~みんな株ってる?~

~目指せ!あと5年でセミリタイヤ~   ※ブラウザのフォントを等幅にすると快適に参照ができます。

VBAとIE7でのWEBクエリーエラーの解消?

2008年05月30日 16時25分27秒 | シストレ-開発編
昨年、10月にVistaマシンを購入しVBAのWEBクエリー機能を使ってIE7経由で
データを取得しようとしたところ、実行時エラー(1004)※詳しくはこちらでデータ取得できなかったが、
ひょんなことから本日システムを稼動させたところ正常動作が確認できた。

ちなみに本日の実行環境
 OS :Vista Home premium 6.0.6001 SP1 ビルド6001
 IE :IE7 7.0.6001.18000
 VBA:Execl2000 9.0.8961 SP3
 ※Vista上でのExcel2000はサポート対象外

まだ、詳しく検証した訳ではないので、とりあえずの報告までに。。。
他に情報お持ちの方はお気軽にコメント下さい。


XXXX/XX/XX 本日のシストレ(自動売買)結果報告 一部変更

2008年05月30日 14時06分36秒 | シストレ-開発編
株の取引記録の表示を一部変更しました。
来週以降は以下の表示に変更されます。

<エントリ>
  銘柄コード/銘柄名      購入単価    購入株数
  2149 アジアメデ       181円 1,000株
  4296 ゼンテック    79,100円     2株

<保有中>
  銘柄コード/銘柄名      評価損益    評価損益率  保有期間
  2149 アジアメデ    +3,760円   2.1%   3日

<利確/損切>
  銘柄コード/銘柄名      確定損益    確定損益率  保有期間
  4296 ゼンテック   +18,590円  11.7%   0日



金融業界特有の用語(業界用語)

2008年05月30日 13時07分01秒 | シストレ-開発編
いろいろな、金融商品のパンフレットやWEBを見ていると
しばしば、金融業界特有の用語(業界用語)を目にすることがあります。

ここでは、シストレの性能評価に関係しそうな用語を備忘のために、記録しておきます。


■シャープレシオ
リスクに見合ったリターンを得ているかを表す指標です。
リスク尺度にリターンのブレの大きさ(標準偏差)を使用します。数値が大きい方が高い評価となり、多くの投信評価会社がパフォーマンス評価として採用しています。

           (ポートフォリオの収益率 - 無リスク証券の収益率)
シャープレシオ = ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                ポートフォリオの収益率の標準偏差

※無リスク証券の収益率とは、国債や銀行預貯金のような元本保証された無リスクの収益です。


■リスク
投資収益の変動の大きさのことです。
投資収益がプラスにもマイナスにも大きく動くことを「リスクが大きい」といい、期待収益率の不確実性が大きいことを意味します。

※結果が良かった場合も、リスクが大きいと評します。
これは、期待計算に対して何か不測の事態が発生したことを意味し、将来の投資への不確定要素になるためです。


■アルファ値(α)
個別銘柄に投資を行う場合にベンチマークを上回る収益率を得るための源泉のうち、その銘柄固有の特性に基づく部分をいいます。

※超過リターンを得るための源泉のうち、市場全体の変動に基づく部分はベータ値と呼ばれます。


■ベータ値(β)
個別銘柄の株価変動の大きさが市場指数(例えば日経225やTOPIX)の価格変動に比べ大きいか小さいかを表す指標です。

指標が1%上下する時に1%上下した場合   β=1
指標が1%上下する時に1%以上上下した場合 β>1
指標が1%上下する時に1%未満上下した場合 β<1

要するに、値動きの荒さを表す指標であり、β>1を高リスク、β<1を低リスクと判断する。


■ボラティリティ
有価証券の価格や金利の変動性を表す指標です。一般に投資リターンの平均からの乖離の程度を表すのに標準偏差を用いますが、この標準偏差のことをボラティリティと呼びます。


■最大ドローダウン(MDD)
システム運用における最大損失率を表す資料です。これが大きければ大きいほどシステム運用中に発生する損失が大きいということになります。

最大ドローダウン = MAX(損失額 ÷ 運用資産額 × 100) %

この数値は小さければ小さいほうがより安定しているシステムであるということになりますので、システムの組成時には注目する指標となります。


■プロフィットファクター(PF)
どれだけ利益を出せるかを表す指標です。

プロフィットファクター = 総利益額 ÷ 総損失額

システムの損益分岐点は「総利益 = 総損失」すなわち「1」となります。このことから1より大きいことがトレーディングシステムとして存続できる条件となり、プロフィットファクターは大きければ大きいほど利益を出せるシステムとなります。