飛びたくて飛んでるわけじゃないとんぼ わたしのおうちいつも夕焼け/ハナ
歌の言葉自体は全く平明なのですが、
その繋がり方が不思議で考えてしまいました。
飛びたくて飛んでるわけじゃない。
生き物はみんなそうかも知れませんね。
魚も泳ぎたくて泳いでるわけじゃなさそうだし、
人間だって生きたくて生きてるわけじゃなかったり。
気がついたら飛んでて、
気がついたら泳いでて、
気がついたら生きてた。そんな感じ。
そして下の句。
「いつも夕焼け」なおうちってどんなだろう。
みんなが帰って来るおうち?
みんなさみしいおうちかな?
とても幸せなような、
とても不幸せなような、
おうちはいつもそこにある。
作者も、
そこへ帰ってゆくのでしょう。
とんぼはどこに帰るのかな。
帰るのってうれしくてさみしいね。
歌の言葉自体は全く平明なのですが、
その繋がり方が不思議で考えてしまいました。
飛びたくて飛んでるわけじゃない。
生き物はみんなそうかも知れませんね。
魚も泳ぎたくて泳いでるわけじゃなさそうだし、
人間だって生きたくて生きてるわけじゃなかったり。
気がついたら飛んでて、
気がついたら泳いでて、
気がついたら生きてた。そんな感じ。
そして下の句。
「いつも夕焼け」なおうちってどんなだろう。
みんなが帰って来るおうち?
みんなさみしいおうちかな?
とても幸せなような、
とても不幸せなような、
おうちはいつもそこにある。
作者も、
そこへ帰ってゆくのでしょう。
とんぼはどこに帰るのかな。
帰るのってうれしくてさみしいね。
たぶん14歳くらいの少女のつもりに
無意識にですがなっていたんだと思います。
とんぼってキーワードのせいでしょうか?
ぽっぽさんの言葉を読んでいるうち
もっと子供の7~8歳のころに気持ちが戻りました。
いつもゆうやけのおうちに帰る
心細さのようなでもしっかりした決まりのような
なんともいえない夕焼けの気持ち。
帰るのってうれしくてさみしいねって
きっとあの頃に聞きたかったんだな。
でも、今言ってもらったから良かったなぁ。
しみじみとじんわりと
優しい気持ちになりました。
こんな風に読んで貰ってとても嬉しいです。
ありがとうございました。
夕焼けの気持ちだったのね。
何となく分かるような気がします。
嬉しいと言って頂けてとても嬉しいです。
これからもどうかよろしくお願い致します。