信号の青に許されつかの間をゼブラゾーンの春風となる/丹羽まゆみ
信号肯定派。
ここまで気持ちいいと納得しちゃいます。(^^)
「ゼブラゾーンの春風となる」のは作者なわけで、
ナルシスティックな表現にやや引きそうになりますが、
それを第三句の「つかの間を」が抑えてくれているような。
ほんの少しの間なら、
風になるのも悪くないよね。
許される前、
赤に禁じられているときの様子も、
見てみたい気がしました。春風になる直前とか。
信号肯定派。
ここまで気持ちいいと納得しちゃいます。(^^)
「ゼブラゾーンの春風となる」のは作者なわけで、
ナルシスティックな表現にやや引きそうになりますが、
それを第三句の「つかの間を」が抑えてくれているような。
ほんの少しの間なら、
風になるのも悪くないよね。
許される前、
赤に禁じられているときの様子も、
見てみたい気がしました。春風になる直前とか。
信号を取り上げていただいてありがとうございます。
この歌はちょっとやりすぎたかなと自分でも思っています(笑
勉強会にも出したのですが、賛否両論でした。
「ゼブラゾーンの春風となる」と後半でぐっと自分にひきつけているので、前半は「許され」とまで言わなくていいのではないか?というご意見もいただきました。
いや、題詠だから「信号」という言葉が必要だとは言ってなかったものですから・・・
これからも厳しいご意見をお願いいたします。
「許され」はちょっと重いかも知れませんね。
擬人がきつい感じ?
「信号が青に変わった」
くらいにサラッと流しても良いのかも。
一首の中のバランスって、
何年作っていても難しいですねえ。
こちらこそ、
見当違いの読みをしていたら、
ビシバシおっしゃって下さいね。
どうかよろしくお願い致します。