
重要かつ忘れてはならないのは、彼の政権が革命やクーデター、ましてや他国政府の傀儡ではなく、民主主義の正式な手続きである選挙によって選ばれたということだ。※
※:このことについては作品中で、ヒトラーやゲッペルスゲッベルスが同様な意図の発言をしている。
■『ヒトラー ~最期の12日間~』 公式サイト
原題は「Der Untergang」=「没落・破壊」(独語) film.de
ヒトラー ~最後の12日間~ - goo 映画 - あらすじと解説の詳細
⇒ フォトギャラリ&映画予告編(動画)あり
親・反ヒトラー・メーター(0点=客観)で表現すると+2~1点というところか。
[親ヒトラー]+5 4 3 2 1 0 1 2 3 4 5-[反ヒトラー]
客観的な見方ではないものの、少なくともその時、その現場にいた人々の証言をもとに製作されていると思われるので、少なくとも史実ではナイかもしれないが、事実として描かれていることは否めないだろう。
総選挙を前に、あらためて「民主主義とは」について、いろいろ考えさせられる映画である。
また、カリスマ指導者とその組織の末期症状と言う視点で見てみるのもひとつの見方かも知れない。
戦車ファンにとっての収穫は、無敵のタイガー戦車[TIGER 1-ausf.E](レプリカ)とソ連製T34/85ぐらいか。
ブルーノ・ガンツ(Bruno Ganz)の演じるヒトラーは素晴らしいです。特に片手の止まらない痙攣の描写は「百聞は一見にしかず」。
CGや俳優に頼る(?!)日本映画界では、娯楽大作(?!)としての戦争映画(「男たちの大和/YAMATO」)は作ることができるが、
『ヒトラー ~最期の12日間~』のような考えさせる映画は作ることができるのだろうか?
■関連書籍

私はヒトラーの秘書だった
トラウデル・ユンゲ (著), 足立 ラーべ 加代 (翻訳), 高島 市子 (翻訳) 価格: ¥2,100 (税込)
単行本: 349 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 草思社 ; ISBN: 4794212763 ; (2004/01/25) ~Amazon.co.jp
~
ヒトラー 最期の12日間
ヨアヒム・フェスト (著), 鈴木 直 (翻訳) 価格: ¥1,995 (税込)
単行本: 249 p ; サイズ(cm): 20
出版社: 岩波書店 ; ISBN: 4000019341 ; (2005/06/21) ~Amazon.co.jp
~
わが闘争 上―完訳 角川文庫 白 224-1
アドルフ・ヒトラー (著), 平野 一郎, 将積 茂 価格: ¥840 (税込)
文庫: 506 p ; サイズ(cm): 15
出版社: 角川書店 ; ISBN: 404322401X ; 改版 版 上 巻 (1973/10) ~Amazon.co.jp
~
わが闘争 下―完訳 角川文庫 白 224-2
アドルフ・ヒトラー (著), 平野 一郎, 将積 茂 価格: ¥740 (税込)
文庫: 418 p ; サイズ(cm): 15
出版社: 角川書店 ; ISBN: 4043224028 ; 改版 版 下 巻 (1973/10) ~Amazon.co.jp
~
全検索結果: ヒトラー
~Amazon.co.jp
~
■参考ブログ
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※注意:一部ネタバレ有
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※:このことについては作品中で、ヒトラーや
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また、カリスマ指導者とその組織の末期症状と言う視点で見てみるのもひとつの見方かも知れない。
戦車ファンにとっての収穫は、無敵のタイガー戦車[TIGER 1-ausf.E](レプリカ)とソ連製T34/85ぐらいか。
ブルーノ・ガンツ(Bruno Ganz)の演じるヒトラーは素晴らしいです。特に片手の止まらない痙攣の描写は「百聞は一見にしかず」。
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私はヒトラーの秘書だった
トラウデル・ユンゲ (著), 足立 ラーべ 加代 (翻訳), 高島 市子 (翻訳) 価格: ¥2,100 (税込)
単行本: 349 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 草思社 ; ISBN: 4794212763 ; (2004/01/25) ~Amazon.co.jp
ヒトラー 最期の12日間
ヨアヒム・フェスト (著), 鈴木 直 (翻訳) 価格: ¥1,995 (税込)
単行本: 249 p ; サイズ(cm): 20
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わが闘争 上―完訳 角川文庫 白 224-1
アドルフ・ヒトラー (著), 平野 一郎, 将積 茂 価格: ¥840 (税込)
文庫: 506 p ; サイズ(cm): 15
出版社: 角川書店 ; ISBN: 404322401X ; 改版 版 上 巻 (1973/10) ~Amazon.co.jp
わが闘争 下―完訳 角川文庫 白 224-2
アドルフ・ヒトラー (著), 平野 一郎, 将積 茂 価格: ¥740 (税込)
文庫: 418 p ; サイズ(cm): 15
出版社: 角川書店 ; ISBN: 4043224028 ; 改版 版 下 巻 (1973/10) ~Amazon.co.jp
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■参考ブログ
- normal no type 研究日誌 - 「ヒトラー 最後の十二日間」 ※注意:ネタバレ有
■T/B(トラックバック)させていただきました。ありがとうございます。
※注意:一部ネタバレ有
- 「ヒトラー~最期の12日間~」-かばろぉぐ 登場人物に関するウィキペディア - Wikipedia(フリー百科事典)へのリンクあり。
- so-on: 『ヒトラー ~最期の12日間~』
- DejavuLife: 「ヒトラー~最期の12日間~」 批判映画でもなく正当化する映画でもないからですかね。
- 毎日が観光:ヒトラー最後の12日間 民主主義において問われるのは、政治家の資質ではなく、国民の資質なのだ。このことを肝に銘じなければならない。
- Hodiauxa Lignponto:Lignpontoの映画鑑賞記「ヒトラー~最後の12日間~」
- mBlog:[FILMS] DER UNTERGANG(邦題:ヒトラー)
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なかなか凝ったブログすね。
簡潔かつ明瞭にまとめられていて、いいブログですね。
こちらもTBさせていただきました。
つたない記事でしたが参考になって幸いです。
本当に日本もこのような戦争映画を作ってもらいたいものですね。
カッコイイものではない映画を。
見に行って一週間,まだ余韻がちょっと残ってますねw