いたら、息子の指先にはさっきのおばさん。
もうっ
なんでダメなのよ!!!!!
無性に腹が立ったけど、もう疲れたので本は諦めた。
結局、一度返却して借り直すっていうのは、図書館のルール的にどうだったんだろうか?
ただあのおばさんが頑なに拒んでいただけ、なんてこと無いわよね?
図書館のルールでそう決められてるんだったら、なぜそうはっきり言ってくれなかったんだろう。
ルールなんだったら、私はただのクレーマーじゃん。
結局、期限を守らなかった自分が悪いってことですね。
その本とは、堀江敏幸さんの「雪沼とその周辺」です。
まだ一話目をやっと読み終わったところでした。
懲りずにまた借りに行こうっと。。
次は期限ちゃんと守ります!