メガネの向こう見ず

ギタリスト近藤光史による日記

そして伝説へ

2007年10月24日 | Weblog
夢ってたまに、夢の中で「夢だ」と気づくことありますよね。
最近そういうことないんですが、子供の頃よくありましたよ。

よく覚えてるのが、
夢を見始めてすぐに「あ、これは夢だ」とわかったことがあって、
というのも、夢の中でほっぺたをつねってみたんやけど、
全然痛くなかったので、夢だとわかったんです。
ほんまに痛くないんやなぁと思いましたよ。

で、そうなると、
「さあこれから何をしてやろうか。」
ですよ。
何でもできるわけやからね。
とりあえず近所を歩いて、公園に行ったら、
なんとその公園に大蛇がいるんですよ。
僕は蛇だと認識したんですが、どんなやつかというと、
長さは150cmくらいで、太さが電信柱くらい。
だから、蛇っていうか、でかいツチノコみたいなんですわ。
そんなんが、公園の中をシャーシャーと走り回ってるので、
近所の子供たちは遊べなくて困っていたのです。

これはいい機会だと思って、どうせ夢なんだから、
この蛇を僕が倒して地域社会に貢献しようではないかと、思い立つ32g少年。
そう思ったら、後は蛇に一直線。
エイヤッと飛び掛って、蹴りをお見舞いしようと、
某Rイダーキックのように足を出した32g。
ここからスローモーションね。
32gの蹴りに対抗すべく、大きく口をあけた大蛇。
きれいに32g少年の出した右足のひざのあたりまで、
蛇がガブッ!
でも夢だから痛くない…
は・ず・が…
「痛ーっ!!」
その瞬間、目が覚めてびっくり。
ベッドに寝てて、目を開けたら目の前に右足があって、
痛みの原因は右足がツッてたのでした。
いったいどんな寝相だったのか、自分用監視カメラでも付けとけばよかったなぁ。